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Twitterって、投稿しても読んでもらえない感がいまは強いからなあ。といっても、私も「プロモーションをうざさを軽減するために猫や動物系を詰め込んでて、ノイズ度を高めてしのぐ」をやってるので、察知さべきツイートを見逃してるのだが…。

白江幸司 さんがブースト

宮崎駿のフィリピン植民化の罪を忘れるな提言は、昔ならナショナリストでも言えただろうから、今の右派が歴史修正主義バイアス強すぎるんだよな。植民地主義批判したら左翼という自動変換が蔓延してて、その中でしか考えてない。「現代ネトウヨ」が前世紀の保守や右翼からも分離した存在にすぎんというか。
x.com/kyodo_official/status/18

白江幸司 さんがブースト

WorkFlowyをいままで使い道よくわかってなかったけど、どういうときに使う道具なのかがやっとわかってきたわ。これ、何万字も書けてしまえるようになってから真価を発揮するんだね。

チームや軍勢のコントロールに近い。「目視範囲で軍を率いてはダメ」みたいな感じなんだなと。マクロ把握が必要なまでに量を書く筆力がないと意味ない。

書き出しまでに使うか、私みたいに無限に増えていく時の伐採の指標にするかで分かれそうだが。

これ普通に解くよりも「俺は「ばふ」に住んでるよ」とかみんな言い出すやつだと思った。

"全部見つけられる人は1%程度しかいない謎解き問題です

みんなはいくつ見つけられる?"

x.com/ryogomatsumaru/status/18

これ見てる。江永&いりやによって外島さんがオタクカルチャーに胸を開いて語ることが可能になり、高河ゆんとか放浪息子を語るって感じね。
トーク&コント《表面と横断と変身と変装-あるいは極私的アーカイブが横断する交差点》出演者:江永泉(ゲスト)、古怒田望人/いりや、キューピー、吉田正幸、外島貴幸
youtube.com/watch?si=3Z3c9Bye1

川村の新刊自己紹介のコラムは、セオリー系の人が日本の書評誌だとうまくプレゼンスを作れないってことなんかなあとか考えさせられる。この手の書評誌、コラムニストや文学者が一番マッチしそう。
コラム1 book.asahi.com/jinbun/article/
コラム2 book.asahi.com/jinbun/article/

お、やはり滝浪と川村に接点があった。

>本論における『仮象と出来事』(Massumi 2011)に関する議論は立教大学現代心理学部映像身体学科での身体論に関する研究会(2023年6月28日)、『情動の政治学』(Massumi 2015)に関する議論は日本メディア学会2022年春季大会でのワークショップ「メディアと情動:理論と事例研究の立場から」(2022年6月5日、日本女子大学、共同発表者:原島大輔、川村覚文)での発表を発展させたものである

滝浪佑紀「出発と身構え K-POPミュージックヴィデオの情動分析」(2024)
rikkyo.repo.nii.ac.jp/record/2 (pdf直リンク)

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同じような理由で、マノエル・デランダとかイザベル・スタンゲルス(スタンジェール)全然訳されないな…まじかよ…という感じ

90年代までは、分野を問わず翻訳のフットワークめちゃ軽なので驚く。ブレーデカンプの師匠筋のヴァルンケにすら訳がある(『政治的風景 自然の美術史』)。00年代に入ってからはデヴィッド・フリードバーグも何も出なかったなあ〜という感じ。

訳されるべきかどうかの判断が渋くなってるのは日本社会が貧困でリソースが枯渇しかかってるからで、2、30年前ならとりあえず訳して、後から「訳されててすげえな」とびびる案件になってる。

あ、これだ。マッスミ系の音楽戦争論。書評は6年前か。
ecrito.fever.jp/20180714220022

情動論って、川村の記述からだと音楽研究に結びつきそうだが、別に音楽研究ではそうもなってなさそう。そりゃそうかと思うが。
滝浪のK-popミュージックビデオ分析が情動×音楽っぽい。univdb.rikkyo.ac.jp/view?l=ja&

川村覚文の単行本とか以前コピっていた論文を一気に消化してるが、日本には珍しい(哲学プロパーではなく)セオリー系書き手であり、簡略版ブライアン・マッスミ、簡略版ジルベール・シモンドンの趣きがあり、わりとお勧めできる。
フェミニズム履修が足りないとは思うが、まあそこは読者が足せばいいだろう。

「人文書高い。みんなどうしてんの」には、スキャンしてpdfで持ってればいいのでは?と思うが、わかっててもやらないもんなんだろうな。まあ3、4000程度だとスキャンはだるい。7000〜10000あたりだとリターンが大きい感じがする。

お金がなくなると強制積読消化期間に突入したり、pdfの山を崩す圧が高まるので、それはそれで得難いものがある

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