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おふとんはともだちだよ！低気圧くん！

あのとき、よねに再会するなり「ありがとう、ずっと変わらずにいてくれて」とかズバっと言い放ったあの神経、久々に会って状況が変わってた人にはその空白期間に本当はちょっと胸が痛い妥協の一つや二つくらいあったんじゃねーのって気がしたけど、寅だからしょうがないのか

ちなみに件の思いつきはおそらくハズレだったんだけど、ポイントはそこじゃねえです

二つのやまとことば語彙の由来に共通点があるんではないかというちょっといい思いつきを書いた人に、漢字(現代日本語の)がちげーから関係ねーと楽しいつっこみをするひとがいたのでTLを覗いたらネ卜ぅょ様だったね。さすがニツポソを愛するひとは違うね

しごとで書いてる訳文の中に「デコる」という言葉を使おうかどーしようか迷ってぐぐってみたら、まったく想像してなかった意味の「デコる」がトップに出てきてびっくり。看護師の用語辞典だって

『初恋の世界』西炯子、読了

とても面白かったし全体的に好き

なのだけど、序盤ヒロインの一人相撲的なグズグズグダグダは長かったかなあ。それ以外はテンポよく読めた

まあ、連載なんていろいろ思う通りに運ばないものであろうとは思う

なんだかんだ言うけど、こういった群像劇的な長編をきれいにまとめる作家さんの力量ってやっぱすごいんよな

さっきのあれ、わからないっていうか本当はめっちゃわかるわな

オトコはシゴトをするニンゲンだよ、オンナはネタだよ盤上のコマだよっていう価値観がこれ以上ない清々しさで明確に表現されてるわな

なぜこれでいいと思ったのか本当に本気でわからないよね

どんな濃さであれ、豊かな多様性を内包できる概念は強い

家族や村落に備わっている実質の濃さに比べたら、国なんてカスミほどの濃さもないのは確か。そして家族や村落の概念が絶対の普遍性を持つかといったらそんなことはない

旗を旗たらしめるのも、国を国たらしめるのも概念でしかない。本質的にイワシの頭を拝む以上のことではないよ