タワマンで不幸にならない方法 | 第10話 感想
タワマンで不幸にならない方法 | 第10話 貧乏見せつけ作戦
https://comic-days.com/episode/2550689798371340896
いちごと恭子さんの何ていうかなかよぴじゃないけど妙な馴染み感のあるやりとりが〜〜〜いい〜〜〜〜〜。
「いってきます」「いってらっしゃい」「余計なこと言わなくていいから!」あーニッコリしちゃう。
嫌そうだけどちゃんといちごの作戦に付き合ってジャージ着てあげてる恭子さん好き…。
いちごはドライだから別に仲良くないって普通に言うし照れでも何でもなくそう思ってるし恭子さんは逆に結構情が深くて懐に入れた相手(青木・いちご)に情が湧いちゃいがち…あ〜好き〜。
喜多見妻、お茶会回の夫見る表情といいしんどい背景とか出てきそうで不安な気持ちになる。
#感想
『KEEP THINKING —INA短編集—/INA』-KEEP THINKING-
https://to-ti.in/story/keep-thinking
「せめてお前といる時は…」で顔を覆っている友人の苦しげな様子、次のページでの主人公の行動の変容の…心のうちが伝わってくる一コマ一コマ…。読み返すごとに初読で見落としてた人物の心の動きに気づいて胸が締めつけられる。
せめて自分にできる事をという言動が少し誰かを動かす。最後のコマの続きもそうであると思いたい。
#感想
#StopGenocideInGaza
#CeasefireNow
#PermanentCeaseFireNow
#freepalestine
ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~ | 【第13座(1)】天狗在(前編)
https://comic-days.com/episode/2550689798505990145
「バイト行く前に食べさせて!」
「御仏さんに手を合わせてきたらいいよ」
「ほならまんまんちゃんあんしてくるわ」
子どもと大人みたいな銀花と和尚のやりとり笑う。
まんまんちゃんあーん、まんまん(りんを鳴らす事)ちゃん(手を合わせる事)あーん(仏さんにお祈り?する事)だと思ってやっていた。調べたら全然違うらしい。
ないない堂、京都大阪以外の関西舞台漫画(少ないよね〜)かつパブリックイメージ的関西でなくエモ田舎的描写でなく淡々というかフラットな感じというか…地に根付いた民俗的な感じっていうか…こうね…好きです…。
「歴史は地形で作られるんや」好き。雷獣回好き。
地に根付いた話をやっているので、日帝の戦争の話がスッと差し込まれがち。現在の生活は昔の戦争の影響を受けているので…。
#感想
https://www.youtube.com/watch?si=0SO8WHFB3anSpJf_&v=s3qI1wDnkEQ&feature=youtu.be
サイボーグ009(68年)16話「太平洋の亡霊」を見た。
感想がまとまらないのでとりとめなく思った事書く。
画として強く印象に残ったのが、繰り返し映される旭日旗と日章旗と「菊の御紋」
タイトルの旭日旗背景を除いては、演出としてそれらを強調している訳ではなくただ実際に軍隊で使われていたからアニメにも映っているだけなのだが。だからこそというか… その3つは暴力と殺人の象徴なのだと強く感じられた。
特に「菊の御紋」は普段戦争ニュース等であまり目立たないので特に強烈に怖さを感じた。このあまり目立たない、というのは天皇制から日帝の加害を脱臭したいという印象操作が働いているんだろうなと思う。「菊の御紋」を先頭につけた軍艦が迫ってくるシーンの恐ろしさ…。
戦争を起こし敗戦を迎え戦争放棄したはずなのに自衛隊設立という矛盾。それらを実際に体験した人達の戦争をするなという怒り。戦争への怒りをこれほど強く描きながら本当に「太平洋戦争」への怒りしかなくて同じ時にあった日中戦争の事はかけらも触れない。アメリカへの怒りは描かれているのに。日本に侵略された国の人達の怒りは描かれない。それが描けない「反戦」の限界も含めて伝えていくべき話と思った。
#感想
タワマンで不幸にならない方法 | 第7話 判定のお茶会
https://comic-days.com/episode/2550689798371340866
あ〜〜〜〜〜〜「おかえりー」とリラックスしきったゆるゆるモードの恭子さんいとしいいいいいいいいい!
