Save Immigrants OsakaのC.H.A.Rさんの🐦より①
沢山の人に読んでほしいけど、入管法改悪に反対する方々や、今回スナック社会科に参加される方には特に読んでほしい。
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2021年。非正規滞在で50年ほど非正規滞在で暮らしてきた韓国籍の老夫婦の帰国の支援をした。僕よりも長く日本で生活してきたのに健康保険の加入もできず、80歳を越えての大病。僕が尊敬しているベテランの支援者が在留資格を得るのは難しいだろうと判断し韓国の親戚を探し出して帰国につなげた。
僕たち(Save Immigrants Osakaの有志)が手伝ったのは帰国の航空券のチケット代、帰国までの生活費(家賃、光熱費、医療費、食費)などの金銭面の支援と足腰の悪い夫婦の移動(入管の出頭、通院など)のサポート程度で大したことはできなかった。
いよいよあと数日で帰国という時、1番最後の大阪入管の出頭で、普段はあまり自分の気持ちを話さないおばあさんに「ほんとうはずっとここ(日本)で暮らしたいよ。ずっとここで暮らしてきたから。近所の人たちもみんな良い人やし。」と言われて返事ができなかった。
SARS-CoV-2の感染予防に躍起になってる人をコロナ脳とかなんちゃら魔人とか色々揶揄する人いるけど、その程度の呑気な認識でいられることが羨ましいような気もするが、そんな舐めたことで2019年以前と同じ行動を取って感染したらおれのような呼吸器、血管、内臓弱者は貧乏籤引く可能性が高いので、まー、おれはおれの身体に合った生き方をしていくわ。と思う。
しやけどさー。
そう言う予防に躍起になってる人をコロナ脳とか揶揄するやつからうつされたらめっちゃ腹立つよなあ。
伝染病のいやったらしさってそこに尽きる。
ほっちっち、かもてなや、おまえの子じゃなし孫じゃなし、が通用しない。だってオマエ感染したらおれにうつすかもしれんやん。
"女性だけのバンドを組みましょう"という企画がありギタリストとしてご指名頂いた。企画者であるバンマスはかつてのバンドメンバーでよく知っている間柄。残りのメンバーは初顔合わせ。
そしてリハが始まったのだが。現れました。監督志望のオッさん。
初顔合わせメンバーの知り合いらしく、経歴も長くそれなりの大御所として知名度もある程度あるらしい。「リハを見に行きたい、顔出していい?」と打診があり、あっという間にリハにやって来た。
メンバーたちは「いろいろご指導ください」「遠慮なくご指摘ください」「助かります」と歓迎ムード。1日で"監督"の称号を献上した。オッさんはもうご満悦。
入れちゃダメだ。監督なんて呼んじゃダメだ。このまま行けば一挙手一投足チェックされ、"俺の理想のレディースバンド"を作るためのコマにされ、もし評価されたとしても"俺の手柄"にされ、我々は全員彼の付属物としか見られなくなる。バンドの真ん中にどっしりと鎮座し、我々はその周りに立っているだけのハーレムバンドにされてしまう。
バンマスに話をすると彼女もやはり同じことを考えていた。「困ったな」リハの後、2人でそんな話をした。
お、毎日新聞が取り上げてくれている!
これ、本当に酷い話だよな。
精神疾患経験者は生保に入れない? 保険担当記者が真相を探る | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230516/k00/00m/020/217000c
ゆるふわカトリック信者。夜の非正規労働者。 うつ病。中枢性副腎不全。コロナ脳上等。 タイポップス愛聴家。