たしなめる意見もけっこう多いので、別饅頭は「俺はSNS正義の外にいまーすアピール」にふけりすぎだな(なにかみた)
https://x.com/kenbikyou_i/status/1834436356434493861?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
ちなみに増村十七さんも四季賞受賞している。
https://x.com/masumura17/status/1160543119999287296?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
展覧会特集のフォスターやクリフォードらに言及してる項目はIH、つまり池上裕子なので、えっ『越境と覇権ーロバート・ラウシェンバーグと戦後アメリカ美術の世界的台頭』の池上? もっとそういう仕事してもよかった人なのか?? という反応になるやつ。
https://researchmap.jp/read0107023
英国ブラックアートを90年代初頭から扱ってた萩原弘子が、なぜか全然読まれてないのと同じで、注目されてしかるべきだったのに放置されたりしたんかな〜と思った。
『西洋美術研究』バックナンバーをよく見ると、Daniel Arasse, Le Detailについての書評あるし、Belting, Bild und Kultの書評あるし、認識されてたのに邦訳はされないで止まったんかーい、と頭を抱える。日本の人文出版パワーしょぼい。この頃の被書評物で翻訳が出たのはストイキツァとユベルマンぐらいか。
ディヴィッド・フリードバーグ「隠された神:16世紀ネーデルラントにおける画像と禁令」やダリオ・ガンボーニ「現代美術とイコノクラスム」の邦訳掲載されてるのが見どころ(6号)。ここからイメージ論的転回が訳されてよかったのにそんなことにはなってない。
7号のパラゴーネ特集だけど、ヴァルキ『パラゴーネ』は2021年になってひょっこり訳された。
いや、ジェイムズ・クリフォードは勉強するならみんな名前ぐらい知ってたと思うよ。04年に出た『西洋美術研究』10号をリアタイで読んで、すでに油性マジックで私はチェック入れてるよ。美術プロパーでもない私が。
三元社の『西洋美術研究』って、「日本だとどうしても保守的歴史研究多いな〜。でもたまに興味を引く論考もあるじゃん。さらに読むなら英語圏の『Representations』(https://en.wikipedia.org/wiki/Representations )とかニューアートヒストリー以後のジャーナルを掘るしかないか〜」ぐらいに考えてた。
四季賞に関しては、去年ぐらいにこの記事読んで、「いやーこれだと認識が古すぎるな…、90年代後半〜00年代前半よく読んでた読者のイメージすぎる」と思ってたんだが、
https://note.com/afternoon_manga/n/n3f0592ebb1cf
この記事の方がアフタ編集部が正史にしたい「この10〜15年の錚々たる受賞者一覧」かな。
https://note.com/afternoon_manga/n/n5a81600d925c
05年にヤマシタトモコ受賞だが、アフタでのBUTTER連載は2010年で、それまでBL漫画をあちこちで描いてたわけだから、
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤマシタトモコ
やはり、受賞作品と短編はすごいが、連載企画にまでスムーズに行かない傾向があるように思うなあ。
近過去四季賞受賞作をちょいちょい見繕って読んでた。
呪術廻戦渋谷事変を、「労働者としてのストレスフルな生活」要素を足してうまく改造したような作り方だな
“四季賞、こんなにガン責めでいいんだ。めっっっちゃよかった。お手本みたいな作品。
https://comic-days.com/episode/316112896867009003 ”
https://x.com/gagaga21480621/status/1588771583455563777?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
水田マルは今作(2022夏)の後、もう一度四季賞で受賞し(2022冬)、それから裏サンデーで『アヤシデ』で連載化か。
2002年にラトゥールとヴァイベルが仕切った展覧会で、グロイスやモンザン、オブリスト、ガンボーニ、ベルティングなど錚々たるメンバーが集まった。
https://web.archive.org/web/20160203131225/http://www.iconoclash.de/
あまり書き物ができてない。