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安呑 @大分県大分市

カウンター10席の小さな居酒屋。メニューは黒板に書かれているのが全て。値段は書かれていないし、店主も奥様も寡黙でハードル高い。でも何しろ料理が抜群。旬の狭間の時期だけど鱧の湯引きは大きくふっくらとしていて、里芋の牛そぼろ煮は深みのある味わい。

今宵の焼酎は銀座のすずめ。麦焼酎って力強いんだなぁと驚き。これは麦焼酎にハマりたい。この焼酎に負けない料理はと黒板を眺め、合鴨と葱の炒め煮を。山椒が効いていてよろしい。

話してみればご主人も言葉少なながらフレンドリー。そしてお値段も杞憂だった。よい酒場を見つけた。

海賊亭 @北海道苫小牧市

この地に来たからには活北寄貝のお刺身。見た目は地味でも、北寄貝ならではの食感に加えて甘みと鼻に抜ける香り。お酒は釧路の福司。なまらうめー。

あばらや @大阪市中央区

これは美味いなー。
黒門市場の近くで鯖寿し。神戸の酒、福寿とともに。鼻に抜ける山椒の葉の柔らかな香りも、鯖の下に敷かれた桜でんぶの甘みも、鯖の味を引き立たせる。お通しのからすみ、お造りの盛り合わせもよし。

ドヨーズ @茨城県ひたちなか市

バンコク在住のイングランド人と茨城でビール。彼が勧めるイングランドのスピットファイヤを。日本でこれが飲めるなんてと、感動して写真を撮って母国の母親に送信してた。モルトがしっかりしたいかにもイングリッシュエール。普段ホップバリバリを好んで飲んでるけど、これはまた美味しい。少しビールに対する考え方が変わったかも。

美味いビールと静かな時間。なんだか嬉しい。

昭和軒 @長野県伊那市

伊那盆地でラム串。ビールの後の今錦、夜明け前、井の頭。

たか @名古屋市千種区

今日は名古屋・今池。

まずは黒ラベル大瓶とともに鷄串カツ。出てきた串カツを見て思わずでかいなと口にしたら、でかいですよぉと。続いてお刺身ちょい盛りセットにお酒は美濃の百春からさんやほう。いや、これはちょい盛りじゃないっしょ。

そもそも暖簾をくぐって1人ですと伝えた時に1時間半だけならと座れたものの、どうも予約なしで入れたのは奇跡的らしい。サラリーマンもいるが普段着の常連さんが多い店。で、みんな予約して来てる。

しかしね、ここ予約してでもじっくりまた来たいな。

旭東洋食堂 @千葉県旭市

特急の終点まであと少しという町にやってきて、今宵はアジフライ定食。

「アジフライねー」と厨房に注文が通り、はーいの声に調理が進む。まな板からトントントン、何かをかき混ぜる箸の音。昼光色の店内のテレビでは今日のニュース。カウンターに立てられている色褪せたコミック誌。いったいいつのかわからない週刊ポスト。斜向かいの作業着のお客さんはレジの横から新聞を持ってきて料理を待つ。一人客が数人だけなので会話の声はない。

暫くすると揚げ物の音が聞こえてきた。料理と一緒に持ってきてくれた、残り少ないマヨネーズのチューブ。

こういう昔ながらの食堂はいい。ファミレスじゃね、ダメなんだよ。

谷椿 @長野県松本市

このホルモン店はすごい。なんたって店主がすごい。

カウンター最後の一席に滑り込んだ瞬間からオヤジさんが喋りまくる。「どこから来た?え、電車で?なんで?」さらにコンロに火を入れて「何にしようかな、カシラでいい?」といきなり焼き始める。あとは目の前で焼いてくれながら彼はキンミヤを割らずに飲み続ける。オレが入店した時は既に酔っ払ってたよね(笑)

お隣はオレより年上の常連男性2名。兄弟だと。オヤジさんはずっと喋るからタイミングよく注文しないと何も食べられなくなるよと。たしかにオヤジさんは時々ヒョイとこちらに合図を送って、オレの鉄板から焼けた肉を勝手につまみながら飲み続ける。オイオイそれありか。そろそろ酔っ払ってきたと見えて、後は自分で焼いてと。

そんなこんなで時間は過ぎ、隣の兄弟は松本の和食屋のオーナーと知り、絶対来てねと言われて次回の訪問を約束してお開き。なんじゃこれ、いい店じゃないか。

たけだ @長野県伊那市

お肉屋さんがやっている店でジャンボソースカツ丼。肉は250gだそう。頑張って、と言いながらおばちゃんが運んできてくれた

凛 @大阪府高槻市

無花果の天ぷら。これはとても美味しいな。もともと甘い無花果を塩が更に際立たせる。それから秋刀魚の炙りのお造りを少し。高槻に来たからね、この店。

# 高槻

いわし料理いなせ @大分県大分市

久しぶりの大分。関アジでも関サバでもなく、いわし料理専門店に。目指して行ったお店が予約でいっぱいで入れず、通りがかりで見つけたこのお店。40万匹くらい殺ったねぇと書かれたご主人の写真の古いポスターが店頭に貼ってある。とすると、今は60万匹超えてるか?それに惹かれて暖簾をくぐった。

