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先週見られなかったから今光った。なるほどー。

本日の「光る君へ書写」は、兼家の訪れが絶えたことを悲しむ道綱母の歌を、新古今和歌集から。

旅先で推し作家に会ったらテンション上がっちゃいますわね。さわさんも幸せになって欲しい。
けど、紫式部の姉ポジってことはもしや、という、ちょっと、あれな予感。
夜這い間違いもあのエピの改変だよね多分…。

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絶えぬるか影だに見えば影だに見えば問ふべきに形見の水は水草ゐにけり

右大将道綱母 新古今和歌集

道隆兄ちゃんそろそろ死亡フラグだった気もする

ボロボロな道綱くん
さわちゃんかわいそう

新古今和歌集とか読んでると、意外と長生きなんだよなあ。平安貴族。

本気出してなかっただけのザマァ展開になっとる

やたら仲良しだな。紫式部日記だと嫉妬する仲なのに…。

いや自業自得が過ぎるだろ……。家族がいなくなったのは……。

先週と今週の「光る君へ書写」

先週は、春が来るごとに花の盛りが来るが、その盛りに巡り会うことができるのは命があってのことだ、という歌を、古今和歌集から。

春ごとに花のさかりはありなめどあひ見むことは命なりけり
よみ人知らず 古今和歌集

今週は、劇中にも出てきた蜻蛉日記から、1人寝を嘆く道綱母の歌を。

嘆きつつひとり寝る夜の明くる間はいかに久しきものとかはしる

道綱母 蜻蛉日記


邂逅が桜の季節だったのに、もう鈴虫の季節

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