ホンマあり得へん。マイナンバーと口座の紐付けミス。
今年も国税庁HPの確定申告コーナー使ったけど、今年から「口座をマイナンバーと紐づけしようとするトラップ」が仕掛けられとってん。
おれがぽちぽちと地道に申告に必要な入力やってる最中に、あたかも
「お前のこの口座、マイナンバーに紐づけしようぜしようぜ!」ってしつこく腕掴んで勧誘するかのように、だまくらかすようにポチらそうとしたクセに(画面遷移でちょっと油断すると、紐づけされてしまうように作られている)挙句やることはこれかよと。
マジ思い出すだけで腹が立つ。
こんな巧妙なトラップみたいに口座登録させといてこれ?
マヌケが過ぎるやろ。あほぼけかすあんけらそ。
もう全部やめてまえ。
システムの根本的な問題を是正せず、責任を入力者の不注意のせいにして、ダブルチェックだのトリプルチェックだの言い出して、また非効率で生産性の悪い社会の後押しをする。何のためにマイナンバー化したのかわからなくなる。
米国の「戦争体験」
米国が外国軍に侵略されたのは1812-1815年の米英戦争の際のみ。
この時は英仏最後の覇権戦争、つまりナポレオン戦争中、仏との貿易を断ち切ろうとした英国との間で戦争が勃発。
(米は独立革命への仏の支持、共和国理念への共感からジェフーソンなどは仏支持。ただし、当時の国力から見て政策としては中立。ただし経済的観点から仏との貿易は継続しようとした)。
この際、ワシントンDCが英軍に焼き討ち、ホワイトハウスも破壊されました。
しかし、その後米国は大陸最強の国家に成長。米国にとっての「戦争の悲惨」の歴史的記憶は「内戦
civil war南北戦争」です。
南北戦争の死者は二度の世界戦争を含む、20世紀のすべての戦争のでの米国人戦死者をも上回ります。また、地上戦となったため、北軍の「騎行戦術」の対象となった南部地域はかなり悲惨なものとなりました。
この際は支配層の子弟もかなり死亡しましたので、この「記憶」は長く伝えられることになった。(哲学者W.ジェームズの兄弟も回復不可能な障害を負った)。
しかし、その後WWIIでは米国は最小限の犠牲で「恐慌」を克服、また世界の最強国となったので、WWIIは米国民の記憶の中では「正義の戦争」であるだけでなく、「よい戦争」になったのです。
とある地方紙の記事で未成年にマスクをするかしないかをインタビューしていて、外してる子たちが「新しい時代を切り開く!」と爽やかな笑顔なのに対して、マスクをしてる子たちが「恥ずかしいから」「まだちょっと感染が心配」とおずおずしてるのがな…。
世の中そういう流れなのかいな…
(未成年の名前込みなので記事の共有はしません)
人の命を軽くみてるってことよね。
日本とカナダの難民認定制度を研究している学者がいる。日本は「難民じゃない人を入れたらどうしよう」という考え方で他あるのに対し、他の国は「難民を帰国させて命になにかあったらどうしよう」という命の問題を優先させているのだと日本を批判する。
中核派の活動に全く賛同はしないが、彼らにもデモをする権利はあるし(動画をみた限り)あんなふうに警察に暴力で押さえつけられるのはおかしい。デモへの警察の暴力と妨害は許されないし、中核派だからって許したら、次は自分の参加したデモが標的になることもありえる。
Twitterでもいくつか関連するツイートをRTしたが、注釈なしにRTして拡散したのはよくなかった。次から気をつける。
そういえば土木建築で働いてる技能実習生の話を見て思い出したのですが、私が団交に参加したことのある技能実習生の労働問題、雇用主が技能実習生のことを「使えない」「雇ってやってるのに文句を言うから悪いんだ」というのが主な主張として言ってましたねん。
日本人って、“使えない”生産性がない“外国人のこと死んでもいいって思ってるのがデフォルトなんですね。
米国の一般市民と原爆
米国の一般市民の多くは原爆投下後の広島・長崎の惨状を「知りません」。
米国では原爆投下の際の「キノコ雲」の映像は流れますが、「そこで終わり」なのです。
1995年にスミソニアン博物館で「原爆投下」の正当性を問い直す、というコンセプトで広島・長崎からの被爆資料を展示する企画が立てられましたが、これも退役軍人会の圧力で開催中止に追い込まれました。
さて、昨日米国一般市民の原爆認識に関する興味深い投稿がありましたので、紹介します。
「数年前、夫と「この世界の片隅に」を観たんですよ。夫は知識として原爆は知っていたけど、実際に市街地に落とされ、市井の人々の生活が一瞬で奪われたこと、生き延びた人も地獄の苦労があったこと等は知らなかったようで、映画見終わって泣いてた。野原に落とされたと思ってたって」
