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打ち合わせに行って帰っただけなのに疲れた。

グレゴリイ・ベンフォード、2022年に脳卒中を患って今は車椅子生活みたいだけど、ネビュラ賞カンファレンスに参加できるくらいには回復しているらしい。 file770.com/gregory-benford-at

ベンフォードの短編2本目を読み始めた。仕事の合間にちびちび読みたい。

ついでに秋葉原でキーボード買ってきた。

とある物の取材がてら行ってきた「絶滅メディア博物館」。実物を撮影するだけでなく、手に取ることもできるのがとても良かった。
extinct-media-museum.blog.jp/o

自分の中だとSF、ファンタジー、ホラーは「先祖が一緒な親戚」みたいな認識かな。そして例えばSF内のハードSF、スペースオペラ、サイバーパンクといったサブジャンルは兄弟姉妹みたいな感覚。

とか思ってたらデスクトップのキーボードのパーツが壊れた。むう。

タブレット端末のみでタイピングしてみたらダメダメだったので、キーボードを注文した。打ち合わせのメモ取りに使えるといいな。

とても読みたいネタを扱ったハードSF作品を見つけてしまった。こんなのあったのか……。しかも著者のサイト見たらCreative Commonsで公開されてるじゃないか。97000ワードくらい。うーん、楽しみだけどいつ読もう。

たまに英米だとKindleの電子書籍が出ているのに日本のAmazonだと出ていない作品があって、それでもAudibleだけあったりして、リスニング駄目人間としては困る。たぶん契約の関係とかなのだろうけど。

やっと画像化が終わり、PDFがダウンロードできるようになった。注文から80日目。MIT図書館の遠隔複写サービス利用する人は、気長に待つ姿勢が大事。

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そしてベンフォードの論文をDLする。毎度ながらハードSFを読んでいただけなのに、なぜ。(ハードSFなんて読むからである)

前に読んだフラッシュフィクション(ショートショート)やエッセイはこんなに読みづらくなかったんだけどな、ベンフォード。書かれた年代のせいかなー。色々読んでみないと判断できないな。

ノヴェレット読了。8200ワードくらい。先日読んだノードリイのノヴェレットの半分程度しかないのに、読み終えるまで2倍くらい時間がかかってる……。

もうほぼ終盤になって出てきたイディオムに躓いている。この文句のうまい訳し方あるかな……。

出てきた「reconnect」という語、磁気リコネクションを知らないと誤訳しそう。「(切れているのが)ふたたび繋がる」じゃなくて、「(磁力線が)繋ぎ変わる」なので。

あいかわらずベンフォードの某短編をちびちび読んでいて内容は面白いんだけど、言い回しを普通の表現から少し外してくるので、もっと素直に書いて……と思いながら読んでる。そしてこれ、読みづらい文を読みづらく訳すのは逆に難しいな、とも。

反物質推進の「drive chamber」を「燃焼室」と訳していいものか気になる。化学ロケットだと燃焼室だけど、それをそのまま物質-反物質の対消滅反応にも適用して燃焼と呼んでいいのか、という。でもこれが一番分かりやすいかな。「反応室」は次点。「駆動チャンバー」はちと厳しい。

いつの間にかv3が出ていたクリスタをv2からアップデートする。

ついに支払いの請求書が来た。注文してから2ヶ月だよ……。ここでようやく値段が明らかになるシステムなのが困る。そしてドルが高い。クレカで支払い手続きしたけど、決済が通るか不安。最近は普段買ってない海外のものを買うと、すぐ勝手に判断されて決済を止められがちなので。

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