「ドラキュラ」デメテル号の公開日誌をジェーンドゥの解剖のアンドレウーヴレダル監督が実写化した「デメテル号最期の航海」見放題にきましてよ!!絶望の中の微かに光る人の善良性が美しい作品です!!
ドラキュラ/デメテル号最期の航海(字幕版)Prime Video https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKNTQLF3
いずれちゃんと告知するけど、2024年5月19日(日)の文学フリマ東京38で、呉樹のエッセイ同人誌が販売されるとの噂ですよ。
文学フリマについて詳しくは▶ https://bunfree.net/about/
最寄り駅は東京流通センター駅です。
本にはブログ( https://www.infernalbunny.com/ )の再録と書き下ろしがたっぷり! ぜひ会場で呉樹とハイタッチしましょう!
文フリ東京は今年から、【入場料1000円】が必要になりました。
そこで、せめてもの来場ハードル緩和として、呉樹のブースでは【障害者割】を実施します。障害者手帳をお持ちの方は割引価格で購入していただけます。性善説運用の自己申告制とし、手帳提示は不要です。
ぜひご来場ください。詳細は後日!
#fedibird #fedibird_info Threadsとの連合ですが、まだThreads側がベータテストの段階でして、できることが限られています。
■ できること
・Threadsの(フェディバースを有効に設定変更している)アカウントを検索し、フォローできる
・フォローすると、Threadsアカウントの新着投稿がホームに流れてくるようになる(もちろんリストに追加してもよい)
・Threadsの投稿にお気に入りすることができる(絵文字リアクションはお気に入りとして解釈される)
■ できないこと
Fediverse側のアカウントと投稿はまだThreadsに個別認識されません。そのため、
・ThreadsからFediverseのアカウントをフォローできない
・Fediverseからフォローされていることが、Threads側のアカウントでは認識できない(通知されないし、リストされない)
・Fediverseから返信やブーストなどを行っても伝わらない(一方通行)
・FediverseからThreadsの投稿にお気に入りした場合のみ『フェディバースユーザー』からのお気に入りとして伝わる(匿名となり誰からのお気に入りかは伝わらない)
といった具合です。
#fedibird #fedibird_info そういえば、これを忘れていました。
Threadsは、投稿の編集を可能とするために、Fediverseへの配送を意図的に遅延させています。おおよそ5分遅れになるそうです。
Threadsでは、投稿直後の編集のみを許可する設計としたようです。これにより、リモートサーバに編集が反映されない問題を緩和しています。
投稿が遅れて配送されてくる件、憶えておいてください。
たとえばThreadsのアカウントでリアルタイム実況しても、Fediverse側では全部遅れて届くことになりますね。
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
https://www.youtube.com/watch?si=OF7YMnCb7Wl6IKh3&v=JmcvSexOLg0&feature=youtu.be
主人公はハヌマーンを熱心に信仰するヒンドゥー教徒。ある日、話すことができない迷子の少女と出会い、人の良い彼は少女を家に届けようとするのだが…少女はインドのイスラム寺院を訪ねてきたパキスタン人だった。
国と宗教を越えた交流を描いた傑作。『タイガー』の公開に会わせて再上映されるんだろうね。公開時と比べてインドのヒンドゥーナショナリズムが圧倒的に激化した今見ると、もういろいろ無理かもしれない。
ちなみに、パキスタンの公用語であるウルドゥー語とインドのヒンディー語は文字は違うものの会話できるくらい語彙や文法が共通している。そのため北インドのヒンドゥー語話者である主人公の言うことをパキスタンの少女が理解できる、という言語の特性をうまく利用した作品でもある。
おがしゃかさんが前に紹介しておられて気になってた、原作: 柚木麻子、漫画: もりとおる、「あいにくあんたのためじゃない」、全話無料公開になってる。
めちゃくちゃ面白かった!たぶんタイムリーな話題。属性で勝手に名付けんなバカ、って話!
https://kuragebunch.com/episode/2550668106002912874
小説版もこっちで全文読める!
