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紫金山アトラス彗星の撮影は難しそうだな。諦めて8万年後に再挑戦しよう。

先般の能登豪雨災害支援は新潟の村上市への代理寄附を利用したが、漆器と北前船の縁なのだという。北海道にも北陸銀行があるけど、瀬戸内海から日本海側まで緩くつながる感じが良いですね。

まもなく開催1周年になる『積読へらさないと』の特別編に参加しました(北海道新聞本社2階旧DRIVEにて)。土日も玄関で搬出作業が続いていたし、館内に入れるのは本当にこれで最後になるようだ。元スタッフが集まると営業中の雰囲気が戻ってくるようで、数年間でも場所の記憶は貴重ですね。

今日取り上げたのは『文にあたる』(牟田都子/亜紀書房)でした。著者は作家や編集者から指名を受ける人気の校正者で、同じ校正といっても、文芸誌の出版校正と新聞社の校閲、商業印刷校正でそれぞれ正解が違うというエピソードが面白かった。ニューヨークの観光船に乗っていて見えてくる風景の順番は新聞校閲では事実通りが正解だが、著者の頭の中で反復された記憶は、事実と違っていても本人にとっては真実だ(福岡伸一『生物と無生物のあいだ』)という指摘は感動的だ。

文芸誌は誤植があってもお詫びで済む、自分たちは刷り直しになるからお詫びでは済まないといったことを商業印刷校正のベテランから言われたこともあるという。チラシやカタログは処分されるが、本は何十年も残る、そこに誤植を残したくないという思いで取り組んでいると続くのだけど、分野毎のせめぎ合いが伝わってくるようでした。

小樽に手作りハンバーガーの店『マッチとピーナッツ』ができた。今はキッチンカーのようだけど、いずれ店舗を持ってほしいな。
店主がサカナクションが好きで曲名から命名したようだ。「月に吠える」みたいな文学の響きがして良いですね。
instagram.com/match_and_peanut

紫金山アトラス彗星は雲で見えないな。山ではなくマンションの多い地区で三脚を立てるのは気が引けるが、先週の天気の良いときに撮っておけばよかったな。

札幌東区役所食堂のカレーライス。ここは白石区役所のように新築ではないが、昭和の建物で落ち着いている。食べたものを記録するハッシュタグではないのだが。

やった、ついに紫金山アトラス彗星が写った、と思ったら、電線が反射して光っているだけだった。

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先週に続いて紫金山アトラス彗星撮影。期待できそうだったが、残念ながらカメラを準備している間に雲が増えてあえなく断念。
1週間で他の恒星と区別がつかなくなってきたし、そろそろ難しくなってきたか。

『シビル・ウォー』は都市部の戦闘シーンも出てくるが、一見のどかで明るい田舎が急転直下で暗転するシーンの方が怖い。『ミッドサマー』は観ていないが、制作が同じ会社なんですね。

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映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を観た。戦場の描写はドキュメンタリータッチで緊迫感があるのに、登場人物の年齢構成やピンチを切り抜けるストーリー展開はフィクションとして分かりやすくて、稀有なバランスで成立している作品だった。

札幌は夜になってあられが降ってきて、手袋が必要な寒さになった。温暖化といっても初雪の時期はあまり変わらないな。

期日前投票終わり。読売新聞の出口調査に答えていたらUHBも共同通信も集まってきた。奈良のシカにシカせんべいを与える修学旅行生みたいになってしまった。

STVラジオの明石さんは昼間からうまいっしょクラブのような調子でやりたい放題だが、道路交通情報やスポンサー枠になると瞬時にどさんこワイドの真面目モードになるのはさすがだな。

ラジオCMから、手軽に食べやすいベートーヴェン、というフレーズが聞こえてきた。一体何の話だろうと思っていたら、冷凍麺の聞き違いだった。

黄色い着ぐるみにはよく会うが、馬の着ぐるみを見るのは久しぶりだ。撮ろうとしたら視聴者の女性が入ってきてしまった。

GLAYがNHK北海道のローカル番組に出演している。函館から札幌に行くと住みやすくて人の優しさに溺れそうだったので、敢えて厳しいところに行こうと4人で上京したと聞いて、ああ、上京せずに札幌に来てしまったと思った。

次に紫金山アトラス彗星が見えそうなのは日曜日か。こうしている間にも溶けて塵になっていると思うと残念だ。

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