"「子供たちは並べられて、親の見ている前で首をはねられた」「電柱に朝鮮人が縛られ、<なぐるなり、けるなり、どうぞ>と書いた立て札があった」。「百年」のメンバー16人は会場で、600人以上の参加者を前に虐殺の目撃証言を約30分かけて代わる代わる朗読。「100年で終わりではない。これからも関心を寄せて」。韓国から来日した犠牲者の遺族もマイクを握り訴えた。"
朝鮮人虐殺、若者らが独自の追悼式 「100年で終わりではない」 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230902/k00/00m/040/223000c
歴史学者はとうの昔にひもといている。ひもといてないのは史実から逃げている者のみ。刮目せよ
#9月1日を反差別の日に
#私は追悼します
https://www.youtube.com/watch?v=78kZG5iqkT4
野生生物採って食う系のサイトを見るの好きなんだけど、そういうサイトで外来種問題が語られる時生き物を殺すことへの抵抗感を軟弱な感情として否定する傾向がチラッと見えることがあり、それはいいものではないなと思っている
外来種は殺していい?アメザリ踏みつぶす子ども 命の尊さどう伝える
https://www.asahi.com/articles/ASR8Z6TQ5R8SPLBJ006.html
関西フィルがクラウドファンディング 50周年欧州ツアーへ - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230901/k00/00m/040/159000c
今日の日経コラム「春秋」、西武池袋店の「一日スト」を取り上げてなかなかに味わい深い。
NHKなどのマスメディアは当初「街の人」から「迷惑」する、という声をセレクトして流していたが、どうも世論がそれに靡かずと見るや、方針を変更していた。
それを受けて「春秋」、「丁寧で低姿勢な語りかけは、ストと聞いて連想する往年の猛々しさと違う」と評価。
「自分たちの雇用ではなく、職場が地域で果たす役割を第一に掲げる」これにもお褒めの言葉を下している。しかし、労組が「自分達の雇用を守る」ことを求めないとしたら、一体何にための労組?
この話欧州(特に仏)の人が聞いたら卒倒するだろう。
さて、返す刀で「春秋」が批判するのは、往年の国鉄のストである。特に75年のスト権スト、あれは「ダメだ」。「JR幹部は結果的に国鉄の死期を早めたと語る」と来た。
いや、そのJ「R幹部」って誰?国鉄解体の功労者、JR東海社長の葛西敬之系列の人では?
ちなみに葛西なる人物、「そろそろ戦争でも起こってくれなければ、日本経済は立ち行かない。ただ、日本近辺ではリスクがあるので、インド辺りで」とあけすけに語っていた。
ま、要するに日経的には、このご時世、象徴的・低姿勢なストは認めるが、「分をわきまえて置け」ということだろう。
なぜ私は普通の日本人より関東大震災の朝鮮人虐殺について知っているか、というと、私が通った朝鮮学校でも習うし、家族でもそのような知識を共有してたから、ですが。
なんつーかな、東京、横浜より被害が少なかった川崎区出身なのもあるのか、川崎の渡田で朝鮮人を保護した話や、鶴見警察の大川所長の話などを耳にする機会があったからか、そこまで酷くはなかった、という認識で留まってたんですけど。
そういう”美談”も、訳6千人を超える虐殺の事実をミュートさせてしまう効果があるよなと。
またさらには、子供ながらに空気のようにそこかしこに感じる差別が、数十年前からあるという事に受け入れ難さを感じていたであろうこと。
”それでも私の住んでいる地域はそこまで酷くなかった”というのは、なんというか。
そういう美談を信じていないとサバイブできなかった、というか。
フィクションではないけれど、起こったことの矮小化を被差別側が精神的な安寧の為にわざと受け入れた、という側面はあるのかな、という。
何を言っているのかよくわからないかもしれませんが。
”ホテルルワンダ”日本公開当時にMixiで知り合った帰国子女氏と共に映画を観て衝撃を受けたのですが。
今でも覚えているのは、一緒に観た人物が「いやー、あんな虐殺とか野蛮なの、アフリカは怖いねー」と他人事だったので「え、日本でも関東大震災の混乱で朝鮮人虐殺あったの知らないの?」と問うと「なにそれ知らない」となったこと。
朝鮮人虐殺、横浜で“追悼する会” 「100年機に、実態知って」 - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230902/k00/00m/040/180000c
荒川河川敷の「関東大震災100周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式」に途中から参加しました。中国人犠牲者の遺族もいらしてた。日本政府はこの事件を調査さえしていない、という事実に改めて怒りを覚える。
#私は追悼します
欧州人権裁判所は8月11日、2016年に成立したフランスの売春防止法に反対するセックスワーカーら260名の訴えを審理すると発表した(提訴は2019年)。いわゆる北欧モデル(買春の非合法化)がかえってセックスワーカーの生活を脅かし危険に晒すと主張。なお欧州人権裁判所は、通常は申請の90%以上を却下しているため、審理すること自体が重要な前進といえる。
訴えたセックスワーカーらは、"北欧モデル"に基づく売春防止法は欧州人権条約に違反すると主張。「セックスワーカーらを秘密主義と孤立に追いやり、身体的完全性と生命に対する危険に晒し、私生活の選択の自由にも影響を及ぼしている」と述べる。
このニュースをツイートで伝えた人権団体アムネスティは、(議論が多い分野ではあるが)セックスワークの非犯罪化を推奨している。
官製ヘイトデマ。
関東大震災時の朝鮮人虐殺 「記録なし」の見解崩さず 松野官房長官:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/274239
報道ステーション、関東大震災の際、朝鮮人虐殺を行った側の子孫による証言と検証特集。
流言を信じて、血気盛んに朝鮮人を殺すのだという村人たち。犠牲者は東京から逃れてきてたまたま村に迷い混んだ24歳の朝鮮人。記録によると滅多刺しだった模様。
正力が新聞で朝鮮人のデマを回したのはしってたが、報知とほぼ同内容の国の電報は初めて知った…国、思い切り関与してる…
虐殺は自治会長によって詳細に記述された。現在。自警団を指揮した自治会長の子孫は、今も一人犠牲者の慰霊を続ける。ツイッターのころからXになったいままで、ネットには地震のたびに冗談という言い訳で「井戸に毒が」と投稿され続ける。
問題が今日まで続いていること、流言に政府が関与していたこと。それらを浮き彫りにしたよい特集だった