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KAWASE Takaya さんがブースト

自民党裏金問題を眺めるたびにつくづく「アベガー」は正しかったと思う。安倍晋三の政権下において、その手段を選ばぬ権力維持の手法、内閣府により官僚人事を掌握することによる恐怖政治、歴史修正、教育基本法の破壊、排外主義、統計改ざん、ネトウヨの組織的な活用、ネット上のプロパガンダ拡散、一貫性のない経済政策、見た目だけにこだわる外交、対米隷属、公私混同、ネポティズム、身内びいきの国有財産(土地)払い下げ、など多岐にわたるが(ズラズラ書いていているが、それでもこれだけじゃないよな、と思い始める)、こうした諸々の問題満載な状況で、批判する側が指摘する点も多岐にわたった。「アベガー」は、こうした問題続出の状況で「安倍が悪い」と批判する人間を揶揄する蔑称として使われたが、そういわれても仕方がないぐらい、諸悪を誕生だせたのである。

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国境なき医師団の車列がイスラエル軍の攻撃を受けたそうです。
皆殺しを目指しているネタニヤフとイスラエル軍としては命を助ける人たちの存在も消したいのだろうね。
これを止められないことが、毎日世界中に絶望の種を撒いている。この責任をどう取れるのだろうか。
doctorswithoutborders.ca/msf-c

本当にひどい話。国をあげて「歴史修正」をやっているようなもの。不都合な過去を直視しなければ、いずれその過去に復讐されるし、国際的な信用もなくす。

asahi.com/articles/ASRD16W0GRD

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 世間ではTBSビデオ問題と坂本弁護士一家殺害事件を知らない人も増えてきただろうと思うけど、日本でマスコミに関わる仕事をする者として知らないなんてことは許されないと思う。研修等でしっかり教育すべきこと。

 だいたいNHKは2001年にも従軍慰安婦に関する番組を内閣官房副長官だった安倍晋三らに事前に見せて検閲させた上、番組改編するというとんでもない事件を起こしていて、その反省もきちんとすることができていないのよな。今回の事件を見ていると、番組制作に関わっているスタッフの放送関係者としての矜持も自覚もまったく感じられないよな。

皆さん突っ込んでいますが、「最後までパイロットが頑張っていたから墜落ではなく不時着水」というのは「方向転換しただけだから転進」「補給もなく餓死したけど英霊」「募っているけど募集ではない」というのと何が違うのか。
まあ、パイロットは不運でした。ご冥福を祈りますが、そんなもの市街地の近くで飛ばすなよ。

www3.nhk.or.jp/news/html/20231

これはそう思う。ちゃんとした研究者なら、自分のエピゴーネンというか、「劣化コピー」を育てて喜ぶ、なんてことはないだろう。僕の恩師(島薗進先生)もそういう方だった(僕を突き放したりはなさらなかったが)。なので、僕は恩師の論文を引用したようなこともほとんどない。
なお、考え方、モノの見方はいつの間にか大きく影響を受けていたらしく、以前友人の博論草稿に赤を入れてあげた時、彼から「島薗チックなご指摘ありがとう」という返事が来たことがあった。要するに僕が指摘したことと、島薗先生が彼に指摘したことに結構重複があったらしい。彼の言葉に驚くとともに、少し嬉しかったのも事実。
Twitterだと恩師と相互フォローで、ちと気恥ずかしいので、こっちに書くことにしました。

x.com/taro_tsurumi/status/1727

Twitterでいくつかのツイートを眺めて知ったのですが、11月18日は「創価学会創立記念日」であり、また初代会長の牧口常三郎の命日でもあるのか。そして池田大作氏の逝去発表日(命日?)という新たな意味づけが加わるわけか…。ちと過剰な意味づけかも(偶然かも知れませんけど)。

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とうとうこの日が…。昔、院生時代に宗教学研究室の電話番をしていた時、ちょうど創価学会と大石寺が「喧嘩」している時、学会員の方から相談みたいな電話がかかってきて愚痴を聞いてあげたことがあったな…。東大の宗教学とか印哲の偉い先生に相談したかったのかもしれないけど(そんなところじゃないのはともかく)。
その時、「信仰は捨てられないけど、『みんなの創価学会』から『池田先生の創価学会』に変わってきて、ついていけなくなってきたので」という愚痴は記憶している。/創価学会名誉会長の池田大作氏が死去、95歳… :

yomiuri.co.jp/national/2023111

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イスラエルとパレスチナの問題には枕詞のように「複雑な」がつけられる。「まるで中東研究の博士号を持っていないと語れない、かのように」。しかしそこを訪れたアフリカ系米国人の作家にとって、それはよく知っている状況であった。アフリカ系アメリカ人たちがよく知っている状況。複雑でもなんでもない、純然たるアパルトヘイトなのである。デモクラシーナウ、のインタビュー。

x.com/shortshort_news/status/1

現在のイスラエルとパレスティナ情勢を見て、「イェシャヤフー・レイボヴィッチ」という人物を思い出した。僕がこの人物を知ったのは『二十世紀の千人 4 多様化する〈知〉の探究者』(朝日新聞社、1995)での紹介文でだった(執筆は西谷修)。シオニストだが侵略に反対したこの知識人の指摘が刺さる。50年前からこのような声はあったのだ。

