グラバーさん7話(ネタバレあり)
虫の声のエピソードについて。日本人と西洋人とで虫の鳴き声に関する受け止め方が異なるという話で、前者は声として、後者は音として受け止めるというもの。
このテーマについてはどこかで論説を読んだことがあった。どこだか思い出せない。
日本語にオノマトペが非常に多いことと関連していた気がする。
確かに向こうでは、虫の声をチンチロチンチロチンチロリンとかチョンチョンスイッチョンとか、そんな風にわざわざ多様に表現しないかもね。
英語を使う時、日本語だったらオノマトペで表現したいものが出てくると、あーもっとオノマトペ表現がほしい!って気持ちになる。
グラバーさん7話で、そんなことを思った。
幕天グラバーさん本編読了(ネタバレ)
とりあえず愛Endの後日談まで読んで、2周目中にイベントが終了。
以下、印象を思いつくままに。今回も高評価も低評価もしておらず、フラットな感想。ネタバレ。
全体的に明るめで悲壮感がないストーリーと感じた。
途中の葛藤はあるが、あまり長くは苦しまない。
お母さんの反対もあるが、最終的には理解を得られるので、かなり恵まれている2人だ。条件付きではあるが当時の常識を考えれば相当な譲歩だと思う。
以上のことから、あまり感情を乱したくないユーザー向けに作られた印象を受けた。
他のキャラルートでは、時代背景的に悲しいことになるエピソードが出てくる。近しい人物の死とか。それが合わなかった人にも読める話だと思った。
明るいのは、ヒーローのキャラ設定もあるかな。
設定といえば、ギャンブラー要素については序盤エピソード以外、あまり感じなかった。ホーム会話の方がその要素が強い感じがした。※8話のお近づきストーリーだけ天翔ルートを選択しなかったので、もしかしたらそこにあるかもしれない。
大勝負に出る場面はある。とはいえ、それは他の幕末キャラでも同じことだ。そもそも日本に来たのがギャンブラー要素だから、ということかな。
ほか、台詞は特段英語で言わなくてもいいように思った。
幕天グラバーさん本編最終数値&中盤印象(ネタバレなし)
画像はエンドを読むのに必要な数値。
配信記念で期間限定低減中らしい。助かる。
ネタバレはなしですが、平日急いで読んでの雑な印象のため閲覧注意。※高評価も低評価もしていない。
明日エンド読もうと思う。面白いといいな。
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やはり平日は落ち着いて読めない。頑張っても2話チケット20枚分が限界。大体10分以内に読み終わる見当の分量だ。
慌ただしいせいか、中盤は序盤よりも一歩引いた心持ちで、さらっと読んでしまった。
話中でお互いの心が動いた理由についても、残念ながらあまり感銘は受けなかった。
ただこれはストーリーのせいと言うより、平日夜で急いでいたからかもしれないとも思う。没入はできなかった。
序盤は休日にある程度まとめ読みできたのがよかった。休日だから仕事に気を持っていかれないし。
あと、これから面白い話が読めるかもとの期待とわくわく感が手伝って、数割増しの印象になっていたと思う。これは私としてはいつものこと。
早くエンド読んで、もう片方のエンドも読もうと思う。配信でモチベーションのある時を逃すと、かなり停滞してしまう。それでつまみ食いしたままになっているルートがいっぱいある。ちゃんと読めたら好きなキャラになるかもしれないと思うのに。