「原爆投下は戦争を終わらせるために必要だったと習ったけど、すずさんのような人たちの上に落としたとは思わなかったと。本当に申し訳ないと言って泣いていた。」
これはいろいろな意味で驚きです。「この世界の片隅に」の映画としての評価は脇に置きます。(これについては以前投稿)
注目すべきは、これを見た米国人の夫が「原爆投下は戦争を終わらせるために必要と習った」とあること。(続く)
しかし、「野原に落とされたと思っていた」とはやや絶句。
とは言え、あのアニメ映画でこれだけの反応があるのが「米国一般市民」のいい意味の「素朴さ」です。。
実はこれまでの歴史で空爆に晒されたことはありません。
ですので、東京大空襲をはじめとした「戦略爆撃」や原爆投下後の一般市民の「様子」は基本「わからない」。
これは21世紀の対テロ戦争でも同じ。一般米国人は最新テクノロジーによって「テロリスト」だけを「ピンポイント」で殺害している、と思い込んでいる人が多い。
ですから、米国の中等教育で映像・写真を中心にした広島・長崎の投下後の市民の惨状を教えることは大きな意味を持ちます。
ところが、米政府は未だに「原爆投下は正当」の立場。ですからバイデンも「核のない明日」と記帳しても、絶対に「謝罪」はしません。
そして今年4月からは核搭載F15Eを沖縄に配備。その直前には米国で核投下実験を行っている。
今日の「日経」1面は「G7、ウクライナ支援結束」の見出し。解説では「G7リアルの凄さをみせつけた」とぶち上げ、ゼレンスキーが広島に「降り立った」ことの意味を強調。
「専制主義国家」の抑止のために、広島サミットを「起点にしなければならない」と結ぶ。
いやはや、これ新冷戦宣言以外の何物でもない。(続く)
コンビニの仕事は多岐にわたる。以前から「時給に見合わない」「やることが多すぎる」などの不満はあったが、それだけではないのか。
「そんなものは昔からある。安くても、割に合わなくてもバイトに来るのがコンビニだった。こちらもその中から選べた。しかしいまは誰も来ない。若い人は来ない。コンビニが敬遠されているというより、コンビニより働く場所がある、ただそれだけだと思う。ただそれだけ、それが一番怖いことだと思うが、本部も同業者もそれをわかっていない人は多い」
https://www.news-postseven.com/archives/20230516_1869212.html?DETAIL
「バイデン、岩国基地から広島へ」
トランプが来日した際、税関を通らず、米軍基地を経て日本に「入国」したことが話題になりました。
ところが、今回のG7、バイデンも岩国基地から広島に直行したらしい。
いや、いくら軍事的保護国扱いだとは言え、これはちょっと「舐められすぎ」だろう。欧州の同盟国に、この扱いするか?
私はいずれ日米軍事同盟に代えて日米平和友好条約に変更すべき、という考え。その場合、当然米軍には全軍退去してもらう。
どうも世間では日米軍事同盟解消=日米対決と即断する向きがあるが、それは間違い。
フランスはド・ゴールの時、NATOを脱退。NATO本部もパリから退去(ブリュッセルヘ)。フランス国内から米軍は完全退去した。それでも別に米仏の友好関係は崩れない。ちなみにド・ゴールはカナダで行った際、「自由ケベック(仏語圏)万歳」のパフォーマンスまでやってのけた。
勿論日米同盟解消には長く・ハードな交渉が必要。しかし最初から「舐められきって」いては交渉はさらに困難になる。
ところでマスコミのG7報道、独仏が「非存在」に感じるが、気のせいだろうか?
やたらと英国との同盟、ゼレンスキー来日を盛り上げ、日米韓同盟を東アジアのNATOへというキャンペーンに見えるがどうだろうか?
②
だれがなんと言おうと、あの老夫婦の帰る場所は日本の大阪の生野だった。あたりまえに日本に残れるべきだった。もっと早くに在留資格が付与されて健康保険にも年金にも加入できて、異変があれば気軽に病院にいける、困ったときに行政に頼ることができるふつうの生活ができているべきだった。
老夫婦が"帰国"したあと、2人が長年生活してきた小さいボロいアパートの部屋をみんなで空にした時の虚しさを思い出して酒を飲んでいる
https://twitter.com/TriflingDoodle/status/1659539812389617669?s=20
ゆるふわカトリック信者。夜の非正規労働者。 うつ病。中枢性副腎不全。コロナ脳上等。 タイポップス愛聴家。