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ふと気づいたけど、「物語の展開を予期するし、ゆえにそれが覆るのが面白い」的姿勢って、ゲームプレイと相性のいい作品読解なんだな。
たまーーに、この手のスキルとジョブによる予期を意識したなろう作品がある。ただ、ジョブとかスキル記述で、後で「じゃあこんな運用も可能だろ?」と持っていく作品は希少な方か。

映像作家というよりはアーティスト枠のようだ。アーティスト枠 newtone-records.com/artist/MAR

ユイグと並ぶポストヒューマン系ってことか twitter.com/muik99/status/9502

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これいいな。
冷蔵庫が物言わぬ顔貌性になる。

Mark Leckey, «Green Screen Refrigerator Action», 2010
vimeo.com/85829116

日本だと「ーー研究」という看板・暖簾の秩序がデカすぎて、それに適応した人がわからなくなってるだけじゃないかなあ

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ポスコロもカルスタも、「日本語圏でそう呼ばれてない」だけで、後継的な研究がいろいろ出てるよ。
『キャリバンと魔女』も『帝国の島々』も『レイシャル・キャピタリズムを再考する』も『親密なる帝国』も『綿の帝国』も『もっと速く、もっときれいに: 脱植民地化とフランス文化の再編成』とかもみんなそうでは。

議論の発端を知らんのだが、アプロプリエーションアート(パロディからアッサンブラージュなどまで広く含む)のモデルでカルチュラルアプロプリエーション問題を理解するとバグるから整理したいということなのか、民族表象をステレオタイプ再生産するとまずいというやつなのか、どっちなんだろ。

ちょうどよい概説書がなさそうな項目や、基本的認識の確認にスクリブナーを使うのは便利だが、何も知らないのなら、普通に入門書でもなんでも踏破する方が効果的だろうし(作品社の知の攻略シリーズ出た『ポストコロニアリズム』が今では安く、ボリュームがある)、イシューで把握したいなら英語論文2、3本でもザクっとDeeplでも使って読めばいいのでは。

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ざっとスクリブナー目次からポストコロニアリズム関連を眺めていたが、

aoi-monday.hatenablog.com/entr

アプロプリエーションや文化盗用をめぐる議論一点張りの理解をしたいなら英語レポートを探した方が早いのでは?と思えてきた。

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スクリブナーが現在の人文系学部卒共有認識だろうから、それらしいページのスクショでも貼ればいいのか?ぐらいにちょうど思ってた

白江幸司 さんがブースト

スクリブナー思想史大事典の色々な項目を読むのがポストコロニアル学習における「コスパの良い」ルートだと思う。そこから参考文献に飛ぶ

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あと、ネット社会の到来により、デジタル複製による著作権侵害、所有権の認知上昇があり、前世紀末のようなスクワッティングやもぐり受講などを「犯罪」とみなす認識や道徳化も急速にこの20年で浸透した。

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ヒップホップで、昔の作品が「許諾を取った正規盤」で出るような情勢変化も並行する。

盗用の訳語はミスリーディングだという声もあったけど、propertyとのコンフリクトは、語義的に不可避なのでは?というのもある

クィアリーディングも、支配的コードを読みによって変形させて逆撫でさせることだから大筋では同じ。

「支配的文化に対する告発」によってかつて評価されていたんだし、「それが少数派や民族的のステレオタイプ表象に使われたら、弁明言説には使えない」って話がまずあるんだが、もしかしてそれが周知されてないの?

だったら教科書的なリテラシー入れるところからやり直すのが一番では。

サボらずに、カルチュラルスタディーズとポストコロニアルスタディーズにおける現在のサーヴェイ読むべきでは? が私の最初の感想だった。

白江幸司 さんがブースト

「本来の意味」とか言い出すのも泥沼なので、ふつうにクリフォードとか読んだりいろいろケーススタディを重ねたりしましょうね、という以外になんも言うことがないというか、上滑りという意味では批判しようとしている対象とたいして変わらんことになってないか。文化盗用TL。

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