既にいちごとの同居に馴染みきってて可愛い。他人が同じ家にいる事への緊張感、無。
ちょっとウッ…となる溜めの展開の中での唯一の清涼剤。
恭子さん可愛すぎてポイント使って次回も読んじゃった。
タワマンドロドロ確執怖〜いな類型的「女の敵は女」な展開だと嫌だけど、最初のいちごと恭子の話といいボス夫の描き方といいもうちょっと違う感じになりそうな気がするんだよな。という期待がある。
#感想
新九郎、奔る! |第百十六話 二人の将軍候補
https://bigcomics.jp/episodes/b0c85c61aea17?utm_source=twitter&utm_medium=share&utm_campaign=tw_sh_bcf25ae43b456
久々のモラハラ義政。ゆうきまさみはしみじみ上手い。父親キャラの良くなさ描くのもモラハラ描くのも本当に上手い。わかりやすい暴力じゃない加害を加害として描ける作家が好き。
他者にも政治に興味関心ないけど他者も政治も自分の思い通りにコントロールしたいモラハラ支配者!相変わらず最悪!!
#感想
【トランスフォーマー公式】アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』第36話「令嬢より愛をこめて」
https://www.youtube.com/watch?si=oMPmv1NDc26cu4ki&v=jNbTF_Bxy6o&feature=youtu.be
今まで見た回で一番好き。尋常でないテンポの良さが気持ち良すぎる。テンポの良さ、で片付けていいのかわからん。登場即アクセル全開すぎるゲストキャラおもろい。
パワーグライド可愛い。声優の演技可愛い。声優が鈴置洋孝って言われても全然わからない。こんな声出るの??
トントントントーン!と昔の軽妙な演技上手い吹替聴きたくて戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー見てるから最高だった…。あー楽しかった。
#感想
税金で買った本|109冊目
https://yanmaga.jp/viewer/comics/税金で買った本/b9ad741cef529b16aec301826e40d9d1?cid=06A0000000000741973V
もうめちゃめちゃつらい。
労働問題を訴えて職場に改善を要求する運動をしている従業員を他従業員が輪を乱す存在として迷惑がる、よくあるやつでとてもつらい。
梨原さんはそういう人だって…他人に「身の程をわきまえる」事を要求する人なのはわかりすぎるけど(梨原さんめっちゃ「現実におる」感じだから嫌いなんよ)、他の好きなキャラ達が「自分たちも不満で愚痴ってる労働問題を訴えて職場に改善を要求する運動をしている従業員を遠巻きに見てる側」に回ってるのとてもつらい。
不二さんのやり方は全然上手くないかもしれんけど…だからって…上手くなきゃダメか…?ひとりで上手く理不尽に抵抗するなんてできないよ…。周囲に上手く根回しして仲間作って要求を通りやすくする、というのができないのってそんなに悪い事か?
最終的にはいい感じにまとめるかもしれんけど、今のこのつらい気持ちを今吐き出さずにはおれん。
#感想
ふつうの軽音部25話
[第25話]ふつうの軽音部 - クワハリ/出内テツオ | 少年ジャンプ+
https://shonenjumpplus.com/episode/17106371867623740984
「ダーリン君が 笑ってくれるくらい」のはとちゃん(藤井さん視点)、新歓ライブのたまき先輩(はとちゃん視点)を思わせるような絵で…つまり視点人物は同じように心動かされている訳で…クゥ〜〜〜…。
最後2P良すぎた。うんうん良かった。良かったねえ。
大道さんも含めて「良かったねえ」にしてくれて本当に良かった。
大道さんの不安げな表情からの笑顔、うんうん良かった良かったねえ。バンド解散したって友達としてやっていける話の方が嬉しいよ。
#感想
先日終了したしんぶん赤旗連載の王谷晶「他人屋のゆうれい」。連載を終えての作者の文章が良かった。
>痛みや弱さを除去しなければ人生は完成しない、という物語ではなく、それらをまとわりつかせながらそれでも進んでいくのが生活なんだ、という物語にしようと思いました。
うんうんそうそう…そこがね…そこがすごく良かったの…。
自分の感じた良さが言語化できなかったけど作者が言葉にしてくれてたので引用した。楽をします。
社会で克服すべき「弱さ・欠落」とされ物語において大抵は克服し解決する事がハッピーエンドとなるものが、この話では除去される事なく続きそれでも生きていけるというのに救いを感じたし温かい結末で良かった。
エピローグが全部良かったんだけど特にラストがね!めっちゃ良くてニヤッとしちゃった。ラストで作品タイトル出す演出するタイプの最終回やったね。
#感想
『獅子と牡丹/高浜 寛』-第3話「首(くび)」-
https://to-ti.in/story/shishitobotan03
物語として「溜め」の時期で快楽の要素がなく主人公をひたすら苦しめる展開だけが続くのになかなか続きが読めないのがもどかしい…。
この作者の漫画なら面白い!とわかっているから「溜め」の状態で待て🐕されても待てるけどもどかしい〜〜!!
