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水郷 佐原で中堅看護師の方を対象にしたリーダージップ研修。

夏の恒例。

去年来たときにはなかった交流施設「コンパス」が22年12月に開業していたりして、微妙に前回とは街の様子が変わっていたけど、驚いたのはセブンイレブンのコインランドリーができていたこと。

たしかにコンビニとコインランドリーの併設は相性がいいかも(洗濯の完了までちょっと待つか、なんてときに隣でコーヒーが買えたり、とか)。

4月からのグロービス「人材マネジメント」のオンラインクラスが終了。

(てるてる坊主が効きすぎて、今日はメタメタ暑かったけど、いつも通りにとても楽しかった)

初回から「学び合う組織文化」がバッチリつくられていて、つねにチャットでコメントが飛びかってるのが面白いし、今日は人材マネジメントの「干しシイタケ&筑前煮 理論」(ははは、何のことか分かんないですよね)をあらわした背景画像がズラッと並んでいるのが壮観。

最後は受講生のみなさんからのコメントの寄せ書きと、干しシイタケ&筑前煮 理論」を完全レシピ化した解説書(ははは、さらに分かんないですよね)までいただいて感無量。

今日の結論は「ごぼうとレンコンの味わいが分かるまでにはかなり時間がかかる」でした。

新山口で在来線(岩国行き)に乗り換えて防府へ。

電車を降りると、向かいのホームを新幹線が爆速で通り過ぎ、在来線のホームに立つと、それまで新幹線の車内に流れていた「仕事タイム」がすっかり消えて、人それぞれの「生活タイム」にあふれている。

こういうのがまことにいい感じ(雨も降ってないし)。

山口へ。

久しぶりのシウマイ弁当&スジャータのアイス@新幹線の味がしみる。

東横線が相鉄と乗り入れたので、今回は日吉から新横浜まで直通で来ることができたこともあって、その味わいが深まってる(誰が何と言おうと)。

先週の大雨で「出張の予定が来週でよかった!」と思っていたら、昨日から「明日は新幹線の運休・大幅な遅延があるかも」みたいな話になって、だいぶヤキモキしていたけど、家を出る10分前には小雨も止み、軽快な足取りで一歩を踏み出した。

これは確実に味わいを深めている。

上智大学図書館前のザビエルさん。

今日は、「書を捨てよ 海に漕ぎ出そう」と言ってるように見える。

東京外大の授業(今日のテーマは「マクドナルド化する世界!?」)を終え、今日も上智大学の図書館へ。

作業を終えて外に出たら、夕陽に映える1号館がなかなかいい感じ。

ここ数年、上智大学には「近代」の威容を誇る新しい校舎がどんどん建っているが、古き佳き1号館の佇まいは、見ていてとても落ち着く。

「ここはまだマクドナルド化の「鉄の檻」に取り込まれてないぞ」って感じがする。

グロービスの「人材マネジメント」クラス Day 5。

今日も楽しかった。

いつもの「居残りよもやま話タイムに加え、今回はクラス開始前にいろいろパーソナルな話をする時間ももらったので、「クラスで紹介してる参考文献は、超個人的な実感に裏打ちされてますよ」とか、ドサクサにまぎれて「『波よ聞いてくれ』は本当に面白いドラマだから観て」みたいな、ひたすらパーソナルな話もできたから。

クラスを終えると、昨日から今朝にかけての雨が「何年前の大雨だっけ?」と思えるくらいの青空。

先日リニューアルした上智大学図書館前の校舎中庭には、元気な夏の花のように紫陽花が陽に映えていた。

「いろいろな〆切りの待ち伏せ攻撃を受けて大変なことになっている」

という言い回しを考えて、「なかなかいい表現だな」と思いつつも、1つ1つの〆切りには待ち伏せしようなんて意図はないから事実関係が間違っている。

「〆切り直列の影響で、いろんなダイヤが大幅に乱れている」

といえば、事実関係にも忠実で、なにかと大変な感じにはなる。が、最近の東横線は(とくに相鉄線との乗り入れ以来)なにかとダイヤが大幅に乱れているから、「なんてこった感」が弱い。

てなことを考えながら見上げたザビエルさんは

「神はみずから助ける者を助ける(てか、そうじゃない人は助けない)って知ってるよね」

と言っているように見えた。

このメッセージは定刻通りに電車が到着した感じ。

東京外大のクラス、今日のテーマは「日本人論」60年代末〜80年代にかけて大量生産された「他の国とは違うユニークな国・日本」な文章の総称。

外国人留学生がみな「出ました」みたいな顔してるのに対して、日本人学生は「何それ?」な反応なのが面白い。

それとは何の関係もないけど、東京外大のスクールカラーは、いま「らんまん」で話題の牡丹色。

1920年、新たにつくられた日本漕艇協会の求めに応じて、この色に決めたそうな。ちなみにこの時、「らんまん」のモデルとなった牧野冨太郎は東大の講師(牡丹色に決まったスクールカラーに何かコメントしたのだろうか?)。