刺身にはカボスを絞って甘い刺身醤油。大分だねー。同じ刺身でもその土地ならではの味がある。徳島に行くとマグロの刺身に酢橘を絞るし。

イワシフライも辛煮も美味しい。

ビールの後は、今日は日本酒は封印して、麦焼酎。宇佐市の兼八を。うわ、初めて飲んだけどこれは美味いな。いいちこで納得してたのを反省。これは水割りよりロックで飲むべし。

ご主人今日も次々とイワシを捌いていく。

浜木綿 浜松西インター店 @浜松市西区

高速道路のインターから繋がる郊外の大きな通り沿いにくると、飲食店は街道沿いのチェーン店だけになる。つまり、ツマラナイ。でもないものはしょうがない。

駐車場の入り口にドライブインと書かれたこの店に徒歩で参上。中華料理っぽくない名前の中華料理店。東海地方の地場チェーン店のようだ。それほどの期待もなく。

と思いきや、このよだれ鶏いい。中華街の本格的な味とは全く異なるんだけど、日本人はきっとみんな好き。そんな味わい。オレの好きなパクチーもいい感じ。

今日は月に一度の小籠包半額デーとあって、餃子や春巻等とともに点心を色々いただき紹興酒もいい感じ。

思いがけず満足の夜

しあんばし一二三亭 @長崎県長崎市

自分の母親と同世代くらいのお姉様3人が切り盛りするお店は右も左も常連さん。長崎弁に囲まれて、ビールとともにすり身揚げ。大皿から取り分けてもらった鶏肝の煮付けも生姜がよく利いてビールによく合う。お店の創業は明治29年だそうだ。

お酒を地元の六十餘州にかえて、長崎料理の牛かんを。すごく柔らかい合挽き肉のつくねが、薄味で穏やかな出汁に浸かっている。つくねの淡い味噌の風味と出汁のほんのりとした甘さがよく溶けて、これはいい。

〆はこのお店の名物というおじやを。うん、これはこれまでのマイベストおじやかもだぞ。

ハイウェイ食堂 @沖縄県那覇市

どの店でも千円札一枚だけで飲み歩いたので、酔っ払い加減もほろ酔い程度だし、そこそこお腹も空いた。やっぱシメはステーキでしょう。ということでリブロース。店名のネーミングセンスが抜群だぜ。

せんべろな1日はこれにて終了。かりゆしウエアを着て歩いてるとおみやげ屋さんに声をかけられないということを学んだ午後でした。

栄町 西口商店 @沖縄県那覇市

今日の4軒目は栄町市場で立飲み。菊露のソーダ割りでね。

ここでも常連さんに暖かく迎え入れられ。あっちの女性もここが今日の4軒目だと。みんなありがとー

パーラー小やじ @沖縄県那覇市

常連さんに囲まれて大盛り上がり。パクチーサラダときんみやのうっちん茶割り。

いつも混んでいてなかなか入れない店なのだそうだ。ラッキー!

魚友 @沖縄県那覇市

魚屋さんの店先でセンベロセット。ビールは2杯。今日はダメ人間コースを進むと決めて、まずは1軒目。

同じテーブルには台湾から来たお兄ちゃん二人と韓国から来たご夫婦。会話楽しい。

元祖 きりたんぽ専門店 むらさき @秋田県大館市

新米にはまだ早くセリの季節でもないけど、比内地鶏の故郷に来てきりたんぽ鍋を食べないのはナシだろう。

なので、今日は名残りのじゅんさいを味わいながら鍋。比内地鶏の噛みごたえ、美味しいつゆが染み込んだきりたんぽ。BGMは日本のラップミュージック秋田音頭。これ好きなんよ。

ハタハタずしは日本酒に合いますな。なれ寿司も好き。

駒太郎 @宮城県栗原市

秋刀魚を食べると幸せになる体なわけです。酒は地元の萩の鶴。ほのかに木の香りがするような。

居酒屋 明石八 @大阪府豊中市

千里中央に着いたら雨。それならば外を歩くのはやめて、先に一杯じゃ。駅ビルの中でこの時間からやってる居酒屋を見つけて昼呑み。老若男女賑わってる。

そしてこの店とにかく全てが安い。ええじゃないか。こういう店好き。ホールの若い女性店員さんの働きぶりがすごい

(今日は写真のアップがうまく処理されないので、写真なしです)

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