借金取り達の会話はめちゃ面白さがあったが快とは無縁なので苦しい〜〜〜!続きはよ!!
#感想
『多摩ニューおーるどCITY/日向山葵』-第1話-
https://to-ti.in/story/newoldcity01
絵がめーーーーーっちゃかわいい!すき!!
ファンシーキャラみたいなこの可愛い絵柄で描くのが高齢者ケア施設に入居した75歳の主人公の物語っていうのがすごくいい。
主人公とバンド仲間の寺さん山田さんがも〜〜
かわいい。絵がかわいい。
ぜっ、絶賛ホームシック中ですね(汗)とか(緊張)しっしてっしてまふ!!とか、主人公が意外と強がらないとこ好き。ショック受けるとフードかぶって紐ぎゅむってしてちぢこまるとこも好き。
寺さんの三つ編みツインテ良すぎ!!!本当に絵がかわいい。
ちっちゃいコマで口もぐもぐしてたり他のふたりはご飯食べてるのにひとりだけおやつ食べてる山田さんかわいい。絵がかわいい。
これもっと続き読みたい。ジジイバンド3人まだ見たい。トーチって「1話」表記してても別に連載とは限らないというか新連載って描いてないから読み切りだよね…?
続き読みたいですって送ろ〜!
でも続くと登場人物がサラッと亡くなりそうな緊張感がある…冗談でなく…。
#感想
[第20話]ふつうの軽音部 - クワハリ/出内テツオ | 少年ジャンプ+
https://shonenjumpplus.com/episode/17106371853177785361
たまき先輩とはとちゃんめっちゃ好き胸がギュンてなる。今回のタイトルが「面影を重ねる」なのもめっちゃ胸に来る…。
たまき先輩の前だと地に足つかなくなって表現がオーバーになっちゃうはとちゃんすき。
夜の視聴覚室で熱唱してた時「ねえ君 間違っていないよって言って」でたまき先輩出てくるのがすき…。
前回の「私の憧れた〜」のあたりでいやもうそれ1話のたまき先輩のライブやんてなり、あの時点ではまだはとちゃん自分の気持ちに蓋してるからちょっと引き気味になってるけど作中で描かれた以上にあれ心に来たんやろな…だといいなと思いました。
#感想
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 | 第54話 学校への侵入者?②
https://comic-days.com/episode/14079602755514089605
瀬戸先輩かわいい。事件内容もかわいい。
でもそもそも瀬戸先輩が家族から人権侵害されているところから始まっておりとてもつらい。
最終ページがめちゃめちゃかわいい。瀬戸先輩のギャグ顔含めかわいい。
#感想
吉沢猫 | 第1話 猫と人間社会
https://comic-days.com/episode/2550689798324362622
1話ラストの切ないけど微かな温かさ(でも切ない)いいじゃん…続き楽しみ…と思ったら、貸した漫画返してください!の作者だった!
あれ好きだから連載嬉しい。続いて欲しいから応援コメントも入れた〜!!
