ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された時にフェイスブックなどでご紹介したのですが、日本語に訳されていたと知ったので、ご紹介。
彼を成功者のひとりとして扱っている日本のメディアに強い憤りを感じます。https://toyokeizai.net/articles/-/641791
課題のエッセイを書く日々なのだけど、自分の英語力に向き合わざるを得ず辟易としていたら、この先当分無収入という現実がズーンと響いて今日は気候も相まってどうしてもメンタルが沈む一日だった。
これまで積み上げてきたものが花開いていいはずの年齢なのに、そしてそれなりに積み上げてきたのに、現実は積み木崩し状態で、この先頑張って頑張って頑張ってもスタートラインに立てるかすらわからないのか…そして本当に運良くスタートラインに立てても永遠に人より頑張って頑張って頑張り続けないといけないのか…と思うと、人生疲れる。そんなに頑張ってもこの先自分が満足できるキャリアレベルに至れる可能性の低さといったら…。かといって私が頑張らなくてもこの社会では誰も気にしない。というか頑張らないと、そもそもいる価値すらない。母国人とは異なる。移民は常に居場所を作らないと。
日本にいたらなあ…と考えても仕方のないことだけれど。人生ハードだ。
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2泊3日程度の旅行や機内持込み用に重宝していたCOACHのナイロンバック、丈夫で軽くて汚れにくい上にロックもつけられ、しかも折り畳み可、それなりのホテルに持ち込んでも問題ない見た目なのでもう8年くらい世界中を酷使してきた結果、いよいよ持ち手の革が傷んでしまった。
ゆるゆると後継を探していたのだけど、なかなか条件&好みに合うものがなく。軽さやデザインならLONGCHAMPなのだけど、生地は一重だし鍵もつけられないし肩にかけられない。レスポは丈夫だけどもう少しキレイ目なデザインが良いetc...
このほどTUMIの折りたたみトートが20%offセールになっていて、これだ!と思えたのでついにポチリ。嬉しい😊TUMIのナイロンは割と好きなのよね。
医者からはこの病気は後遺症が怖いので一週間安静、負荷をかけたり無理厳禁と言われてドイツ必殺Arbeitsunfähigkeitsbescheinigungが発行された。私は今学生なので貰ったものの「特に使いどころがないなあ」という感じだったのだけど、夫に話したら「エッセイ課題の締切りを伸ばしてもらうべきだ」という。
確かに13日までのエッセイが2本あるのだけど、本は読めるのだし、〆切はもう少し先なので痛みはあるけれど当然仕上げる気でいた。けれどまあ数日〆切が伸びたら確かにありがたいかな、と半信半疑で先生にメールをしたら、先生からはそれは絶対に休むべきだ、と医者が指定する期間を越えて〆切猶予の連絡が来た。
あまりの反応の速さに驚いて、こういうところの感覚は私は日本人なんだろうなあ…と改めて思った次第。(大学院はスウェーデンなのでドイツみたいにこの紙に法的効力があるのかはわからない)
医者からはこれから更に痛みが強く出るし、無理すると長引くし神経痛の後遺症が起こりやすいので一週間安静と言われて病欠証明を出され、確かにこの数日日々痛くなってきたけど安静とは大袈裟な…と思ったのだけど、実際神経痛の指すような痛みがだんだん酷くなり、強い痛み止めのはずなんだけども規定の中で量を増やした。布に擦れると痛いのでなるべく動かずにいる。
本を読むくらいしか出来ることがないので、ふと気になってSNSを検索してみたらmis/disinformationで溢れかえっていて仰天した。ここまでとは。これはリテラシーがないと厳しい。検索エンジンにも多少は出てくるものの別次元。
それにしてもドイツにいる間に発症して良かった。スウェーデンにいた際だとパーソナルNoがまだ届いていないので医者にかかるのに大学の支援が必要で、道のりが遠大だった。初期にきちんと治療すれば治るんだけども、初動のスピードが大事なので…。
ただ実は数日前から帯状疱疹が出てきたので平日仕様はありがたい。先生がいるかいないかわからないなと思って皮膚科に電話したら無事開いていた。帯状疱疹は初期のうちに治療するのが大事なので夫に交渉してねじ込んで貰った。皮膚科なので今日はそこまで混んでないみたいで、さほど揉めずにねじ込めた。ありがたや。
それにしても緊急と訴えないとデフォルトは予約が数週間後になるのは本当にどうにかならないものかと思う。私のドイツ語力ではそこの交渉は太刀打ちできないので(最初の頃は試したけども連敗して夫にまた電話してもらうことが続いたので)今はもう最初から夫に頼っている。この交渉をスムーズに自分で出来るようになるのにあとどれくらいかかるだろう…
今日から夫は仕事始め。2日からというのは私は相変わらず慣れないけれど、クリスマスで休むから精神的にはそこで一区切りなのだろうね。
暦というものは文化的な行為というか、社会が全体としてそのように動くからこそ深く体感するものなのだなあと感じる。街なかのデコレーションが年末年始仕様に切り替わり、スーパーにおせちの準備が並び、紅白があり、年越し蕎麦を食べて、カウントダウンがあり、除夜の鐘を聞いて、おせちとお雑煮を食べ、初詣の話題になる。広告は迎春とか謹賀新年とかになる。自分は全部しなくても、周りがそう動いているのを見て年が改まることを実感する。
こちらでは周りは変わらない(彼らなりの年越しはあるけれど)ので、年越しそばなりおせちなりを頑張らないと私としてはあんまり気分が出ない(笑)
地方公務員→民間企業→2018年8月国際結婚でベルリン🇩🇪移住&フリーランス転身→2022年秋🇸🇪留学で再び学生なPRコンサルタント。フラ語圏帰国子女ですがひょんなご縁でドイツ人と結婚。当面🇸🇪🇩🇪2拠点生活✈