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夜夏さんのつぶやきは、わりと音楽とポケモンの話題が同じような熱さで語られているので、どっちなんだろうと迷うことがある

そろそろ若い人が筑波都市伝説まとめを本にするといいのにな。表紙は「博士号」(松見池に浮かんでいる有名なアヒルボート)で。

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私の知ってるのは00年代前半の在学時代なのだが、筑波伝説はだいたい冷戦後期の産物に映った。妙に古臭いものも残っているので。ネットが浸透し終わった00年代末からこの15年のあいだで、どういう陰謀論系都市伝説が増えたのかが気になっている。

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筑波は陰謀論系都市伝説の巣窟で、陸の孤島である環境に怨嗟を募らせた学生が都市伝説ミームをずっと語り継いでいる。皇居があるとか、裏政府の拠点だとか、ソ連の都市がモデルだとか(これはほんと)、自殺者数が最多だとか(ほんとということになっているがたぶん虚偽)、池の鯉を捕まえたら退学だとか、いろいろある。

なぜそもそも猫がいるのであってむしろ無があるのではないのか?

白江幸司 さんがブースト

田崎英明の新著『間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ』(以文社)が刊行され、ご恵投いただいた。内容は『福音と世界』連載と連載前の数本の掲載物、さらに他誌で寄稿された「現代思想としてのマルクス主義 1」と語り下ろしの「2」も併録。

連載は、項目ごとの30分授業みたいな感じで、リーダブルなブックガイドと論点を展開するものだったけれど、24回分が集まると、なんだか労働と身体、物質、暴力と主体、情動、資本主義と時間などの論点で思弁が渦をなしたようになっている。
気の利いた要約的なことを言おうかなと思って読んでいたんだけど、面白くなって数日間魅入られたようにはまってしまっていた…。

人は調べるよりも、信念を語った方が簡単だから、すぐに保持している信念をただ語ることに流れやすい。語っているからといって、十分な調査や検討をしているとは限らないし、むしろしていないことで「勢いのある語り」を成立させていることもしばしばだ。

mastodonリベラル左派って、結局、岩波論壇の権威主義的かつ論壇ジャーナリズムであるがゆえに引き起こしがちな悪弊を再生産する歯止めねえの?ぐらいに思うわ。

どっちも、「ゴシップ好き」から便利な語り部として愛好されている。そういう加担行為を見ると、ゴシップ野郎ですと名刺を額に貼ってるように見えるんだよな…。

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私の中で、「毒舌を交えたニュース記事の代わりとしての三宅芳夫リツイート」は「毒舌を交えたニュース記事の代わりとしての菅野完リツイート」と同列の行為になっている。

そんな簡単に、代わりに言ってくれる便利さのために、免罪したり加担しちゃうのありなん?っていう。

三宅芳夫のリオタール憎悪に基づく言動、最低だなあ。「格付けは俺がしてやる」と言わんばかり。ハラッサーになるの待ったなしやん。こういう人間が密室でボスを気取るとほんとにろくなことにならんな。

が、音楽はついでにちょっと出てくるだけ感もあるしなー。田崎がチェックしてる音楽論などがわかるのは面白いが。

自分が好きな本ほど、「雑にキャッチーに褒める」ってのができないから、難しい。

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書き下ろしを含む「現代思想としてのマルクス主義」が本の中で補助線のように配されているので、このテキストによって連載にも別の骨子が与えられ、最近のイシューへの言及も増えている。

できれば人とわいわい言いながら読みたいんだけど、輪読会とか誰かやらないかなー。

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田崎英明の新著『間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ』(以文社)が刊行され、ご恵投いただいた。内容は『福音と世界』連載と連載前の数本の掲載物、さらに他誌で寄稿された「現代思想としてのマルクス主義 1」と語り下ろしの「2」も併録。

連載は、項目ごとの30分授業みたいな感じで、リーダブルなブックガイドと論点を展開するものだったけれど、24回分が集まると、なんだか労働と身体、物質、暴力と主体、情動、資本主義と時間などの論点で思弁が渦をなしたようになっている。
気の利いた要約的なことを言おうかなと思って読んでいたんだけど、面白くなって数日間魅入られたようにはまってしまっていた…。

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