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さむいよ。いきなり10月みたいだ。

…って、一方で観たかった地元の芝居に行けなかった心苦しさよ。舞台も配信頼りに甘えてしまう。

新国立劇場配信『骨と十字架』観た。これは面白い。国立劇場ってなに?どこ?ってくらい日本の演劇界に疎くて、何も知らずに翻訳劇かと思ったらオリジナルで驚いた。確かに言葉が滑らかでわかりやすい、かといって舞台バチカンでも無理がない絶妙のバランス。役者さんもみんな良いけど特に弟子役のひと、情熱過多になりそうなところを抑えたリアクションでじわじわ滲み出る情念がすごく巧くて際立ってた。観て良かった。

nntt.jac.go.jp/stream/?utm_sou

うーん、わかってたけど、さすがに1日2、3試合観るのはきついぞ。でも今夜はウェールズ×フィジーがある…

何年か前の冬に、うちの前で3歳くらいの小さな子どもさんが一人でトコトコ歩いてるのに遭遇して、結構交通量多いところなんで慌てて保護したことがあった。ところが、おうちを聞いてもわからない〜名前を聞いてもわからない〜状態。その子が「あっち」とか言うたび手を引いてご近所の家を訪ねて歩いたけど誰も知らない。子どもさんは平気な顔してたけど、そのうち雪もちらついてきて、こっちがわんわんわわんと泣きたくなった。もう警察行くしかないか…と思ったら、ようやくご近所の人が「もしや」とお母さん連れてきてくれて、めでたしめでたし。
その子は覚えてないだろうけど、「そういえば昔、赤い髪の宇宙人にさらわれたような気が」とか、いつか薄っすらと謎の記憶になってる可能性が…(と、相方に言われた)

夜中にカモシカと遭遇したことがあったけど、昨夜もビックリ遭遇があって(動物ではない)。見過ごせなかったから、ちょっとだけ色々したんだけど、こういう時どうすればよかったのか…と悩む。心配で気になっちゃうよ。

子供の頃から、友達に「(あの人を)描いて」と依頼受けて描いて1枚30〜50円とかで売ってたのだった。

レヴェルが違いすぎてすごくおこがましいけども、自分もこれに近い。note.com/kiuchi/n/necca5761682


おかげで、色々思い出してまた観直したくなった(2000年くらいの映画って、当時観たきりなのが多い気が)。『ショー・ミー・ラヴ』公開時に観たと思うんだけど忘れちゃったので、今また観たいなー。『ジャージー・デビル・プロジェクト』は知らなかったー観たい!でもどこにもない!あと、『17歳のカルテ』のパンフは包帯巻いてあって小さくって、もっとも収納に困るパンフの1つ!
お三方のお話が「書き言葉」みたいな、読むように聴けるのが良いです。頭を使いながら。いつかまた別の企画でもやってくれたらいいな。

『アメリカン・パイ』って去年初めて観たんだけど、思ったより純朴(「合意がなければ反則」)というか「村の男衆が村祭りで妻探しとか力自慢とかする昔ばなし」みたいで。ちょうど20世紀の保守的男女交際(プロム)とGlee以後世代との狭間にある学園映画って感じ。で、そうなの、男子より女子たちタラ・リードとナターシャ・リオン(今とほぼ変わらない!)がイキイキと可愛いのがこの映画の魅力。

『アイアン・ジャイアント』はとにかく絵がツボで、特に線の色、秋の風景と赤毛、赤いスニーカーとジャンパー、ママの口紅やダイナーの制服とか、品のある色彩の50sディズニーアニメというか総天然色映画って感じで。真似したい!ってすげえ憧れたの。久々にまた観てみようかな。

やってみた!全粒粉入りパンの上にアボカド、大雑把にのっけて塩胡椒して食べた。粉orスライスチーズとか足してもいいかも、だけどこれで充分。お手軽でなんか健康的ですね校長先生〜。

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亀井俊介氏の本『サーカスが来た!』から何冊も読んでる。結構同じ話題を何度も繰り返してるし今読めば古くさい部分もあるとはいえ、でも(こう言っちゃなんだけど)一貫して根底に「あこがれの力」をひしひし感じる。別にアメリカや西欧が正しい見本じゃないんだけど、この世代の日本の人にとってのアメリカ、仰ぎ見る視点だからこそ見える景色ってのは私世代にもよくわかる。あこがれて渇望する漠然とした豊かさの象徴、そこから先への旅…。今はだんだんその視点が薄れていってるからこそ貴重に思える。

自分の貧弱な語彙力をなんとかしたい。

もしもいま、芳賀書店のシネアルバムがあったら…カンバーバッチ、マッツ、シャラメは必須ではなかろうか。あと誰だろ…?この「シネアルバムが出るか/出ないか」の基準を考えると面白い〜。たぶん、アルバムだけに、優美なフォトショットがあるかどうか、かと。

半額だったので結局買ってしまった。あとで読む。

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氷の接吻
アイアン・ジャイアント

狂っちゃいないぜ!
クリクリのいた夏
ルナ・パパ

『氷の接吻』『アイアン・ジャイアント』は今でも思い入れあって大好きだけど、正直この年ってあんまり思い浮かばない…リアルタイムであんまり観てなかった(観られるのが限られてた)のかな。当時自分が何してたんだか、とんと記憶にない…

ニック・ドルナソ「アクティング・クラス」やー、読み終わった。何でも映画に例えたら申し訳ないけど、チャーリー・カウフマンよりトッド・ソロンズかな。みんなつらい…でもあの絵に妙に温かみがある(ようにだんだん見えてくる!)のもあって、怖優しい虚無感。でもってあのアクティング・クラスが如何にもありそう、あってもおかしくない説得力。
グラフィックノヴェルは少ししか読んだことないけど(といっても漫画自体読まないのでむしろ海外グラフィックノヴェルの方が読んでる)コマの表現というかフレーミング?で語るのがすごい上手いよなあ。時々挟まる扉絵っぽい絵と★⭐︎★が怖かった。なんなの…。

Amazonプライムで『小公女』観た。こういう白髪の主人公って他に見なくて良いし、他人事に思えない。とかく放浪は孤独や危険だったり、自己破滅的に荒んだりしがちだし、女の場合には特に事情が付き物となりがちだけど、ミソの物語はシンプルでハードボイルドな気負いがない。現代のフェアリーテイル、聖人伝説のようなもの。
話の内容は全然違うけど『ある女流作家の罪と罰』(好き)と似たもの感じる。これも”There Is a Light That Never Goes Out”だなあ。かくも「都会で聖者になるのは大変だ」。

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