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伊島糸雨 さんがブースト

【お知らせ】
『小説すばる』2023年12月号のフラッシュフィクション連載「千字一話」に、掌編小説「ヴェイパー・プリンセス」をご掲載いただきました。
けっして幽閉されることのない純粋詩と、その鉄格子についてのお話です。よろしくお願いします。

【告知】
anon pressにて短編「アラベスクのコーダ」が公開されました。
技術による競技の拡張を謳った〈拡張競技〉が普及した近未来で、共感による交感、イメージの共有によって世界を創造するダンスと、その煌めきが至る終点についての百合SFです。

よろしくお願いします!

note.com/anon_press/n/nf7d8b17

私は「天地をつなぐ伝書鳩の神話」かな

伊島糸雨 さんがブースト

チャット欄を飛び交う伝書鳩の話 鳩でひともうけしようとする話 鳩とあちら側の話 鳩を尊ぶ街の神話 自殺した鳩の話 轢かれた鳩の話 鳩が落ちてくる地点の話 指が一本欠けた鳩の話 ピジョンのGが消える世界の話 大通公園の鳩の話 鳩の言葉が流布する学校の話 人生を変える伝書鳩の話 鳩の妖怪、鳩人間の話 もしも日本にリョコウバトがいたらの話 鳩の卵をもらう話 気になる人とヤマバトを見た話 鳩にまつわる五つの話 タイの鳩の話 帰巣本能の強いあなたの話 鳩とパンくずの絵 鳩よ蘇れと祈るための絵 天地をつなぐ伝書鳩の神話 鳩と暮らしたい子どもの話 鳩の宇宙間ネットワークが終わった話 鳩をつかった将棋の話 鳩を祝福する神話 鳩の遺体を集める話 鳩使いの魔術師の話 鳩に朗読を聞かせる話 エサやり行進おじさんの話 コバトンが増殖している話 鳩好きの暗殺者の話 鳩の名を持つひとの短歌

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伊島糸雨 さんがブースト

おさるのジョージに出てくる鳩の話 鳩を仰向けにする話 鳩の巣原理の話 鳩嫌いのまーくんの話 かつて鳩とよばれた書物の話 ディズニーシーの鳩の話 鳩サブレーが苦手な話 箱の中で鳩と過ごす余生の話 去りゆく鳩の神話 かつて鳩だった人間の話 上海で保護した鳩の伝説 鳩の言葉を解した男の話 鳩駆逐作戦の話 鳩の能力を追究する研究者の話 鳩を踏み潰す彼女の話 鳩で世界の綻びを検知する話 鳩をキョンシーにして使役する話 祖母の葬儀と鳩の話 鳩化した人間たちの話 何度もキミに寄り添う鳩の話 殺人容疑が鳩にかかる話 はとむねの少年の絵 鳩から感謝状をもらう話 幼児と鳩たちの絵 巨大化しすぎた鳩の話 鳩づくしの川柳 鳩の図書館が訪ねてくる話 鳩に監視される話 透明な鳩を見た話 鳩がとけてしまう話 鳩が出てくる寿司屋の話 パリの日常と鳩の詩 人類の絶滅と絶滅した鳩の話 鳩を崇める不穏な教会の話 鳩を縫い留める話 鳩を弔い子を産むことの神話 ほんものの鳩を復活させる話 鳩の剥製を燃やす話 日本の鳩たちの絵 はばたきが世界のトリガーだった話 鳩の剥製が帰ってくる話 鳩のなる木の話 鳩と鬱屈した毎日の話 鳩たちのファッションショーの絵 

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伊島糸雨 さんがブースト

「鳩」がテーマの77篇を収録した鳩アンソロジー、『鳩のおとむらい 鳩ほがらかアンソロジー』絶賛販売中です
初版のみ再版無しなのでお早めに

リプライに、どのような作品があるのかまとめています

booth.pm/ja/items/5142375

伊島糸雨 さんがブースト

作者一覧です(掲載順・敬称略)

