幕天グラバーさん本編読了(ネタバレ)
とりあえず愛Endの後日談まで読んで、2周目中にイベントが終了。
以下、印象を思いつくままに。今回も高評価も低評価もしておらず、フラットな感想。ネタバレ。
全体的に明るめで悲壮感がないストーリーと感じた。
途中の葛藤はあるが、あまり長くは苦しまない。
お母さんの反対もあるが、最終的には理解を得られるので、かなり恵まれている2人だ。条件付きではあるが当時の常識を考えれば相当な譲歩だと思う。
以上のことから、あまり感情を乱したくないユーザー向けに作られた印象を受けた。
他のキャラルートでは、時代背景的に悲しいことになるエピソードが出てくる。近しい人物の死とか。それが合わなかった人にも読める話だと思った。
明るいのは、ヒーローのキャラ設定もあるかな。
設定といえば、ギャンブラー要素については序盤エピソード以外、あまり感じなかった。ホーム会話の方がその要素が強い感じがした。※8話のお近づきストーリーだけ天翔ルートを選択しなかったので、もしかしたらそこにあるかもしれない。
大勝負に出る場面はある。とはいえ、それは他の幕末キャラでも同じことだ。そもそも日本に来たのがギャンブラー要素だから、ということかな。
ほか、台詞は特段英語で言わなくてもいいように思った。
幕天グラバーさん本編最終数値&中盤印象(ネタバレなし)
画像はエンドを読むのに必要な数値。
配信記念で期間限定低減中らしい。助かる。
ネタバレはなしですが、平日急いで読んでの雑な印象のため閲覧注意。※高評価も低評価もしていない。
明日エンド読もうと思う。面白いといいな。
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やはり平日は落ち着いて読めない。頑張っても2話チケット20枚分が限界。大体10分以内に読み終わる見当の分量だ。
慌ただしいせいか、中盤は序盤よりも一歩引いた心持ちで、さらっと読んでしまった。
話中でお互いの心が動いた理由についても、残念ながらあまり感銘は受けなかった。
ただこれはストーリーのせいと言うより、平日夜で急いでいたからかもしれないとも思う。没入はできなかった。
序盤は休日にある程度まとめ読みできたのがよかった。休日だから仕事に気を持っていかれないし。
あと、これから面白い話が読めるかもとの期待とわくわく感が手伝って、数割増しの印象になっていたと思う。これは私としてはいつものこと。
早くエンド読んで、もう片方のエンドも読もうと思う。配信でモチベーションのある時を逃すと、かなり停滞してしまう。それでつまみ食いしたままになっているルートがいっぱいある。ちゃんと読めたら好きなキャラになるかもしれないと思うのに。
グラバーさん7話(ネタバレあり)
虫の声のエピソードについて。日本人と西洋人とで虫の鳴き声に関する受け止め方が異なるという話で、前者は声として、後者は音として受け止めるというもの。
このテーマについてはどこかで論説を読んだことがあった。どこだか思い出せない。
日本語にオノマトペが非常に多いことと関連していた気がする。
確かに向こうでは、虫の声をチンチロチンチロチンチロリンとかチョンチョンスイッチョンとか、そんな風にわざわざ多様に表現しないかもね。
英語を使う時、日本語だったらオノマトペで表現したいものが出てくると、あーもっとオノマトペ表現がほしい!って気持ちになる。
グラバーさん7話で、そんなことを思った。
祝幕天グラバーさん配信(ネタバレなし)
新キャラの本編が配信されて面白そうなので、久々にがっつりチケット課金した。
ノベルタイプのアプリゲームをやっていて思ったのは、私には毎日こつこつ、少しずつ読むのは合わないということ。というか、無理だ。
ある程度まとめて一気読みしないとだめ。
仕事で到底ゲームどころじゃない日もあるので、
無料チケット分読んだ→平日読めずにすごく間があく→内容を忘れる
の、繰り返しになる。それで途中で放置している話も多い。
土日も何やかんやあるので、今日はグラバーさん4話までが限界だった。
天然ぽい感じなのかな、彼は。
とにかく、今度こそちゃんと読むぞという決意表明をここに置いておく。
9月は毎年修羅場なので、宣言しとかないと達成できる気がしない。
