先日終了したしんぶん赤旗連載の王谷晶「他人屋のゆうれい」。連載を終えての作者の文章が良かった。
>痛みや弱さを除去しなければ人生は完成しない、という物語ではなく、それらをまとわりつかせながらそれでも進んでいくのが生活なんだ、という物語にしようと思いました。
うんうんそうそう…そこがね…そこがすごく良かったの…。
自分の感じた良さが言語化できなかったけど作者が言葉にしてくれてたので引用した。楽をします。
社会で克服すべき「弱さ・欠落」とされ物語において大抵は克服し解決する事がハッピーエンドとなるものが、この話では除去される事なく続きそれでも生きていけるというのに救いを感じたし温かい結末で良かった。
エピローグが全部良かったんだけど特にラストがね!めっちゃ良くてニヤッとしちゃった。ラストで作品タイトル出す演出するタイプの最終回やったね。
#感想
ALT書くのにバケツの後ろにある安来節のザルみたいな形の道具の名前が全然わからなくて困った。
用途もわからないから園芸道具のオンラインストアのページ片っ端から見た。
見つけたコレコレ〜!「てみ」てみ??????
わ、わからん…。調べた。漢字表記は「手箕」。漢字だと農具なんだな〜というのは伝わってきて正体不明さはなくなる。
https://www.monotaro.com/g/04013741/
先日行った公園。
バラの種類や本数は大きなとこに比べたらずっと少ないけど、手入れが良いのか(素人目で自信ないけどそう思った)すごく良かった。
モッコウバラのアーチ作り中なの嬉しい。モッコウバラの時期終わってから来ちゃったけど、来年が楽しみ。
「街の園芸家」って素敵。
私も街の園芸家のおかげで自転車乗るの楽しい。
スーパーで申し訳程度に置いてある母の日のカーネーション(売れないけど置かない訳にもいかないので売れ残っても損の少ない安い品を最低限置いておこうという売り手側の気持ちがヒシヒシと伝わってくる)を見ながら、人間のくだらないジェンダーバイアスや家父長制のせいでカーネーションにマイナス感情を持ってしまい申し訳ない…となった。
カーネーション好きじゃないとか言ってごめん…カーネーションは悪くない…。差別をやめられない人間が悪い…。
米国の卒業式のお祝いは2〜3日続きます。平和とパレスチナ解放を求める学生らは、キャンパスの一等地でキャンプを続行中。様子を見に行くと、静かな笑顔で迎えてくれ、「どう?大丈夫?」って聞くと、「学生の親御さんらから、説教されたり、嫌がらせされてるけれど、平気です」って、清々しく言われた。なんて、良い子たちなんだろう。薄汚い大人が彼らを「ハマス支援をするテロリスト」「ユダヤ人の虐殺を支持するヘイト集団」とか悪人に仕立てても、静かに抗議してる。キャンパスでは、怒る親に「彼らには抗議の声をあげる権利がある」とこれまた静かに説明する学生らとすれ違った。こういう若者らは人類の宝物。涙が出た。思い出すだけで、また涙が出る。
昨日、急遽参加した。
途中参加になったけど。
もっと人数を増やしたいから。
国や国連にプレッシャーを与えて、イスラエルとアメリカを孤立させたい。
ネタニヤフ虐殺/民族浄化政権は1カ国になっても戦い続けると言う。
つまりパレスチナ人を最後の1人まで殺すと宣言しているんだ。
未だにネタニヤフが「ハマス殲滅」を目指してるなんて事を信じてる人は、いい加減目を覚まして欲しい。
ネタニヤフ虐殺/民族浄化政権が目指しているのは「パレスチナ人殲滅」だ。知らない人はこの本くらいは読んでください。