私の中で、「毒舌を交えたニュース記事の代わりとしての三宅芳夫リツイート」は「毒舌を交えたニュース記事の代わりとしての菅野完リツイート」と同列の行為になっている。
そんな簡単に、代わりに言ってくれる便利さのために、免罪したり加担しちゃうのありなん?っていう。
田崎英明の新著『間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ』(以文社)が刊行され、ご恵投いただいた。内容は『福音と世界』連載と連載前の数本の掲載物、さらに他誌で寄稿された「現代思想としてのマルクス主義 1」と語り下ろしの「2」も併録。
連載は、項目ごとの30分授業みたいな感じで、リーダブルなブックガイドと論点を展開するものだったけれど、24回分が集まると、なんだか労働と身体、物質、暴力と主体、情動、資本主義と時間などの論点で思弁が渦をなしたようになっている。
気の利いた要約的なことを言おうかなと思って読んでいたんだけど、面白くなって数日間魅入られたようにはまってしまっていた…。
なんという胸糞悪い殺し方だ。
“踏切内に立ち入るように同僚男性に指示し、自殺に見せ掛けて殺害した(…)同容疑者らは日常的に暴行するなどして男性を服従させており、男性が指示を断れる状況になかったとして殺人容疑での立件に踏み切った。”
ジャンプの傑作読切を集めた単行本が出るらしい、本当にいい取り組みだ(ウェブ掲載だけだと一定期間で消滅して見られなくなることが多いので)
https://www.amazon.co.jp/s?i=digital-text&rh=n:2250738051,n:2275256051,n:2293143051&dc=&hidden-keywords=B0DPDZFFN7|B0DPDZW9BH|B0DPDYKT86|B0DPDY5XJ8&ds=v1:dGPI8qZqdtBia1vSms6p1Uwz8zaVQdkXQzQO7ok22B8&qid=1733714315&rnid=2275256051&linkCode=sl2&tag=hito-horobe-22&linkId=cbaab5d8b85b1cc93fc2c416222598b1&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl #ad
この記事の途中に出てくるpdf、何気に良い。昔の雑誌記事の匂い。
「もてなし続けて50年! 老舗食事処「章」ママさんが語る青森・八戸横丁の移り変わる人と景色」
これいいな。
“骨董市で目があったので買ってしまいました、イエティのぬいぐるみ”
https://x.com/solzhe_shimarin/status/1865610121155662274?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
「アヤシデ」の作者の読み切り「尻も結ばぬ系、南東の雲は東へ向かう」、日常雑談の形式をハックしつつ変なことをやる工夫か。
全部コラ画像の改変台詞みたいに見えるのを狙ってるな〜
ヒートショック、個人宅のほうがヤバいらしい……。
>冬季に注意が必要な入浴。全国では年間約2万人が入浴中に死亡しているという。
>(略)福島県は、ヒートショックの冬季死亡増加率が東北で最も高かった。
>福島県は部屋の温度が全国で2番目に低い。
室温が高い北海道(1位)はセントラルヒーティング、青森(3位)・秋田(4位)は断熱住宅であるが、福島は断熱住宅の割合が低いため、ヒートショックが起きやすくなってしまうという。
冬の入浴で気をつけたい“ヒートショック” 東北で冬季の死亡増加率最も高いのは福島県?!
(福島テレビ、2022年12月17日)
https://www.fnn.jp/articles/-/459083?display=full
BT 確かに!と思ってしばしネットサーフィンしました。共同浴場で意外とヒートショックが問題にならないのはこのへんの事情らしい
(1)気分が悪くなったり倒れたりしたとき、他人がすぐ気づいて対処している
(2) 脱衣所や浴室が常に暖かいので、寒暖差のショックが激しくない
寒暖差による血圧の乱高下でヒートショックになるなら、サウナや露天風呂のある温泉施設で人が倒れるリスクがめちゃ高いことになるよね。私が知らないだけでバタバタ倒れてるのだろうか。
あまり書き物ができてない。