ニック・ドルナソ「アクティング・クラス」やー、読み終わった。何でも映画に例えたら申し訳ないけど、チャーリー・カウフマンよりトッド・ソロンズかな。みんなつらい…でもあの絵に妙に温かみがある(ようにだんだん見えてくる!)のもあって、怖優しい虚無感。でもってあのアクティング・クラスが如何にもありそう、あってもおかしくない説得力。
グラフィックノヴェルは少ししか読んだことないけど(といっても漫画自体読まないのでむしろ海外グラフィックノヴェルの方が読んでる)コマの表現というかフレーミング?で語るのがすごい上手いよなあ。時々挟まる扉絵っぽい絵と★⭐︎★が怖かった。なんなの…。