祝幕天グラバーさん配信(ネタバレなし)
新キャラの本編が配信されて面白そうなので、久々にがっつりチケット課金した。
ノベルタイプのアプリゲームをやっていて思ったのは、私には毎日こつこつ、少しずつ読むのは合わないということ。というか、無理だ。
ある程度まとめて一気読みしないとだめ。
仕事で到底ゲームどころじゃない日もあるので、
無料チケット分読んだ→平日読めずにすごく間があく→内容を忘れる
の、繰り返しになる。それで途中で放置している話も多い。
土日も何やかんやあるので、今日はグラバーさん4話までが限界だった。
天然ぽい感じなのかな、彼は。
とにかく、今度こそちゃんと読むぞという決意表明をここに置いておく。
9月は毎年修羅場なので、宣言しとかないと達成できる気がしない。
グラバーさん7話(ネタバレあり)
虫の声のエピソードについて。日本人と西洋人とで虫の鳴き声に関する受け止め方が異なるという話で、前者は声として、後者は音として受け止めるというもの。
このテーマについてはどこかで論説を読んだことがあった。どこだか思い出せない。
日本語にオノマトペが非常に多いことと関連していた気がする。
確かに向こうでは、虫の声をチンチロチンチロチンチロリンとかチョンチョンスイッチョンとか、そんな風にわざわざ多様に表現しないかもね。
英語を使う時、日本語だったらオノマトペで表現したいものが出てくると、あーもっとオノマトペ表現がほしい!って気持ちになる。
グラバーさん7話で、そんなことを思った。
幕天グラバーさん本編読了(ネタバレ)
とりあえず愛Endの後日談まで読んで、2周目中にイベントが終了。
以下、印象を思いつくままに。今回も高評価も低評価もしておらず、フラットな感想。ネタバレ。
全体的に明るめで悲壮感がないストーリーと感じた。
途中の葛藤はあるが、あまり長くは苦しまない。
お母さんの反対もあるが、最終的には理解を得られるので、かなり恵まれている2人だ。条件付きではあるが当時の常識を考えれば相当な譲歩だと思う。
以上のことから、あまり感情を乱したくないユーザー向けに作られた印象を受けた。
他のキャラルートでは、時代背景的に悲しいことになるエピソードが出てくる。近しい人物の死とか。それが合わなかった人にも読める話だと思った。
明るいのは、ヒーローのキャラ設定もあるかな。
設定といえば、ギャンブラー要素については序盤エピソード以外、あまり感じなかった。ホーム会話の方がその要素が強い感じがした。※8話のお近づきストーリーだけ天翔ルートを選択しなかったので、もしかしたらそこにあるかもしれない。
大勝負に出る場面はある。とはいえ、それは他の幕末キャラでも同じことだ。そもそも日本に来たのがギャンブラー要素だから、ということかな。
ほか、台詞は特段英語で言わなくてもいいように思った。