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インド在住の映画ライター竹美さんとホラー映画とその周縁についておしゃべりするポッドキャスト「ジェニファー&ジェイミー」第8怪公開しました。

タイトルは「『悪魔のせいなら無罪』について考える」。これは悪魔祓いウォーレン夫妻が活躍する人気のホラー映画『死霊館』シリーズ最新作のタイトルでもあります。

ウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』(1973)にはじまり、おもに米国で今も毎年のように作られている「悪魔祓い系映画」について、『NY心霊捜査官』(2014)及びその原作である「エクソシスト・コップ―NY心霊事件ファイル」(ラルフ・サーキ[著]、楡井浩一[訳]講談社)にも触れながら、「何を祓っているのか」、「誰が無罪になるのか」について考えてみました。そこには米国の社会が抱える問題が透けてみえるようで、この先つくられる悪魔祓い系の映画には要注目!という結論に至りました。
🎧open.spotify.com/show/1ON8l9FL

『死霊館 悪魔のせいなら無罪』
U-NEXT: video.unext.jp/title/SID006443
『NY心霊捜査官』
NETFLIX:
netflix.com/watch/70299902?sou

神田神保町共同書店PASSAGEにある柴田元幸さんの書棚<パスカル通り7番地>の売上に基づいて実施する、翻訳に関するトークショー「ほんやく世界旅」。第2回のゲストが決定しました!

チベット文学翻訳者の星泉さんです。お相手を務めていただくのは、書評家の長瀬海さん。お二人は何度か対談をされており、互いに知った者同士、心地よいトークの場になるに違いありません。星さんからは素敵なご提案もいただき、今回も「語学と翻訳」に付随する部分まで楽しんでもらえる回になると思います。

TwitterのDM経由になりますが、
・チベット語
・チベット文学
・翻訳者星さん
に関する質問を募集しています。お預かりした質問は当日の収録で長瀬さんに伺っていただく予定です。
twitter.com/monkey_passage/sta

無事に確定申告を終えました!電子帳簿保存法の改正に伴って従来どおり65万円の控除を受けるには、「優良な電子帳簿の要件を満たした対象帳簿の備付け及び保存」をしなければなりません。

数年前からクラウド会計ソフトを導入した結果、今まで地獄をみていた入力作業から解放されました。たぶんやろうと思えば2月の早い段階で提出できるのでしょうけれど、楽になったぶん、油断して結局最終日まで延ばしてしまう始末。人の中身も自動更新されればいいのに。

今年も税務署まで足を運びました。現状でもe-taxで手続きできるのですが、書類を提出し、受付印をその場でもらって安心を得た足で、少しだけ贅沢なお店でビールを飲むのを何よりの楽しみで。

ただ、今年は受付のアルバイトらしき臨時職員がどうにもおぼつかなく、一抹の不安を覚えたので、来年はいよいよ電子提出にするかもしれません。もちろん飲みますけども!

立ち寄ったのはØL Tokyo(オル東京)さん。北欧カルチャーを味わえるクラフトビール・バーなのに、つまみはメキシコ系。タコス、美味しかった。またメキシコに行きたいな。

マウスパッドを新調しました。なかなか良い面構え!

インド在住映画ライター竹美さんとホラー映画とその周縁について
おしゃべりするポッドキャスト🎙

「ジェニファー&ジェイミー」第7怪公開しました!
🎧open.spotify.com/show/1ON8l9FL

テーマは
「ティーンエイジャーの恐怖と性」

ホラー映画、とりわけスラッシャーでは切り離せないセックスの描写。10代の性と恐怖をめぐる状況は、映画のなかでどのようにあらわれ、変わってきたのか。『イット・フォローズ』(2014)を皮切りに、『ジェニファーズ・ボディ』(2009)、ジュリア・デュクルノー監督作品にも触れつつ、考察してみました。

タイミングを逃してしまいましたが……「猫の日」として盛り上がる?2月22日。昨年は2022年ということで、22時22分付けの切符購入にチャレンジしました。販売機周辺には同じくゾロ目を狙う人たちの姿!
ゾロ目というならば199年後の2222年2月22日22時22分こそが完璧な猫の日。その日が、そんな他愛もないことで盛り上がれる平和な日本であることを願ってやみません。

――It's been a year since the unjustified invasion. I keep praying for Ukraine and supporting them.

昔、「Man is tough」という詩を読んだことがあります。戦争も疫病も飢饉も人間の歴史より長く続かない、辛くとも前を向いて歩いていけ、という内容でした。それでも1年は長い。かの地の平和を祈り、支援を続けます(写真はちょうど去年の今頃の髪です)。

神保町共同書店PASSAGE発
MONKEY基金「ほんやく世界旅」
Podcastでも配信しています!

第1回「訳す喜び、読む喜び」
ゲスト:英米文学翻訳家・西崎憲さん

週末のお供にどうぞ~!
open.spotify.com/show/6Ge6gBqM

神保町共同書店PASSAGE発
MONKEY基金企画「ほんやく世界旅」第1回を公開しました!