闇雲ねね/Haru/暴力と破滅の運び手/朝本箍/蜂本みさ/うめおかか/藤和/丼哲/小暮 船/菬人/おだやか希穏/加藤明矢/斉藤鳩/瀬見/皐月まう/中澤一棋/水門なみ/依鳩 噤/児島成/望月一星/小林ひふみ/淡中 圏/織戸久貴/鯨井久志/小野繙/橋元デジタル/かつエッグ/はづき真理/結城熊雄/でんちゃ好き男くん/由/稲田一声/比良岡美紀/小中居かなこ/入ヶ岳愁/七森環/阿下潮/入谷匙/間敷/探偵とホットケーキ/子の字/宇智田/海屋敷こるり/志村麦/瀬戸千歳/青島もうじき/鷲羽巧/犬山昇/さらさらしるな/ぬかるみ/箔塔落/正井/播野葛弥/palomino4th/紅坂紫/上雲楽/不可村/永田大空/伊島糸雨/江永泉/筏九命/千葉集/藤井佯/ときのき/木海/本木晋平/外階段/岩峰晴子/Y.田中 崖/江古田煩人/遊木蛙宮/水町 綜/久佐馬野景/庭幸千/紙月真魚/巨大健造/石原三日月(以上、77名)

素晴らしい作品ばかりですので、ぜひ鳩をお迎えください
一日一羽(話)読んでいくのもおすすめです

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鳩アンソロも蝉アンソロものびのび書けて楽しかったな。公募が緊張するだけに

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『INITIATION』どれも面白かったし、こういうキーワードが先にあるタイプのアンソロジーは書き手側の捻り方というか工夫の仕方が色とりどりで、寄稿しても読んでも発見が多くて楽しい上に勉強になる

幽霊文字、意味とか音読みを勝手に付与できる点で物凄い「自由」を感じる。「彁」はその意味での最強格で、何をしても良く、何をしたところで影響がない。どこにでもあるけどどこにもなく、宙ぶらりんだからこそ無限大

伊島糸雨 さんがブースト

半月が経ったので、ホラーアンソロジー『INITIATION』に寄稿した掌編「ガシャン」についてすこしだけ解題します。
テーマとして「通過儀礼」が挙げられているのを見て、下の一節を想起しました。

>通過儀礼について。
>*
>日常は本来脱出不可能なものである。といって、腰を据えるには到底耐えうるものではない。
石原吉郎「一九三六年以後のノートから」(『石原吉郎詩文集』講談社学芸文庫, p279)

通過儀礼は、だれかに共同体の構成員としてのかたちを付与することを機能のひとつに持つように思われます。しかし、それは裏を返せば、儀礼が失敗すると既存のかたちは維持されないのだとも説明できそうです。その不安定さは恐ろしさでもあり、他方、どこか遠くに解放感のようなものも感じることもできるように思われます。
石原吉郎はシベリア抑留を経験した詩人でありながら、詩にもっとも重要なものは、と訊ねられた際に「リズム」と応じたそうです。音楽や詩におけるリズムは、生における日常を指すように思われてなりません。では、かたち=日常を壊すためにはどのような表現が必要であるのか。ガシャン、という音をひとつの答えとして提示してみました。そういう掌編です。

以下のリンクからDLできます。
tr.ee/u7vV_mKlj2

プロトタイピング系、自分がつくったものに下手に愛着湧いてしまうと事故る可能性が高まる気がしている。相手はどうやっても営利企業なわけだし

水曜の夕方ごろに一件お知らせがあります。

伊島糸雨 さんがブースト

【お知らせ】
『ユリイカ2023年12月号 特集=長谷川白紙』に論考「『エアにに』 言葉のオブジェクティビティ――テクスチャの豹と歌詞空間の庭を作る」を寄稿しました。
さまざまな制約をハックする運動としての作詞を切り口とした『エアにに』論です。よろしくお願いします。

seidosha.co.jp/book/index.php?

SF大賞、零合から青島さんと御神楽さん推薦されてた!

伊島糸雨 さんがブースト

【お知らせ🎃🐈‍⬛】
ハロウィンに合わせて募集したホラーを収録したアンソロジー『INITIATION』配信開始致しました。以下のリンクからダウンロードできます。二十二の通過儀礼、お楽しみいただければ幸いです👻🪦
tr.ee/u7vV_mKlj2

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