https://www.shinchosha.co.jp/book/335533/preview/
流行り始めた「インチキチャイナ」(ステレオタイプをより簡易に消費するために作られた「怪しく胡散臭い中国人」を指す呼称)。もうこれヘイトスピーチだよねと思っている。 最近だと国会議員が特定の国/人種/民族に対して「コスプレ〇〇」と呼んだことが差別投稿であり人権侵犯であると法務局に認定されたが、この「インチキ〇〇」もそれと同じだろう。 というか、日帝が戦時中に敵とみなした国を「鬼畜〇〇」と呼んでいた頃から変わらない。「インチキチャイナめが!」と憎悪するか、「インチキチャイナ好き〜」と楽しむかの違いだけで、結局は「チャイナ」は「インチキ」だという偏見に迎合し再生産しているのだから、中国蔑視の呼称であることに変わりない。
3月31日は国際トランスジェンダー可視化の日。ということで、2024年は、最近に起きた10代の当事者が被害者となった2つの事件…「ブリアナ・ジャイ」と「ネックス・ベネディクト」を整理しました。差別は命を奪います。世の中に足りないのは議論ではなく、命を守るための行動です。 #LGBTQ
Protect Trans Kids「ブリアナ・ジャイ」&「ネックス・ベネディクト」事件の追悼と記録
👇 【詳細はこちら】
https://cinemandrake.com/brianna-ghey-nex-benedict
(改めて)【㊗】新刊出ます!!
青弓社より『トランスジェンダーQ&A ―素朴な疑問が浮かんだら』。
昨年『トランスジェンダー入門』でコンビを組んだ周司あきらさんと2冊目の著作です。
『入門』のときは、とにかく「まずはこれを読んで!」と言える本を目指しました。トイレがどうとか、お風呂がどうとか、そんな文脈でトランスジェンダーという存在に意識が向いたという人が増えた時代だからこそ、「その話の前に、まずは基礎知識」というニーズに応えるための書籍でした。
今回の『トランスジェンダーQ&A 』は、それとは違います。いま多くの人の意識がまさに向かってしまっている、そうしたテーマについて、「本当に考えたいなら、これを読んで!」と言えるような書籍を目指しました。そしてそのために、私たちはこの本で最初っから最後まで「性別」について書き続けました。
トランスの存在を前提としない社会が「性別」について粗雑な認識を持ちすぎていることが、そのままトランスヘイト言説の拡散に繋がっています。だから私たちは「ちゃんと考える」ことを徹底しました。どうかこの本をよろしくお願いします。お役に立てると信じています。
残像はalloセクだけど、性的慕情(sexual attraction)というものがイマイチ理解できない。「他者をセクシーに感じる」と「他者と身体的な接触をしたい」と「他者と性行為をしたい」の間には開きがある気がする。「性行為したい」ではない「他者をセクシーに感じる」をaesthetic attractionとして区別し、「性行為したい」ではない「他者と身体的な接触をしたい」をsensual attractionとして区別したのがAceコミュニティの発明だったのかな……と思うなど(そして、そういった発明によってnon-SAM的な慕情、分節splitできない接触が分節できないままに存在しづらくなった側面もあるのではないかとも思う。それを乗り越えるためのSAM概念とも思うし)
「器官なき身体」を考えたときに、性行為≠性器の交接となり(もちろん考えるまでもなく性器の交接でない性行為は多く行われてきたと思うが)、それによって性行為の意味が拡張されることがaceの者たちのsensualな接触が性行為に回収されないか(そのときaceの者たちのアイデンティティやあり方を毀損することにならないか)とか考える。
とりあえずジュリー・ソンドラ・デッカー『見えない性的指向アセクシュアルのすべて』は借りたのだけど、アンジェラ・チェン『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』も読んだ方がいい気がする。
aroaceコミュニティの積み重ねにalloセク(quoiロマ)の僕がフリーライドして申し訳ない気持ちもありつつ、それでも考える契機を貰っているので感謝したいし共に在りたい。
明石書店から来月出るアロエース本、われわれが出す『トランスジェンダーQ&A』と目次の立て方が似ていて笑った。
https://www.akashi.co.jp/book/b644254.html
青弓社から『トランスジェンダーQ&A――素朴な疑問が浮かんだら』出ます。高井ゆと里さんとの共著。
https://akira-shuji.hatenablog.com/entry/2024/02/28/184444
第1部 性別の重み
第2部 基礎知識
第3部 性別分けスペース
第4部 「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問
トランスジェンダーと「トイレ」「風呂」「スポーツ」の話を、もうこれで終わりにしよう、というつもりで書きました。
ちゃんと面白い内容になってます。
移動先としてとりあえず作りました。
全ての差別に反対 早よ虐殺やめろ。