テーマ:「訳す喜び、読む喜び」
ゲスト:英米文学翻訳家・西崎憲さん

日本翻訳大賞の発起人のお一人である西崎さん。賞への、また翻訳への思いを熱く語ってくださっています🔥

本編ご視聴はこちらから🐒
youtube.com/watch?v=rwOQS6pLCA

神保町共同書店PASSAGEに書棚をお持ちになっておられる柴田元幸さん。その売上を元に、翻訳家と翻訳書の魅力を広めるイベントを行うことになりました。「ほんやく世界旅」と題したオンライントークショーを無料で公開します。
ひょんなことから第1回の聞き手役を務めました。ゲストは英米文学翻訳家の西崎憲さんです。独学で翻訳家になられた西崎さん。ご苦労や誤訳との向き合い方などざっくばらんお話しくださいました。翻訳家を志す方にはたいへん実りある、そして勇気をもらえるお話ではないかと思います。
YouTubeのALL REVIEWS公式チャンネルで近日公開予定です。

ペイブメントのために大阪日帰り旅行。
レトロ喫茶はどこも若い人でいっぱい。ブームなんですねえ。

ひと月半ぶりの散髪へ。深海魚的なカラフルを目指しましたが、髪がダメージを受けているらしく、青の発色がいまひとつ。来月はとことん短くして再生を図ります。
こんなときでもなければ来ない表参道方面。COACHが閉店し、ジブリとコラボのLOEWEには入場待ちの列。その横を「月収26万円」を謳うホスト募集の広告カーが過ぎていきました。ボーイかと思って二度見、正真正銘ホスト職でした。No.1ホストさんが年間1億3千万円の売上だそう。昔の銀座のNo.1ホステスさんなら、月に1千万円以上はざらだった。こんなところからも冷え込みを感じてしまう。

二週にいっぺんぐらいの頻度で八百屋さんのありそうなところに当たりをつけ、スーツケースを引いて野菜の買い出しに行く。往復の交通費をさっ引いても、住んでる周囲で買うよりは安いし新鮮。今日出掛けたあたりは商店街があり、少し足を伸ばして素敵なカフェを見つけました。
最近は酸味の強い豆をカフェオレで飲むのが好みでしたが、久々にしっかり焙煎された豆をカフェオレでいただき、苦みの美味しさを再認識しました。地元らしき方がよく訪れる店のようで、狭い(けれど居心地よい)店内は空けばすぐに誰かがやってきます。この規模のお店はコロナ禍の最中はきっと大変だったことでしょう。愛されぶりをみて、生き残ってくれてよかった!という気持ち。小腹を満たすために頼んだチーズトーストが大変美味しくて(しかもお値打ち)、また来ようと心に決めました。
良いお店を見つけたときには、つぶれてほしくないからこういうところに店名など記したくなりますが、よそから人がたくさん来て地元の憩いの場的空間を乱すようなことになってはいけませんから(などというほどの影響もないアカウントでありますが)、写真だけ。たっぷりのチーズに香りよい挽き立て黒こしょう。美味しかったなあ。

うちの団体は以前、コロナ禍で映画館が閉まったときに、ミニシアターを助ける基金に募金するため電子版のファンブックを作ったことがありました。志に賛同して入手してくださった方々の中から「紙版でも欲しい」という声、また「紙版出たら買うのに」という声もいただきました。うちのメンバー、やはり紙が好き!というもあり、後に全て増補して紙版で出しつつ、電子版パンフについてもずっと考えてきました。
それが今回「電子版なら読み上げ機能で内容を知ることができる」という石井さんのお言葉に、ハッとさせられました。そもそも音声ガイド付きの映画は限られており、そんなときにパンフレットで内容を補完できたら、と。それこそパンフレットが本来担う役割。それをいろんな形で享受できるようになったらいいのに。QRコードを読めばテキストが聴けるなどはすぐできそう。権利関係が難しいと思うけれど。ALTについても積極的に利用していきたい、ということで、メンバー間でも話題になった「たたり」の謎を石井さんが解き明かしてくださいましたので、写真のALTに書き記しておきます。

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映画パンフレットを偏愛する自主団体「映画パンフは宇宙だ!」は、毎月月初に前月出たパンフレットの中から、スピーカーがお気に入りの1冊をプレゼンし、リスナーの方にアイコンで投票してもらうビブリオバトル的スペースを開いています。
昨夜はスペシャル回として2022年の振り返りも。その中で、映画のタイトルが点字でも表記されているということで話題になったドキュメンタリー映画『こころの通訳者たち』の話になり、出演された石井さんという中途失明の方がスピーカーで飛び入りで参加くださいました。ここでひとつ大きな気づきを得たので記しておきます。

きのうランチに行ったら急きょお休みになった雰囲気があり、従業員の方に感染者などが出たのかな、など思ってた。なくなってしまうならとても悲しい。カリフラワーにスパイスをまぶして焼いた一皿がとても美味しくて、うちでもたまに作ってる。もちろんお店のような、あのスパイスの味は出ない。どこか救いの手を差し伸べてくれるところはないものかな。
news.yahoo.co.jp/articles/a174

