たぶん火の鳥に出てきたんだけど、確か古代エジプトが舞台で、奴隷が仕事が終わったあとに勉強してるのを見つかって家族共々拷問に遭うシーンがあった。体制側が知恵を付けた奴隷を嫌いなのは今も昔も変わらないんだなと思った。みんな勉強しよう!
就職氷河期世代、自分ひとり生きるので精一杯。
氷河期非正規の中には正社員の産休代替だ、育休代替だと派遣されて、他者の家庭や子育てを支えることもしてきた人もいる。
生涯子なしと指さすのは簡単だが、そこに追い詰めたのは日経がお客様とする経済界だと思います。
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「生涯子なし」日本突出 75年生まれ女性の28%、OECD:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA202NQ0Q4A620C2000000/
『文学が裁く戦争』https://www.iwanami.co.jp/book/b635086.html
“溥儀がすべてを関東軍の圧迫によるものとし、自分に「一片の自由意志も許されなかった」と証言していることに対して、(東京新聞の)記事は、戦時中の溥儀が残した友好の詩「訪日の帰路の詩」を取り上げながら「傀儡師」の態度を嘲笑していた。
それに対して中野(重治)は、「もしわれわれ日本人が、戦争責任の問題をわれわれ自身の問題、国民自身の問題としてかんがへるとき、前の満洲国皇帝を卑怯者あつかひ、馬鹿あつかひをしながら、本家家元の日本天皇にふれぬとしたら、われわれ日本人の正義とほこりとはどこに求めることができるのか」と糾弾する。「われわれ自身の問題」、「国民自身の問題」という言葉は、連合国によって『裁かれ』、責任を『問われ』ているという、受け身の考え方を強く拒否している。「われわれ」が裁き、問わねばならない。「われわれ」は、被告の役だけでなく、検事の役も担わなければならないと主張している。”
第一章 東京裁判と同時代作家たち
腹立つついでに
盆の親戚?親族?の集まり以降
喉の炎症、イガイガと鼻水、熱っぽさにより
昨日1日、使いもんにならんかった〜
今もグダグダしてる
老両親も体調不良とな
他のメンバーがどうか知らんが
姪っ子2人とその親は盆の集まりの前1週間ほどは体調不良やったとか。
普段会わんから会いたい、孫を会わせたい、一瞬でも子供から離れる時間が欲しいってわかるけどな
それが"負担"呼ばわりされるのが現状で
各自の体調管理で済む話でもなくて、全て政治のせいや
投票にいかん、白票にする輩のせいや
生きてる限り、政治は考えなあかんねん
人間そう簡単には死なれへんしな、
苦しみ続けるんやったら、政治変えて、世の中変えようと(たとえ変えられへんでも)行動して死ぬほうが死に甲斐があるわ
「英語を修むる青年はある程度まで修めたら辞書を引かないで無茶苦茶に英書を沢山読むがよい、少し解らない節があって其処は飛ばして読んでいってもドシドシと読書していくと終いには解るようになる、又前後の関係でも了解せられる、其れでも解らないのは滅多に出ない文字である、要するに英語を学ぶ者は日本人がちょうど国語を学ぶような状態に自然的習慣によってやるがよい、即ち幾変となく繰り返し繰り返しするがよい、ちと極端な話のようだが之も自然の方法であるから手当たり次第読んでいくがよかろう。彼の難句集なども読んで器械的に暗唱するのは拙い、殊に彼のようなものの中から試験問題等出すというのはいよいよつまらない話である、何故ならば難句集などでは一般の学力を鑑定することは出来ない、学生の綱渡りが出来るか否やを視るぐらいなもので、学生も要するにきわどい綱渡りはできても地面の上が歩けなくては仕方のない話ではないか、難句集というものは一方に偏していわば軽業の稽古である。試験官などが時間の節約上且つは気の利いたものを出したいというのであんな者を出すのは、ややもすると弊害を起こすのであるから斯様なもののみ出すのは宜しくない。」
夏目漱石『現代読書法』 (明治39年9月10日)
https://www.seg.co.jp/sss/information/souseki_tadoku.html