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道綱くんほんといいやつだな! ほんといいやつ!

実資はいいやつだぞ!
しかし北の方あっという間に亡くなってしまっていた…。もっと「あなたそれ日記にお書きなさいな」を聞きたかった。

父も母も違うから普通に友人なんだろうけど、姉妹みたいだね。

お父さん、別れた夫のいる妾を看取ってたのか。いい人や…。

首を置いた人は、まあ、前帝のときにいけいけどんどんだった、かの人ではって思ってました。

まどうこころ、と言うことで、本日の「光る君へ書写」は古今和歌集から紀友則の恋の歌。ちょうど夏虫が鳴いていたので。

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宵の間もはかなく見ゆる夏虫にまどひまされる恋もするかな

紀友則 古今和歌集

宵の間からはかなく見える夏虫に比べても、はるかに迷いがまさる恋をしていることだ(解説: 角川ソフィア文庫)

だっててっぺんとるなら家柄のいい女の婿にならないと無理だからさあ。北の方をまひろにしたら出世できないもんなあ。
それは無理ゲーがすぎる…。

器量も……悪くない

そしてお前に言われたくない

厳しいけど正論でめちゃくちゃ守ろうとしていて、いい姫。

若様、涙の別れをしたのにすぐ帰ってきた。

ところで、通常かな作品を書くときには万葉仮名を使うのが普通なのですが(劇中でも使われております)、私はわざとこの「光る君へ」の書写では万葉仮名を使わずに書いています。
だいぶ覚えたので読めるし書けるんだけど、読めない字がならんでるとつまんなかったので。読めない時は。

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本日の「光る君へ書写」は劇中で出てきた古今和歌集の歌を。

熱烈な求愛を冷静に諭されまくっていたけれど、結果的に思いは遂げられて良かったね。なるほどこの後の紫式部の結婚は偽装で、やっぱり藤壺の物語を書く土台になり、そして道長だけがそれを読み解ける壮大なラブレターになるのか……という気持ち。

そして毎週書いて本日で10回、光る君へ書写続いたよー!



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思ふにはしのぶることぞまけにける色にはいでじと思ひしものを

読み人知らず 古今和歌集

あの人を思う気持ちの強さには、耐え忍ぶことの方が負けてしまった。決して表には出すまいと思っていたのに。(解説: 角川ソフィア文庫)

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