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Twitterで大塚英志が書いていたが、「自衛権」とか「テロとの戦い」という言葉が際限のない虐殺の方便になっているのがもはや明らかで、そういう戦争の方便に対する真っ向からの倫理が憲法9条だと。戦争と虐殺の方便がある限り、9条は守られねばならない。

三ヶ月に1回書いている『中外日報』でのエッセイです。今回は統一教会への「解散命令請求」に絡めて、関連書の紹介(自著を含む)を書きました。色々詰め込んで、ごちゃごちゃした文章になりましたがご笑覧ください。/「旧統一教会解散命令請求 「宗教」と「家族」 動きに注視」

chugainippoh.co.jp/article/ron

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関係ない話だけど、日本を愛する普通の日本人さんほど、日本語が不得意で日本史にも日本文化にも疎いのはどうしてなのか、たまに考える。自分は日本人だから、わざわざ日本を勉強などする必要がない、すべて知ってるんで、というような驕りがあったりするんじゃないか。日本を愛してると言うくせに知らないのは本当は愛してないからだ、という見方もできるけど、愛してはいて、でも自分の一部みたいに思ってるから熟知してるつもりになっているのでは。「自分の体は自分が一番よく知ってる」つって医者に反発する老人キャラのように。

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録画したこれを見ている。イスラエルとパレスチナ問題の淵源。「アラビアのロレンス」も登場。彼は自分のやったことを生涯恥じていたと描かれているが…。
僕などは、神坂智子先生の『T.E.ロレンス』でこの問題を知ったのだが、イギリスとアメリカが悪かったよな、やはり。

nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92L

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百田尚樹が極右政党を旗揚げするだけならどうでもいい話ですが、その共同代表に現職の市長が就任するというのは重大な不祥事ではないでしょうか。とりあえず、名古屋市民はリコール運動でも始めたほうがいいと思います(もちろん、署名を偽造することなく)。

sankei.com/article/20231017-JA

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Dappiのアレ、あんまり騒ぎになってないけど、「自党を守り政敵を貶めるためならデマでも平気で流すし、なんならそのために党の金まで使う」ような連中が政権にいるってことで、放置してていい話じゃないと思うんだよな。
目的は悪辣すぎるし手段も下劣をきわめる。「ネットの誹謗中傷」といえば小さな話に聞こえるけども、あからさまな「悪」ですよこんなの。そんな「悪」が政治の実権握ってるままでいいのか、っていう話だよ

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選択的夫婦別姓を認めてもゆらぐし、同姓婚を認めてもゆらぐし、なんならフリースクールを認めてもゆらぐなんて、国家の根幹とやら脆弱すぎない?

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呉座勇一さんの訴訟と和解についての一私見 - researchmap researchmap.jp/blogs/blog_entr

和解から半月過ぎ、その間世界情勢の変動もあって忘れられた感もある話題ですが、私の思っていることを何とかまとめたので、ご一読いただければ幸いです。基本的に以前と言ってることは同じといえばそうですが。

今更言うのも、という気がするが、「家庭」だとか「天の父母」とかを教団名に掲げているのを見ると、マタイ福音書10章34節以降を思い出す。曰く「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ」から始まる部分。
「わたしは敵対させるために来たからである。人をその父に、娘をその母に、嫁を姑に」「こうして、自分の家族のものが敵となる」「わたしよりも父や母を愛するものは、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛するものもわたしにふさわしくない」云々という部分。
家庭を超える価値を提供するのは宗教一般にあるわけだが、教団名に家庭や父母と掲げておきながら、まさに「家庭を顧みない」信仰生活をも推奨するような「しくみ」があった(しかも、その信仰生活はあくまで主観的には「家族のため」なのだ)、というのは皮肉というには度が過ぎているだろう。
ともかく、「解散命令」が出るようなので、推移を見守りたいと思います。

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「ほんっと嫌い」車椅子ギャルのエレベーター投稿に誹謗中傷が殺到…東京メトロは台湾に学べ diamond.jp/articles/-/329983

私の周辺で話題になっていた記事、やっと読めました。枝久保さんの数多の記事の中でもベストスリーには入るのではないかという力作。広く読まれてほしいです。

台湾の例にまで言及する視野の広さと、表参道駅のあるエレベータが障碍者の方の役にいまいちたっていないミクロな問題とが、見事につながっています。こういう文章を書きたいと常々思っていて、羨ましいです。古巣のスポークスマンにならず、一方的に断罪でもない、距離感も立派です。

交通弱者に必要なエレベーターを、特に必要な人にどう活用するか、「とにかく作ればいいんだろう」というハード面の解決にばかり目が行く問題を指摘し、ソフト面での解決を考えるべきという指摘は、今の日本が抱えている他の課題にも同じことが言えそうで、いろいろ考える起点にもなる記事です。

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