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さんがブースト

語りのパターンを分析すること。
従軍した兵士たちのPTSDが認知され対処法も多様化しているが、根本的な解決方法──戦争反対にはなかなか結び付かない。
戦争での心理的負担を減らす遠隔攻撃、PTSDを克服し、精神的苦痛を乗り越える物語(語り)を目指す。

アメリカにおける「困難を乗り越える」語りのパターンの強さ。

これは日本においてもそうではないかとは思ったが(障害者と感動)、被ばくされた方々の証言を聞く、という機会には発生しにくいかもしれない。私の経験に限ることではあるが。 

なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識iwanami.co.jp/book/b515759.htm

羞恥心を知らない権力とガザ地区【寄稿】
japan.hani.co.kr/arti/opinion/

 “これについて、イスラエル軍の心理専門家は「心的外傷を負った軍人が生き続けられるよう支援する方法は、彼らの経験が正常なものだと思わせるため、昨年10月7日にハマスが犯したことを想起させること」だと主張する。いわゆるこのような形の「治療」は、極端に異常な犯罪を正常なものだと正当化することを目的とする。これは、ユダヤ人をガス室に押し込んだホロコーストの加害者たちの経験を「正常化」するよう助けることと、大差はない。いかなる羞恥心も知らない者たちだ。”

 「被爆韓国人」も10日、オスロのノーベル平和賞授賞式に参席
japan.hani.co.kr/arti/economy/

 “日本原水爆被害者団体協議会が10日、ノルウェーのオスロで開かれるノーベル賞授賞式に参加する代表団31人の名簿を1日発表したと日本の共同通信が報道した。

 この名簿には、韓国原爆被害者協議会のチョン・ウォンスル会長と原爆被害2世のイ・テジェ韓国原爆被害者子孫会会長が含まれた。在ブラジル被爆者の会の渡辺会員もいる。”

権利を主張することは「わがまま」ではない。国際人権法の専門家・藤田早苗さんに聞く「人権」について co-coco.jp/series/human-rights

“──国際人権条約にはそれだけの法的拘束力がある、ということですね。

藤田:そうです。ところが日本では2013年、当時の安倍政権が「条約機関の勧告には法的拘束力がないので従う義務がない」などと言い出し、あろうことか閣議決定までしてしまった。日本のメディアでは政府による反論の言葉が批判もなしに引用されたりしていますが、人権条約を批准した以上、条約は遵守する必要がある。けれど政府は人権条約に基づいて出された「勧告」のほうに、焦点を当てて「勧告」自体には法的拘束力がないから守らなくてもいいと言っているんです。でも勧告は法的拘束力のある条約に基づいて出されており、その中身は拘束力があるのです。”

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権利を主張することは「わがまま」ではない。国際人権法の専門家・藤田早苗さんに聞く「人権」について co-coco.jp/series/human-rights

“藤田:前提として、国際人権条約にはコアとなるものが9つあるのですが、日本はそのうちの8つ(社会権規約、自由権規約、人種差別撤廃条約、女性差別撤廃条約、拷問等禁止条約、子どもの権利条約、強制失踪条約、障害者権利条約)を批准しているんですね。

日本においてはまず、国の最高法規である日本国憲法がすべての国内法に優先されます。そして憲法の下に国際条約があり、さらにその下に憲法以外の国内法があると解釈されることが一般的です。いま言われたとおり、憲法は条約を誠実に遵守することを定めていますし、条約に触れる法制度は改正されなければならない。条約を守らないことは憲法の定める「条約遵守義務」に抵触すると思います。”

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女性差別解消へ法改正迫る国連勧告 「締約国として責任ある決定を」市民団体が会見 s-newscommons.com/article/5323

“憲法98条では「日本が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする」と定める。一方、司法の場でも条約が国内で適用される法規範とみなす向きは薄い。選択的夫婦別姓を求める集団提訴では、国連委員会が導入に向けた民法改正の勧告を続ける中、 15年と21年に最高裁で合憲判決が出た。今年3月には3回目となる同様の集団提訴がなされ、今回の最終見解が司法判断に影響を与えるのかが注目される。

 「あすには」の井田さんは、最終見解の中で「司法や法執行機関においても条約の理解や適用が不十分であり、裁判官や司法機関への研修などが求められる」と指摘した勧告を重視。「条約を軽視し、国内法を正当化することはもはや許されない。勧告を生かした立法が進むよう、行政、司法、経済界などあらゆる分野に発信を続けたい」と強調した。”

