かく言う私も数日前に尻注射失敗されて絶賛筋肉損傷中なのである…(しこりがあって押すと痛い程度の痛みなのでかなりマシなほうではあるが)
自己注射してたときは尻というか腰近くに打ってたけど、今は腿の外側と肩〜腕が主流なのね…腿の外側、刺すのにちょっと勇気がいるな。
https://www.folxhealth.com/library/hormone-self-injection-guide
「トランス仲間と話すこと?最近の体調とか通ってる病院の話とかどの薬がいいかとか…」
「老人会の集まりみたいね」
「まあ実際余生みたいなもんだから…」
(トランスジェンダージョーク)
「思春期からブロッカー?最近の若者は甘えてるな、自分が若い頃は生理を止めるために冷たい石の上に何時間も座ったもんだ」
「それって効果あったの?」
「特になかった」
(トランスジェンダージョーク)
でも一番うけるのは、ファンのひとりがこんな状況になっても「いつか俳優2人がローリングに謝罪しローリングがそれを許してくれるはず 」と思ってることかもしれない。認識全てが間違っている……
"ローリング氏のこの発信を受け、ソーシャルメディア利用者の1人が「ダンとエマがあなたに公の場で謝罪するのを待っている......あなたが彼らを許してくれると確信しつつ......」と投稿した。
するとローリング氏は「残念ながら、確信しない方がいい」と返答し、次のように続けた。…"
タイトル面白くて突っ込んでしまったけど、実際には“won't forgive”と言ったのでなく「許さないことを示唆した」くらいなので事実誤認なきよう…
“won't forgive” うけるな、悪役のセリフじゃん
国が戦争にレイシズムを利用することへの懸念
戦争始まっても自民党に入れるような"日本人"は前線になんか行かなくて、真っ先に前線投入されるのは琉球とアイヌら先住民と、中国/韓国/朝鮮にルーツのある人たちを中心とする在日外国人といった、人種・民族的マイノリティだろうなと思っている。 どの国もそうだが、そもそも人種・民族的マイノリティには経済的困難や就職難を理由に入隊せざるを得ない人がかなり多く、国はこれを利用する。人種・民族的マイノリティが戦力に動員されているのは人口比からして明らかで、レイシズムが戦争の道具にされている。 日本もこれをやってきた。先の戦争と同じ。日帝は最初に植民地民を前線に投入したし、作戦で戦地にされたのはアジア諸国の植民地と、沖縄と北海道だった。 ロシアやアメリカも今これを行っている。アメリカ軍はアフリカ系/ラテン系および先住民族など人種・民族的マイノリティが兵士多くを占めているし、ロシア軍の現在の侵攻で戦死しているのも少数民族やアラブ系など突出して人種・民族的マイノリティが多いことが指摘されていふ。 戦争でまず死ぬのは人種民族的マイノリティだ。戦争は金稼ぎと民族浄化の手段なので。 つまり私なんかは真っ先に動員される側ってワケ。嫌すぎる。戦争反対だよ。
ゲイコミュニティ(男性クィアコミュニティ)と
レズビアンコミュニティ(女性クイアコミュニティ)、そしてトランスのコミュニティは、断絶してるわけじゃなくて繋がってることの方が多いし、当然そこには多様な親友関係もあるし、コミュニティにはBi/Panもいるので恋愛関係や性愛関係も勿論多様なわけで。そこに子を希望する人が二人以上いて、妊娠可能性のある組み合わせが成立するなら、その二者(または2組のカップル)が子どもを持つことも当然ながらある。それだけ。
こんなの、どのコミュニティでも同じでしょう。「子ども欲しいな」と思っていた男女が同じコミュニティにいて、お互いに「この人ならいいか」と思って子どもを作って、今は別居しながら共に子どもを育てていて、それぞれ別のパートナーがいる。こう書けば「そりゃ、そういう家庭もあるよね」と思うんじゃないか。
ゲイやレズビアンといったクィアの妊娠/出産/子育てに対してのみ、異常性を見つけ出そうとしたり、無理矢理にでも悪の槍玉にあげようしたりとするの、差別でしかない。
代理母出産に倫理的問題点があるのは事実だが、上記したような例(今なぜかデマによって炎上させられている件)は全くそれとは無関係だもの。
子どもを望んでいるから、同じ価値観の相手または納得できる相手と恋愛感情はないけど(結婚などして)子を産み育ててる異性愛者はすでに沢山いる。その後に離婚するのだって珍しくないだろう。
「子どもを持ちたい」を目的に合意の上で(友情結婚/お見合い結婚/事実婚状態などの)関係を構築して子どもを産み育ててたりしてる人たちは、すでに実社会に相当数いるし、それはすでに一つの選択・人生としてごく普通にこの社会に存在している。
同じく、合意の上で子を持つことにした男女のクィア(レズビアンとゲイなど)も当然いるという話。私の周りにもいる。
このようなレズビアンとゲイによる合意の妊娠出産だけを「代理母/代理出産だ」と批判するのは、端的に誤りであり、なおかつその誤りを故意に利用したヘイト扇動に他ならないと思っている。女性の権利すら何も守られていない、ミスリードによるヘイトスピーチだ。
今なお同性カップルが養子を迎えるのらかなり
困難なこと(少し前まで完全に除外されていた)
や、現在日本では独身は生殖補助医療を受けられないこと、そのため子を望む同性愛者たちは信頼できる二者間(またはカップル間)でシリンジ法を利用してきたこと、そうして生まれた子どもがすでにたくさんいること、そういう現実を無視した言説は害悪なだけ。
可視化しているトランス男性。