just stop oilに関する面白い議論あるのかなとe-fluxのを見てたけどわりと面白い。「作品の多義性をうまく使ってるやん」という方向で、アートピープルの耳目を誘う解説。https://www.e-flux.com/notes/507828/on-environmental-activism-in-museums
雑誌『ニューフェミニズムレヴュー』全号(1-6, 1990-1995)をダウンロードできるようになってたんだなー。
このへん買うかな。
Sidney Xu Lu, The Making of Japanese Settler Colonialism: Malthusianism and Trans-Pacific Migration, 1868–1961
https://www.cambridge.org/core/books/making-of-japanese-settler-colonialism/644DFDA740495E1C2D49B20CCF914418
東 栄一郎『帝国のフロンティアをもとめて──日本人の環太平洋移動と入植者植民地主義』
わりとよさそう。
日本で特に読まれている印象のないレイ・チョウがあらためて読まれるんだろうかなどと思った。
伊藤守 編『メディア論の冒険者たち 』(8月刊行予定)
ヤング『ポストコロニアリズム』をざっと読んだりして思ったんだけど、「だって日本人が中東の難民みたいにはならないし」な感覚がポストコロニアリズム言説を遮断させたって面もありそうだな。日本ってわりと国土あるし単一民族幻想が強すぎるから、「そんなのイレギュラーな人たちでしょ」って認識にすぐ移行するんじゃねえか?と思った。
本屋で姜尚中監修の『アジア人物史』シリーズを目次読んだが、日本と朝鮮の関係を知るには良さそうだった。
https://lp.shueisha.co.jp/great-figures_in-the-history-of-asia/
第十巻が20世紀前半の朝鮮独立運動だけでもかなり紙幅を割いてる。第八巻をパラパラ目次みたら江戸期の日本と朝鮮の関係だけで一つ章当ててたりするんだけど、教科書的な概説の後でさらに読むタイプの東アジアトランスナショナル史かなと。
目次パラパラ見てそれによって立ち読みしたり買ったりすると良いと思われる
あまり書き物ができてない。