すぐにわかる学術書の読み方 ~大量の本にどう向き合うか〜
(岡澤康浩(京都大学 人文科学研究所 助教))
阪神と東京の落差にとくに共感はないんだが、ピーポ君が踊るのマスコットと思い込むのは刺さった。https://x.com/ciotan/status/1703294196256543156?s=46&t=5mSltbi1UVoy9J3RPXDKUQ
『プラットフォーム資本主義を解読する』(ナカニシヤ出版,2023)
https://www.nakanishiya.co.jp/book/b10031736.html
やっと読み終わったので、紹介と感想を。
すごくざっくり紹介すると、ニック・スルネック『プラットフォーム資本主義』(人文書院,2022)で提示された論点を踏まえつつ、日本で関連する論考を発表している論者たちが、それぞれの研究のエッセンスを紹介し、さらに深く学び考えるためのガイドを提供する、といった一冊。
各章末尾に「ディスカッションのために」と題して、本書の記述をベースにしつつ、さらに議論を進めるための論点が提示されていて、ワークブック的な使われ方が意図されていることが分かる。単に読む、というよりは、ゼミや、読書会で使う本であることが意図されている感じではないかと。
引用ツイートが何個も重なってるが、その擬似ツリーごと読むと面白いツイート。
落伍者を見捨ててるから授業動画集約ができていたというのは、薄々思ってはいたが、やはりそうなんだな
https://x.com/paultommie/status/1702645309976068474?s=46&t=X2RUQ4Qbb8-DRqOgpyhdjg
「日本企業はこれまで人権の問題に関しては、沈黙していた方がいいという考え方だった。だが日本でも製造業のグローバル大企業を中心にここ数年、人権DDの取り組みが広がってきたからこそ、今回のようなスピード感のある動きにつながった。もし5年前に同じことが起きていたら、ここまで早い対応ではなかっただろう。一方、メディアや芸能事務所はこうした人権尊重のビジネスの考え方が進んでいないので、顕著に差が出ている」
「そもそも、ジャニーズ事務所という会社を存続させる前提で議論がなされている点は、日本がまだ人権への対応で遅れていると言えるかもしれない。これほど深刻な性加害問題があれば、海外なら会社がつぶれる。たとえば米国で性被害を告発する『#MeToo』運動のきっかけになった米ハリウッドの元大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインの会社は破綻している」
https://digital.asahi.com/articles/ASR9H65J6R9GULFA00S.html?ptoken=01HAG4FSXJNNGBG45QB0SME388
"工藤(彰三)氏は、ウッカリして教団と関わりを持ってしまった議員とは別次元です。岸田首相は工藤氏のような確信犯を起用することに、少しでも『マズイな』と思わなかったのでしょうか。何よりも自民党がまず、教団と関係を持つに至った経緯や反省をきちんと総括するべきです。工藤氏も役職に就いたのならなおさら説明責任は免れません"
via 鈴木エイト X (a.k.a. Twitter)
https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1702969799826186653?s=46&t=m7QWmvJ0RtNoAaXlFEiP-g
@fjtn 藤谷さんに突如やってほしいのは、漫画やエッセイ、テレビなど横断して、毒吐きや暗黒微笑などの30年史みたいなものを書きなぐってほしいですね!
たまに忘れた頃に逆噴射総一朗の文章を読むと、こういう書き方やりたくなるなあ。
https://diehardtales.com/n/n9c7bc24551a5
このピアジェの学習方法、含蓄があるなあ
この論文にあった。
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/let/top/publication/KE_66/KE_66_016.pdf
あまり書き物ができてない。