昨夜は今年の初ライブ、Mayhemへ行ってきました。けっこうな人の入り、モッシュとダイブを禁止する張り紙の効果はあるのか……と警戒して、やや後ろめのスタンディング。幸いぶつかり合いをやらかしたアホは二人だけで、おのおのが自分の立ち位置でメロイック・サインを高々と掲げ、激しくヘドバン、咆哮、会場を覆う重厚なバスドラ。その空気に、ああブラックメタルだ!を体感してジーンとしました。演奏も思っていたよりはるかに素晴らしく、DeathcrashとPure Fucking Armageddonが聴けて大満足でした。
今年はライブにたくさん行きたい……!悩ましいのが3月の日程。Loud ParkとPunk Springは連日の開催。PANTERAとMy Chemical Romanceの復活を見逃すわけにもいかない、しかし体力的にいけるのか?が気になる年頃です。マイケミは「21世紀のボヘミアン・ラプソディ」“Welcome To The Black Parade”を生で聴けるチャンスは逃したくない!悩みます。

youtube.com/watch?v=RRKJiM9Njr

tomomeken さんがブースト

昨日言及したwandering.shopサーバの禁止事項のごく一部を翻訳して紹介します。 

-他人への身体動作を模した接触(例:“*hug*” or “*backrub*” 「ぎゅっ」 とか「なでなで」とかリプライに書く)を同意なし、或いは拒否された場合に続けること

-個人間のやりとりを同意なしに公開投稿すること。(ただしハラスメントされた場合を除く)

-議論の継続的な妨害。

-放っておいてくださいといった人にコミュニケーションしようとし続けること。
wandering.shop/about

私の感想:これくらい厳密なほうがモデレーションしやすそうです。大まかな「差別や嫌がらせの禁止」だけだと、人によって尺度が違いすぎて合意を形成できないのではないかと思います。

靴の修理でほぼ1週間ぶりに外に出た。寒いのもあるしそこそこ忙しいのもあって籠もっていましたが、やっぱりまだ寒い!

この靴は30年以上前、初めてのひとり海外旅行でロンドンを訪れたときに買い求めたものです。どこのブランドというわけではなく、カムデンタウンの路上で一目惚れして、さしてお金もないのに現金でポンと買ってしまった。靴屋のおじさんに「持って帰ると関税がかかるから今履いてる靴を捨ててこれを履いて帰った方がいい」といわれ、そこからのお付き合いです。

一度、雨天の屋外フェスに履いていき、泥まみれになったのに、いろいろあってそのまま倉庫にしまい込んでしまって数年放置。5年ほど前に恐る恐る出してみたところ、当然ながらカビがびっしりでひび割れもある。これはもう無理かなあとダメ元で修理屋さんに持ち込んだら、首を傾げられつつも、ひと月後にほぼOKな状態で返ってきました。

今回は割れてしまった靴底の交換です。靴底と本体の間の部分もダメージを受けている恐れがあり、ここまで交換すると諭吉さん数枚コースらしい。多分その修理費でもっと良い靴が買えるでしょう。でも捨てられない。今のところ直すつもり。

下手したら1年でダメになるフェイクレザーより何年ももつ本革を大事に使う方がサステイナブルだというけれど、本革は維持費がね。

通りがかった洋服屋の店先のワンピースが気になり、店内を覗いてみた。若い子に人気のブランドらしい。二十代の雰囲気に罪悪感を覚えつつ試着。罪悪感、若者向けの服を着て、外で同じ服を着た若者とすれ違うときに抱いてしまうやつです。向こうはその日一日嫌な気分になるんじゃないかなあって妄想しちゃうんですよね。

さて、試着。普段オバサイズXS~Sの私がギリギリ着られるくらいで、店員さんが着こなしているような素敵なラインにならない。同じサイズでも世代間格差があることを身を以て知りました。

でもね、店内全てこのワンサイズのみ。店員さんたちどれだけ細いのよ…と心配になると同時に、この服を着られる、ということがひとつのステイタスになり、ブランドの価値になっているのではないかと邪推してしまいました。ボディイメージというのは知らぬ間にすり込まれていくものですね。
ワンピース自体はとても素敵でした。念のため。

銀座に出向く用事があり、気になっていたマヤフルーツさんに寄ってきました。銀座で新鮮な野菜や果物が帰るなんて!それもお買い得品も多数あって、カルディのエコバッグいっぱいに買っても1,200円ほどでした。アリエナイ……。夕方の帰宅どき、おしゃれなスーツに身を包んでお兄さんやら、素敵なコートをお召しになった女性などが次々と現れ、銀座地区の人たちに愛用されている!

肩のおもみに満ち足りた気持ちで駅へ向かう途中、「赤の広場」をみつけました。ここも前々から行きたいと思っていたお店。オープン当初は売り切れも続出していたような印象ですが、この日は店内10分ほどみている間、お客さんは私だけ。日本語を流ちょうに話す店員さんがいろいろと説明してくださり、冷凍のペリメニとジャムを買って帰りました。モスクワ空港で食べたペリメニを思い出しつつ。扉のところに、ウクライナとロシアの平和を願うビラが貼ってありました。ほんとうに、一日も早い戦争終結を願ってやみません。

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