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“事故直後から患者たちは、頭痛、耳鳴り、物忘れ、イライラなどに悩まされた。だが当時は、CO中毒でも命が助かれば後遺症はほぼ残らないとする「予後良好説」が主流。CO中毒の症状が病気として認められないため、症状に応じた労災認定が下りない事態を生み、患者や家族は翻弄(ほんろう)された。”

炭じん爆発、苦しみ60年 三池炭鉱、800人超CO中毒 夫に後遺症、懸命に支える妻mainichi.jp/articles/20231109/

 “かつてベアーズ・イヤーズの周辺で暮らしていたユート族など先住民は、鉱山開発とともに生活を脅かされた。現在は採掘は下火になったが、1980年には、バッドバックの自宅があるユート族の居住地ホワイト・メサから8キロほど北に、鉱石などからウランを抽出する工場が稼働。「風向きによって、自宅にも異臭が漂うことがある」と語る。”

日本が輸入に頼るウラン、その鉱石が転がる「聖地」とは ウサギが消え薬草は色あせ… 先住民「苦しみ気付いて」tokyo-np.co.jp/article/263448

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ここで触れられていたことに関連しているのか。

なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識 宮本ゆきiwanami.co.jp/book/b515759.htm

「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族 石山徳子iwanami.co.jp/book/b527927.htm

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 “著者はブラック・ライブズ・マター運動を支援する人々の間にさえ無意識に横たわるこの自己像を「先住民族からすれば抑圧的」だという。後から来て支配者の座についた入植者(セトラー)が社会制度から人々の発想までを植民地化すること。これが「セトラー・コロニアリズム」なのだ。”

『「犠牲区域」のアメリカ』書評 「移民の国」の収奪と虐殺の実態book.asahi.com/article/1396874

建国と植民地化、入植について、無関係ではないと思っています。満州。

さわりだけ。かなり昔、一九八四年は最後まで読み通せなかった。途中を飛ばして結末を眺めた覚えがある。至るところにあるスクリーンの音と光の印象が強く、読んでいて気持ちが沈んでいった思い出もある。
近頃「オーウェルの薔薇」(レベッカ・ソルニット)を読んで、全体のストーリーを知った。

 
脱北者が読むジョージ・オーウェル
本の栞にぶら下がる
斎藤真理子iwanami.co.jp/smp/book/b631503

賛同しました。

大学の自治に死刑を宣告する国立大学法人法「改正」案の廃案を求めます ―「稼げる大学」への変質を求める大学政策の根本的転換を!chng.it/qgGJF2n2GN

“もしかしたら まだ自分が死んだち
知らんとやないやろか。
ここらへんの炭坑が つぶれたち
知らんとやないやろか。
坑内の奥の方で
今も 炭(すみ) 掘(ほ)りよるんやないやろか。”
松江ちづみ「水没」
『部落解放詩集 太陽もおれたちのものではないのか』(解放出版社)より
炭鉱町から来た人 
 
本の栞にぶら下がる
斎藤 真理子iwanami.co.jp/smp/book/b631503

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 “「障害は不幸」を背景にした出生前検査の技術開発は、女性に対する「健康な子どもを産みなさい」という圧力をさらに強めます。それで検査の数が増えて、障害のある子どもの生まれる数が減るとしたら、女性に対する差別を通して障害者差別が行われていると言えるのではないでしょうか。”

女性差別 わたしの視点② ダブルマイノリティの立場から~DPI女性障害者ネットワーク・米津知子さんに聞く~nhk.or.jp/heart-net/article/56

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“優生保護法の2つの目的「不良な子孫の出生防止」と「母性の生命健康の保護」 は、実は一つに結び合わされています。「保護」される「母性」とは、“健康な子どもだけを、国家に必要な数だけ産む生殖機能”のこと。つまり優生保護法は、“産んでよい人”と“産んではいけない人”を選別したうえに、“産んでよい人”の生殖 も、国家の人口政策・優生政策の中に位置づけてしまったのです。避妊も中絶も不妊手術も、単に妊娠を避ける手段ではなく、優生学的目的を持たされました。1972 年の改悪案にあった「胎児条項」が示すように、女性の生殖をとおして人口の質を向上させる--女性に障害者排除の役割を担わせるのが、優生保護法の究極の目的だったといえます。”

soshiren.org/yuseihogo_toha.ht

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 “敗戦直後の日本は、食糧不足、住宅の欠乏という生活難をかかえ、人口の抑制が緊急の課題となっていた。ここに戦前の優生政策が生き残る余地があった。すなわち、特定の病者・障害者への差別が正当化された。”

 “優生保護法は、一九四九年、第五回国会で改正される。このときの改正で堕胎の条件に「経済的理由」を加えたことはよく知られ、この点において、優生保護法は、女性が意に反した妊娠をした場合の堕胎を認めた女性の人権を守る法律という評価が以後、支配的であった。しかし、このときの改正では、断種の強制性が強化され、堕胎の対象の疾病、障害も拡大されるとともに、対象者も精神障害者、知的障害者の配偶者にまで拡大されたのである。”

 “こうして、精神障害者、知的障害者、そしてハンセン病患者は法的に、「文化国家建設」という国家目的に反する存在とされた。特に、それまで法的根拠もないままなされてきたハンセン病患者への断種、堕胎は、以後〝合法的〟となった。”
第4章 引き直される境界 6 存続する優生思想
 
差別の日本近現代史
包摂と排除のはざまでiwanami.co.jp/book/b223928.htm

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Twitterから

【11/7まで延長】10万人まであと少し!

皆さまのおかげで多くのご署名をいただいています。今もなお多くのご賛同、拡散をいただいているため、10万人を目標に明日11月7日まで締め切りを延長します。
署名へのご賛同・さらなる拡散をよろしくお願いいたします。
x.com/MSFJapan/status/17214523

ル=グィンのエッセイで、スタインベックの経済的に成功してから晩年のことを書いたものがあったはずだが見つからない。ハツカネズミと人間しか読んだことはないけど、その短い小説の中にも引っかかる描写もあるけど、寂しいよい小説だった。

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