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白江幸司 さんがブースト

作家としてのバージャー再評価が始まってるな。マルヴィ、バージャー、ホール、イギリスのニューレフトの文化批評の遺産を再編・再発見が起きてほしいところ。

x.com/tsekiguchi/status/183677

ふわぁ〜、椎茸の肉詰めはなんでこんなに美味しいのかね。罪深い美味さだよまったく。

ぐへへ、買ったぜ。しかしAmazonで送料700円とかいうアコギな経路だった…。

二十年ほど前に、ネットで見つけた大森望の「面白いんだよ!〜〜(長々と続くあらすじ紹介)」のトークを見て以来、ずっと読みたかったのだ。

まあそのネット記事もいまやインターネットの海の藻屑で、探しても見つからないのだが…

この前の四季賞の『見えないばけもの』は、ちょうどこのコマとそれを持ち上げて「せやな」と盛り上がる秩序に対する批判の位置だな。

x.com/nwxksjphozj0vpw/status/1

竹内文書の天津教の創始者、義父母に虐待されたとか、剣豪キャラで開始したとあって、ここでも「なろう/ウェブトゥーンかよ!」となる。 

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長山靖生の『偽史冒険世界』を読んでると、大本教とか天津教とかの教祖って、所属した教団の支部所属から始まって成り上がって、独立するときに「華族のご落胤」などと名乗るみたいで、まるでなろうやん!となる。

こういうことを考えるにあたって、貴種流離譚という枠組みはどこか生ぬるいのも気づく。既存の権力構造を丸コピした上で「俺がそれってわけ」が新興宗教の偽史のシミュラクル側面なんだが、そういう便乗と占拠の面が抜け落ちるなあと。

早めにお風呂に入ってね。くうくう眠るんですよ。これにまさる気持ちよさはあんまりないね。

キューブリックの『シャイニング』でエレベータードアから溢れてくる赤黒い大量の液体も、その系譜の中にあって、この種の事物は、生命と単なる事物、液体の中間のような地位を占める。

シャイニング 予告編 youtube.com/watch?v=uCfzgiULud

こういう液体やテクスチャーフェチを喚起するオブジェクトってモデラー感覚も刺激するから、クローネンバーグとかとも相性がいいし、ある時期までは漫画家の参照項だった。

たとえばクライブ・パーカーの『ヘルレイザー』(1987)は、遊戯王の千年パズルとかベルセルクのゴッドハンド(登場シチュとキャラデザの系統)の参照源になっている。

ホラー映画「ヘル・レイザー〈4K〉」予告編 youtube.com/watch?v=qvCppkhgAs

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特撮とOVAがともに参照した系統のアメリカのホラーアクション映画ってあったよな〜とか人と話しつつ「The Blob」(1958)トレイラー、リメイク版(1988)トレイラー、「ゴジラ対ヘドラ」(1971)トレイラー、「アタックオブザキラートマト」(1978)トレイラーを見て、『オーバーザシネマ』の平倉回を読んでた。

ブロブの赤黒い塊・液体が、アメリカ文化としてのコンビーフやスパムなどを連想させつつ、生きたまま人を食らうスライムみたいなモンスター。いまでもblobはその手の不定形モンスターのミームとなっている。
ルックはキラートマトの「でかい赤いやつが襲ってくる」とパロディにされたわけだが、元はブロブなんだろう。
ゴジラ対ヘドラでもゴーゴーダンス会場の階段を降りてくるどろどろ液体がブロブミーム。

Trailer - The Blob (1958) youtube.com/watch?v=TdUsyXQ8Wr

The Blob (1988) - Official Trailer youtube.com/watch?v=vq0our4mce

『アタック・オブ・ザ・キラートマト』予告編(字幕入り) youtube.com/watch?v=al9W0IY2-P

『ゴジラ対ヘドラ』 | 予告編 youtube.com/watch?v=a6c_LuvJRu

だろうなあという感想。
元の漫画の作者、説教エッセイ漫画にどんどん堕ちていくのかな。

x.com/goro62853759/status/1835

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