曇った日の方が牡丹の色がきれいに見える。

椿山荘で行われたグロービス経営大学院の学位授与式を終えて、近くの肥後細川庭園へ。

学位授与式に集まったみなさんのほとんどはコロナ真っただ中の2021年入学。

これまでの間には、まあいろいろとタイヘンなこともあったろうなあと思いつつ、(たぶん)そういうことがあったがゆえの高揚感も感じ取れる、とてもいいセレモニーだった。

で、その後の肥後細川庭園は、打って変わった「静かな日曜日感」に満ちていて、歩くうちにゆったりと穏やかな気分になっていった。

目黒区の図書館では、「合コンの社会学」が「常識・マナー・しぐさ・振るまい」のコーナーに置かれている。

まるきりピントが外れているというわけではないけど…

和菓子を買いに自由が丘へ。

歩いていると、「お〜い!」と道向こうから手を振る人がいる。誰かと思ったらフレイヤさんだ。

フレイヤさんは、プログレッシブロック・ユニット、ユカ&クロノシップの最新アルバムのジャケット&ブックレットのイラストを担当しているアーティスト。

フレイヤさんの両脇には、年配の男性と同じくらいの年齢の女性が立っていたので、「もしや」と思ったら、お父さんと(たぶん)お姉さんだった。

フレイヤさんのお父さんは、ロジャー・ディーンさん。

イエスのロゴ&アルバム・ジャケットや初期のヴァージン・レコードを手がけた、プログレ界隈では知らない人はいないレジェンドだ。

とはいえ、普段着で自由通りの額縁屋さんの前に立つレジェンドは、娘に東京を案内してもらってる温厚なおじいさんにしか見えない。

「こんなバッタリに出くわすなんて、名実ともに『ゴールデン・ウィーク』だ」

と、ニヤつきながら自由が丘デパートに向かい、3月にできた(もともとは神楽坂のおはぎ専門店の)「おはぎと大福」で、おはぎ3種を買って帰った。

もちろん「ゴールデン」な味だった。

安川電機カレンダー、4月の棟方志功は「稚菩薩」

小さく描かれたシンプルで柔らかい菩薩のまわりに鳥や鯉や蝶。見るたびに穏やかな気分になる。

「右下のクチバシの長い鳥の左隣は… 猫? なワケはないか。ハスの葉っぱ?」

と心の中でつぶやくのも4月のルーティンでした。

今日はグロービスのオンラインクラス 第3回(前回に引きつづき、その後の「居残りタイム」的なフリーディスカッションが面白かった)。

その後は上智で図書館ごもりタイム(図書館ごもりはつづくよ、どこまでも)。

いい陽気の(そしてこれから天気が崩れていく) GW初日なのに、あいも変わらず図書館ごもりとは、いったいどういうことなんだ、ザビエルさんよ?

と詰め寄ったアングル。

7月に出版される「看護のためのポジティブ・マネジメント」第2版増補版の初稿ゲラをチェック。

この3年間のコロナ対応の取り組み事例を追加するにあたって、私が担当した理論的な枠組みやワークショップ手法を解説した部分にも、ちょっとだけ説明を追加した箇所がある。

マネジメントの本では、どうしても抽象的・一般的すぎる説明になりがちだけど、「この3年間を振りかえると、こんなことがありましたよね」的な文章を盛り込むことができると、より自分の仕事に引き寄せて考えてもらうことができるように思う。

そして、今回、ものすごく久しぶりにしっかりと以前の文章を読みかえしてみると、「激しく大きく変化する環境に対応するうえで何が大事なのか」みたいなことについて書いたところに、まるで将来のコロナ禍を見越したように思える箇所もあってびっくり。

レシピをながめながら想像していた、見たことも聞いたこともない異国の料理をじっさいに食べてみたら、意外に思った通りの味がした。

なんかそんな感じ。

あいにくの雨になったけど、今日はグロービス経営大学院 2023期の入学式。

がっつりホールに人を入れた形で行うのは久しぶりとのことで、会場は大盛り上がり。

4月からは、新たな気持ちでグロービスのクラスと向き合うことになるので、じつはこれ、自分自身の「入学式」でもあったりする。

昨日はグロービス「人材マネジメント」1月期の最後のクラスだった。

教室の外には今週が最後のクラスとなる受講生へのメッセージが(「互いに認め合う」は「Eね〜」なのか)。

クラス後の懇親会では、WBC日本代表をめぐる会話が大いに盛り上がった。ああいう試合は(何度も)人と語り合いたくなる。

安川電機カレンダー。今月の棟方志功は「御椿菩薩」。

なんとなく椿には女性のイメージがあったけど、今後はつねに棟方志功の女性をイメージしそう。

安川電機カレンダー。

2月の棟方志功は、般若心経を彫り込んだ「追開心経頌釈」の中の1枚。

シャガールっぽく見える。

書くことのセラピー効果!

「その日のそういうものを、白い紙を前にして、ペンを持って書き留めておこうとすると、たぶん、そうそう思うようには書けないと気づくだろう。でも、そういうことをしてみようとしただけで、あなたの心には、多少の負荷がかかり、それはほんの少しかもしれないけれど変化する。

日記とか、紙に書くことだとかって、ぼくもほんとうにすごいことだと思うようになった。個人というものの、個の心があるということを、日記とか紙に書くことが気づかせてくれる。」

〜 ほぼ日「今日のダーリン」230214

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