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さんがブースト

明日11/12(日)は東京(新宿)にて、「改悪入管法の廃止を求めるデモ行進」もあります

以下、下記Twitterスレッドより抜粋🔽
twitter.com/hodges_jp/status/1

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◆11月12日(日)集合13:00 ALTA前広場
(明日お手伝いいただける方がいらっしゃいましたら、12:00にALTA前広場にお越しください。)

◆途中参入途中離脱ご自由にどうぞ。東口駅前広場(ALTA向かい)に13:00集合の後、大ガード手前へと移動し整列します。ゴール地点の四季の路では溜まらず、流れ解散をお願いします。狭い遊歩道の為、通行の妨げになりますのでご協力ください。

◆明日の予想気温は13度です。服装にご留意ください!

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寒くて陽が少なくてお腹が空いている。

「効率的な稼ぎ方」が差別の煽動になっているのはやりきれない。Twitterの話。

バグが出るのか、よくわからない。様子見。

「すべての善き人間たちの善意を負いて行き給え!」
評論社文庫 指輪物語7 二つの塔下 新版hyoronsha.co.jp/search/9784566

『オーウェルの薔薇』を読んでいるとき、『指輪物語』が頭の片隅にあった。ホビット庄の掃蕩で、道に日陰を作ってくれる並木が切り倒されていて、サムが涙を溢れさせるところ。石像の、落とされた王の額に這う蔓草。地上から(同じ場所から)励ましを与える存在として描写されていると思う。物語全体が植物を讃えている。それはそれとして、王という仕組みは廃れていってほしい。

 “目はうつろで、彫刻された顎鬚はこわされていましたが、秀でたいかめしい額のまわりには銀と金の花冠がありました。小さな白い星々のような花をつけた蔓草があたかも倒れた王に敬意を表するように、額に巻きついていました。そして石の髪の割れ目には黄色い弁慶草が光っていました。”
評論社文庫 指輪物語7 二つの塔下 新版hyoronsha.co.jp/search/9784566

 “この日本の「仮放免」「在留特別許可」という不思議な制度も、淵源をたどれば、戦後日本で朝鮮半島を中心とする旧植民地出身者を「外国人」として扱い始め、彼らを管理する網の目の権力が入管という施設とその外側に幾重にも張りめぐらされていく過程で作り出された制度であることが本書では丁寧に描かれます。
 21世紀になってなお繰り返される入管での人権侵害が、1950年代前半の時期に作らせた制度とその実務にあたった現場の人々によって作り出された「日本人」と「外国人」の境界設定から脈々と連なっているとなれば、みなさんの「入管問題」の見え方は変わってくるのではないでしょうか。”

日本の「入管問題」の淵源を探るために―貴堂嘉之さん評『出入国管理の社会史』
book.asahi.com/jinbun/article/

銀杏の葉が陽を受けて燃え上がるようだ。

他のところで以前も書いたのだけど、ホビットの冒険に出てくる闇の森のエルフの王の描写で、王冠を季節の色づいた木々の枝を編んで作っているところが好きだ。宝石を好んでいても、王冠としては、依って立つ証にはならないと思っているところ。
 

医療機関にアクセスしたり、服薬したり、相手を労る言葉を贈りあったり、そうしたことはとても大切と思っているので、誰かを貶めるための言葉にしないでほしい。
否定的に見ている相手の言動と何らかの疾患を結びつけるのも。
TwitterでもMastodonでも見かける。

憲法が実存に響かなかった人びとについて

2 自覚なき悪意に息をうばわれる前に
憲法の断層――実存に響く言葉を求めて

車椅子の横に立つ人
-障害から見つめる「生きにくさ」-
荒井裕樹 著seidosha.co.jp/book/index.php?

優生保護法について。
優生思想は第一回国会から、日本国憲法施行下ずっと続いてきたのだな、と思う。
政府は謝罪しない。
open.spotify.com/episode/4WZqy

橙書店にて
田尻 久子 著
熊本にある本屋兼喫茶店、橙書店の店主が描く本屋と「お客さん」の物語36篇。書き下ろし・未収録エッセイを増補し待望の文庫化。解説 滝口悠生chikumashobo.co.jp/product/978

内容説明
「反ソ・反共」作家のイメージから「監視社会化」に警鐘を鳴らした人物へと、時代とともに受容のされ方も変化してきたオーウェル。ポスト真実の時代に再評価が進む『一九八四年』などの代表作をはじめ、少年時代から晩年までの生涯と作品をたどり、その思想の根源をさぐる。危機の時代に、彼が信じ続けた希望とは何か。

ジョージ・オーウェル
「人間らしさ」への讃歌iwanami.co.jp/smp/book/b515750

華氏451度は思うところが色々とある小説だったけど、端々の描写に好きなところがある。夜の通りの寂しさと幻想的な雰囲気など。小型ラジオの「海の貝」という名前とか。海の響きを懐かしむ貝の殻、あの世界で誰が名付けたのかと思う。

ハヤカワ文庫のあとがきにそうしたことが書いてあったような気がする。ブラッドベリの華氏451度の方かも。

“『ジョージ・オーウェル──「人間らしさへの讃歌」』(川端康雄、岩波新書)を読むと、最初のページに「いまでは不思議なことに思えるのだが、昭和時代中期の日本の論壇において、ジョージ・オーウェルは政治的左派や進歩的知識人の多くから忌み嫌われていた」とある。『一九八四年』の日本語版(吉田健一・龍口直太郎訳、文藝春秋)は朝鮮戦争が始まる少し前の一九五〇年四月にGHQのお墨付きで刊行され、冷戦体制下の反共小説として流通していたそうだ。
 私も、そうした空気の名残のようなものをほんの少し知っている。件の知人はオーウェルを大変尊敬していたが、それだけに「『一九八四年』は、韓国じゃ反共の教科書なんだろうな」と憂鬱そうな顔で言っていた。”
脱北者が読むジョージ・オーウェル
 
本の栞にぶら下がる 斎藤真理子
iwanami.co.jp/smp/book/b631503

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