月曜日は火山防災の日。当日に投稿する余裕は無さそうなので今日やっておく。
津波のときと同様どれだけ浸透するかには疑問符がつく。しかし、ある程度でも関心を持つ人が増えれば幸いだと思う。
これは決して、火山周辺地域の住人や登山者だけの問題だと思わないでほしい。
歴史上、地震で文明が消え去った例はない。
しかし火山噴火ではある。
われわれ日本人がここ数千年に経験した大規模噴火を超えるカルデラ噴火は平均で6000年に一度起きている。
日本で知られている最後のカルデラ噴火は約7300年前。もうカルデラ噴火が起きたとしても不思議ではない。
このレベルや、そこに至らずとも富士山の宝永噴火級の大規模噴火が起きた際には、非常に広範囲に、さまざまな面で被害が及ぶ。
現代の都市は噴火には弱い。
そして、活動的火山からこれほど近くに巨大都市があるのは世界でも日本だけである。
そのことは、日本に住んでいる人は気にしておく必要がある。
何を防災リュックに入れているのか再確認するため、先日写真を撮った。
ここにも一応置いておく。
写っているもの
写真1枚目:簡易トイレ、保存食、からだふき、おしりふき、耳栓、絆創膏、ローションティッシュ、液体歯磨き、歯磨きシート、水のいらないシャンプー、長期保存水、給水袋、カイロ、懐中電灯
写真2枚目:手回しラジオ、アイピロー、ティッシュ、予備の防災ポーチ(これと同じものを常時携帯)、小型ハンガー、防刃手袋、粉末ポカリスエット、清浄綿、マルチペンチ、マッチ、非常用ライト、裁縫用品、非常用ブランケット、銀マット(登山用)
食品や水、カイロはもう少し入れているが、全部並べると画角に入りきらなかったので、一部のみ撮影。
防災ポーチの内容は別途。
臨時情報の半割れケース以外は特にどうしたらいいか困る、というのは確かにそのとおり。
現在の地震学の実力的に、事前の情報は諦めておくべきという意見の学者も結構いる。
私も、今回の一部割れケースについては科学的根拠が弱いと思う(全て事前の取り決めでそうなっているので、今回初めて決めた基準ではない)。
ただ、よかった点も無いわけではないと思う。
近所の店、ネットショップで防災用品が軒並み売り切れか品薄になっているのを見ると、今回、家庭の防災備品を見直した人が一定数いたようだ。
100円ショップでも、前に投稿したおすすめのライトなどが皆、在庫なしとなっていた。
できれば、こういう時に慌ててどっと買うのではなく、普段から災害への備えをしていてほしい。特に都会は、被災者が多過ぎて公助の手が回らないことを念頭に、サバイバルを考えておいてほしい。
が、これまでなかなかそういう意識になれずにいて、今回対策を進められたのなら良いことだと思う。
(※使用期限など備えの見直しは、よく防災の日にと言われる。だが、私は災害関係の記念日に関係のない月に実施している。ほかの皆と重なると品薄になる懸念があるため)
8日に発生した日向灘の地震について、政府の地震調査委員会の長期評価の30年確率に影響あるのかという疑問を耳にした。
今回の地震は、画像の中の「日向灘のひとまわり小さい地震」にあたる。
結論から言うと、今回の地震が起きたからといって30年確率は変わらない。
ちゃんと説明すると長くなる。
一言で言うと、確率がポアソン過程で計算されているためだ。
つまり時間的に不規則に地震が発生するということを前提として計算している。
よって、今回の地震発生により30年確率は変わらない。暫く起きませんということも意味しない。
画像:地震本部「日向灘及び南西諸島海溝周辺の地震活動の長期評価」ポイント
https://www.jishin.go.jp/evaluation/long_term_evaluation/subduction_fault/
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読書と音楽が好き。
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自己紹介:前は某理学系研究科。今は民間で長時間労働。調査等。地震・火山学、数論や進化生態学も大好き。趣味に割く時間の捻出が悩み。
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