「カブを引っ張る綱は、藁で編んだ綱から鉄の鎖、鋼の鎖に替わり、最後には今では製法の伝わっていない炭を糸にして撚ったという不思議な綱が使われました」「その綱を引くのは何万もの人、人、人」「抜けないカブを引っ張るうちに、カブを崇める人々も現れました」「それでもカブは抜かねばなりません」
「そうした色々なことがあったその末に、ついにカブが抜ける日が来たのです」「今までとは違う、引けば感じる手応えに人々は驚き涙しました」
「うんとこしょ、どっこいしょ」
「笑顔と涙の入り混じった掛け声だけが街に響きます」
「うんとこしょ、どっこいしょ」
「大きなカブが抜けました」
「遠く離れた山の上から見える、あの塔の天辺を、目をよく凝らしてみてください」「緑に輝くあれが、大きなカブの葉っぱです」
「ついに引き抜かれた大きなカブを抱えたこの巨大な塔は、神の怒りを買い雷で引き倒されることになるのですが」「それはまた別のお話」
(過去ツイ再利用)
「大きなカブはついに抜けました」
「皆の胸には様々な思いが去来します」「いつかカブが抜けることを夢みて逝った初代お爺さんお婆さん」「カブを抜くために集まった皆との数多くの出会い」「新たな命の誕生もありました」「集まった人々で集落ができ、街になり」「それでもカブは抜けません」
「人々はカブを目指して集まり、街道が整備され」「大きな戦も三度経験しました」「カブの周囲を掘る掘削技術の発達、力学の発展」「カブを抜くための木の櫓は石造りに替わり、煉瓦でさらに大きく」「何人もの建築家や数学者が大きなカブから生まれ巣立っていきました」「それでもカブは抜けません」
「周囲を掘り進むことで推測されるカブの推定直径も何度上方修正されたことでしょう」「そのたびにカブを抜く櫓、いえ塔は太く高くなっていきました」「塔は街の中心部にあり、塔を大きくする度に街の再開発が行われました」「そうして都市計画の概念が生まれたのです」「それでもカブは抜けません」
『足が登場するこのバージョンを「アファナーシエフ型」とする。アファナーシエフは足の意味が分か らなかったのか、原文に「足(?)が来た Пришла нóга(?)」とクエスチョンマークがついている。 足が登場することに関しては、1868 年発行の P.ベッソーノフ П. А. Бессонов(1828-1898)作『子ど もの歌』«Детские песни» 収録のわらべうた「かぶ」Репка の注記に、一人目がかぶ役になって座り、 その足を二人目、三人目と五人目までが次々に引っ張るという遊び方が紹介されていることを根拠に、 アファナーシエフ型の原型にはわらべうた遊びが存在するためであろうと推測されている。』
ていうのがあった。
丸尾 美保「ロシア昔話「おおきなかぶ」の受容研究 ─『おおきなかぶ』(福音館書店、1962)以前を中心に─」『梅花女子大学心理こども学部紀要 第9号』
(PDF) https://core.ac.uk/download/pdf/234072398.pdf
Intense stare: Malayan night heron (Gorsachius melanolophus) looking for prey in #Brunei. Photo: Husini Bakar. #Borneo #wildlife #birds #birdwatching #wildlifephotography #birdphotography #NaturePhotography
毎日、暗いニュースばかりだったけど、今日の優生保護法の最高裁判決、本当に本当によかった!
"不法行為から20年が過ぎると賠償を求める権利がなくなるという「除斥期間」については、「この裁判で、請求権が消滅したとして国が損害賠償責任を免れることは、著しく正義・公平の理念に反し容認できない」として、認めませんでした。
判決は裁判官15人全員一致の結論で、法律の規定を最高裁が憲法違反と判断したのは戦後13例目です。"
長かったよね。。。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240703/k10014499611000.html
ラテン語は疑問詞quidがふえた。howとwhat両方の意味で使うみたいだ。
Quid agit Livia?でHow is Livia?
Quid est ei nomen?はWhat is his name?
これ動詞がagitかestでquidの意味がきまるのかな。
あと、たぶん単数の一人称から三人称までの所有格がmihi / tibi / eiでmy / your / her, his
eiは性別の区別はないようだ。
それから、あいさつはsalveもしくはsalveteでhelloの意味。
これで自己紹介ができる。
Salve, mihi nomen est Tanasuna. (Hello, my name is Tanasuna.)
語彙の総数は30
現在、北米でトランプ、南米でブルソナロを支えている「キリスト教原理主義」、ともにプロテスタント福音派。
逆にカトリック「原理主義」は存在しない。
というのも、カトリックでは15世紀位までは教皇や枢機卿、大司教などの高位聖職者も聖書を読まず、ローマ法を導入した教会法の専門家たちだった。
それに対し、プロテスタントの特徴は「聖書」の特権性を主張し、この聖なるテクストを「教会」という媒介を経ずに、個人(家長)が直接読む、という形式を生み出した。これがグーテンベルクの活版印刷と結びついて、教会以外の上層市民の家に聖書が置かれるようになったわけだ。
カトリックも1545年のトリエント公会議で「反宗教改革」の方針を確立、ある意味近代化との妥協をはかるが、やはりこの時点では信者が一人で「聖書」を読むのも禁じている。
つまり「聖なるテクスト」を個人で読むと「間違う」から。また多様な読みが氾濫し、分派が叢生した挙句組織が崩壊する。カトリックはそれを嫌った。
そのため、福音派のように、聖書、特に新約の福音書+黙示録を字義通り、「真実」とする暴走に歯止めがかかる。進化論否定もそこから出てくる。
逆にカトリックはその点は非常に柔軟であり、所属する科学者も多い。カトリック原理主義が出現しない一要因である。
これもよき
いきものニューストゥーン by ぬまがさワタリ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CVFNPJ5X?ref=cm_sw_em_r_wcm_sd_awm_PeDzpAqFyA8u9
Webtoonは縦スクロールでの閲覧に向いていて、1話をごく短時間で読み切れるのでスマホで読みやすい。まだジャンルが少ないけど、これから色んな作品が出てくるといい。
生き物系だとぬまがさワタリさんがAmazonのFliptoonで作品を公開している
深海diner by ぬまがさワタリ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D29SN6N9?ref=cm_sw_em_r_wcm_sd_awm_EYJNvIL4Jmct0
いきもの好き。まれにお絵描きします。
鳥や犬、時々虫の写真、そして掌編小説などをBTしがちです。
本や映画のタイトルを書いて伏せてある投稿は何も配慮せず感想を書いてますので、ネタバレが苦手な方はお気をつけください。