貸した漫画返してください!
https://comic-days.com/episode/3269754496322445208
#感想
いつか死ぬなら絵を売ってから|第15話 泉①
https://youngchampion.jp/episodes/c7d9d00340542
14話の直後に虹岡ヒエン智美の認識できる世界の中に一希のような人間は存在しない、という事を描いてくるのさあ…。
前話の桜の花びらのくだりでそれは暗示されているのだが、匂わせて終わりじゃなくて即座にこれを描いてくるのがさあ…。
差別や人権の問題を匂わせる。関心がある人間にはわかるように描く。じゃなくて興味ない人間も認識できない人間も知らないふりできないようにわかるように描いてやる!!という主張の強さが…本当に好き…。人権問題を曖昧にぼやかさないこの筆致が…。
dアニメストアのオーバーマン キングゲイナー配信が今月までっていう事で十数年ぶりくらいに見てる。
お前達民衆はこの地から出て行く事を許さない。支配層の権力や富を維持する為に税を収め労働し消費するのだ。という社会からの人権侵害への民衆達の反逆がエクソダスだっていうのを…その切実さを…人権の事何もわからんと見てた時本当に何もわかってなかったな今見てやっとわかった…となっている。
話の筋として理解した気になっていても、人権がわからん限り何もわからんのである。こんなに大勢で逃げ出した意味もシベ鉄が追いかける意味も、人権がわからん限り実感としてわからんのである。
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=11315&ref=twtr
#感想
『薔薇が咲くとき/高浜 寛』-01.見渡す限りの芍薬の花-
https://to-ti.in/story/rose01
薔薇が咲くときの更新をいつも楽しみにしている。何がどう好きと説明しづらい作品だけど…。
連載開始時の前書きが好き。
原作者に主人公は「嫌な女」感じの悪い女だからそう描いてほしいと言われた事。日本では漫画の主人公は癖はあっても愛せるキャラクターである事が多いそれがメソッドになっている感がある(この主人公はそうは描かないという意味)〜のくだり。
あと訪日外国人である主人公が全然日本に興味がないところが好き。
日本の古刹やめちゃ高そうな美しい和食が毎回毎回出てくるのだが感嘆もせずずっと不機嫌そうな主人公が、日本人のナショナリズムを満足させる為に「日本大好き外国人」ばかりピックアップしがちな今の風潮とは対極のような存在で好き。
#感想
dアニメストアでのエウレカセブン配信が終わるので欲望に忠実にアネモネとドミニクが出てくるシーンだけ見ている。
43話で「アネモネはデューイを慕っていると描かれてきたが、本当はデューイに生殺与奪の権を握られている恐怖からデューイにおもねるようなご機嫌をとるような振る舞いをしていただけ」というのを、アネモネの仕草だけで表現しているの強く印象に残っていたけどここは今見ても上手いな〜…てなる。
肩にデューイの髪が落ちていた事に気づいて嫌悪感剥き出しではらい落とすアネモネのシーン、見てる側もグエッてなり(それは…嫌!!)…表現が良〜〜!
アネモネがデューイに嫌悪感持ってるの驚いたけど、自分を道具扱いする人間に対してそうなるのはそりゃそうだとしか言いようがなくアニメのテンプレに慣れてしまった自分に気付かされてハッとなる好きな描写。
#感想
ボールアンドチェイン|第6話
https://shuro.world/episode/31086/
辛い展開は辛いし嬉しい展開はこの後の辛い展開の前振りなのではと考えてしまい辛いしで1ヶ月ずっとぐるぐる考え続けるばかりで何も書けなかったんだけど、島根に住むあやの叔母の方言が私が聞き慣れたそれそのもので嬉しかったのでどうしてもそれだけ書きたかったので書く。
島根の山奥に住んでた母方の祖父母は砂の器でいうところのズーズー弁だったので違うけど、あやの叔母の台詞全てテンポも言い回しも何もかも大社に移り住んだ母の姉の喋り方と全く同じで嬉しくて母に「見て見て伯母ちゃんと全く同じ!」と当該ページを見せに行った。
「あら〜まあ〜わね」って言い回しするする〜〜!!という事はその言い回し自体が方言なんかな?多分。
時間的に(多分)車無しで出雲大社からそんな離れたとこまで行けてないと思うのであやの実家も大社近辺かな〜。
あとあご野焼きが食卓にあったね。
#感想