「戦後のヨーロッパにおける前衛音楽の隆盛には、じつのところ、アメリカを盟主とする自由主義陣営からの資金援助が大きくかかわっていました。自由主義諸国の前衛の作曲家たちは、新たな芸術音楽の可能性の探求にひたすら邁進していたのであって、けっして政治的な意図をもって作曲していたわけではありません。むしろ、政治といったものとは無関係だとさえ思っていたでしょう。しかし、そうした作曲家たちの意図とは裏腹に、実際には、彼らの音楽は、西側の反共産主義政策の中に重要な文化的手段の一つとして組み込まれていたわけです。」
(近藤譲「ものがたり西洋音楽史」岩波ジュニア新書892/2019年/274ページより引用)
こんなのやってたんだ(佐藤朋子のRTで知った)。「エクリ新訳を出せる訳稿はすでに溜まってるが出せない」段階なのか? https://x.com/SLJLSJ/status/1855072635115520220
あー、くねくねと地域芸術を結びつけるのはすっごくわかる。
昔くねくねを読んだときは、真っ先に、越後妻有のカバコフ作品(農作業の青いシルエットが山腹にある)を連想したんだ。越後妻有にはボルタンスキーの白い衣服がひらひら畑で舞ってる作品もあったし。
地方芸術祭とネット怪異譚
https://kakuyomu.jp/works/16817330657174166773/episodes/16817330657174702464
"松本さんがコメントで「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫(わ)び申し上げます」とした部分については、「私は仮定ではなく、実在するので深く傷ついた。記事には一切誤りが無いと今も確信している」"
https://www.asahi.com/articles/ASSC83PT7SC8UTIL019M.html
あまり書き物ができてない。