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 “富裕層とその同盟者は、システムの正当化が困難になればなるほど、「切腹」や「安楽死」などを口にしながら、「たちどころ」の解決、つまり暴力による解決をもとめていくだろう。それと同時に、膨大な富を投入して、システムから振り落とされていく人びとになおこのシステムには維持する価値があると夢想(魯迅=竹内好のいう「夢から醒めないことの救い」)を提供し、システムを回すにあたっての邪魔者をつくりだしてはそれへの憎悪を注入していくだろう。老いた恐竜の悪あがきに巻き込まれることなく、わたしたちが生き延びるためには、その「若づくり」に幻惑されないようにしなければならない。本書の目標は、成否はともかく、その幻惑に抵抗すること、そして、すでに地球上のあちこちではじまっている、つぎの世界の組み立ての過程に、いささかなりとも参加することにある。” 
◆あとがきより
 

『賢人と奴隷とバカ』
akishobo.com/book/detail.html?

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【本日です!】
入管法は暗くて重いイシューですが、私たちは明るく元気にこの悪法を蹴散らしましょう😀
あったかいお茶を用意してお待ちしています。

この休日バイクに乗ってる人が多くてちょうど良い気候なんだろう。自分で音を出したりしていて楽しいのだろうけど、うるさいし迷惑だ。山の奥にも民家はあるので。

面白そう。

日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白
hanmoto.com/bd/isbn/9784120058

さんがブースト

honto.jp/ebook/pd_33731020.htm
『長安ラッパー李白』読み
表題作がまさかの反体制もの。唐詩(に限らないが)の押韻をラップに読み換え民衆の味方となって城壁に囲まれたまちまちを鼓舞するシーンは『両京十五日 天命』中盤の熱さを想起した。おかしさと悲しみのあるパンダSFも好き。多くが「文」にまつわる話だった。よく文を学び文を著せば立身出世に結びつく科挙制度(ざっくり言い過ぎだが)の浸透した時代ならではの物語群だなと感じると同時に、そんな制度があろうと自由になれない側にいる女性たちを語る「仮名の児」や「シン・魚玄機」が収録されているのも佳き。
好きの筆頭は巻頭の灰都とおり「西域神怪録異聞」。文章が飄々と歴史に穴を開け、未来も過去も織り交ぜて新しい「事実」に書き換えてしまうお話。文字を駆使したフィクションという小説の外見と内面の両要素を物語そのものに活かした手腕が見事だった。こういう、その媒体にしかない特徴を活かした「遊び」、好きです。この作品が巻頭でよかったなあ。

特別企画 藤原辰史「切なさの歴史学」中編
web.sekaishisosha.jp/posts/289

“これだけで分かりますよね。日本の近代というものはいったい何なのか。つまり、野添さんの言い方をすると常に「棄民をしてきた」、民を捨ててきた。そして、捨てていく場所すべてが、日本近代の病理が凝縮しているようなところになっている。”

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特別企画 藤原辰史「切なさの歴史学」中編
web.sekaishisosha.jp/posts/289

 “野添さんが捉えたのは再入植制度です。満洲、外地から戻ってきたけれども、すでに日本にその人たちの土地はないんです。なぜかというと、「満洲に渡る人は、土地を全部現地の人に残しなさい。現地の人は土地が2倍になって、その分稼げるから、そのお金によって今の経済不況を乗り越えなさい。満洲に渡った人は、日本とは比べものにならないほどの土地がもらえるから、もっと素晴らしい生活が待っていますよ」――そういう風に誘惑して、日本の満洲移民政策は行われたもんですから、帰ってきても場所がないんです。

 じゃあ、どうするかというと、その当時政府がやっていた再入植制度に応募して、さらに違った場所へと飛ばされるわけです。下北半島の六ヶ所村、のちに成田空港が建設される三里塚、オウム真理教がサティアンを築いていた上九一色村、それらはすべて再入植先です。”

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夢の役割とか無呼吸症候群とか、色々面白かった。

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放送大学の「睡眠と健康」で、諸外国とも過去の日本人と比較しても睡眠時間は年々短くなっていて、特に女性は昔から男性より睡眠時間が短い、という指摘があった。

九時間寝ると頭がすっきりする。

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