親に会う日はやっぱりキツめな顔してるな自分、と鏡を見て思う。緊張が顔に現れている。数時間のことだし、おいしいお土産買うのを楽しみにやったろ！
2024年はうつくしくきもちよく、いろいろ作って生きていきたい。そして世界が自由になりますように！
どうぞよろしくお願いします。
あっ、うちのドラゴンもどうぞ🐉
このようなかんじで…数年分の紅白からゆく年くる年切り替わり審査結果です。（Twitterへのリンクです）
https://twitter.com/saitohyuka/status/1609200103797182466?s=20
https://twitter.com/saitohyuka/status/1476928757416226822?s=20
https://twitter.com/saitohyuka/status/1344656699513163780?s=20
https://twitter.com/saitohyuka/status/1212022506007056384?s=20
https://twitter.com/saitohyuka/status/947479054474657793?s=20
毎年、紅白からゆく年くる年への移行審査員を誰に頼まれることもなくひとりでしていたのですが、今年は外におりますのでできなそうです。だれか頼む
映画「Talk to me」の動物に関するネタバレご注意
カンガルーがひどい目に遭います！ オーストラリアが舞台だからだけど、カンガルーがひどい目に遭っている映画は初めて観ました。
ところで最近の映画で実在の動物がひどい目に遭うとき、いかにも作り物／CG感を出すのは、文章でエンドロールに出すよりスマートに配慮できるからかな？
浮ついた気分になりがちな年末でも、習慣を崩さないところ、真似したい。（中野善夫さんがいつもの日曜日のパンを焼いていらした）
夜に出かける前までに、年越しそば用のかき揚げを作れるかなチャレンジ！ #用意ドン
Perfumeライブでのコール&レスポンスに対する苦言というか愚痴というか つづき
医者、弁護士、社長といった金持ちイメージの職業コールも、たぶん笑いを狙ってやっているけど、わたしはその間だけ真顔になってしまう。
Perfumeライブでのコール&レスポンスに対する苦言というか愚痴というか
ライブが後半にさしかかったあたりでPerfumeと一緒に簡単なダンスをしたり、コール&レスポンスをしたりするコーナーがあり、ここ最近のライブでは職業のコールがあることが、わたしには地味にきつい。たぶんわたしは「しゅふー！」のとこで声をあげるのが順当なんだけど、自分ではこの社会的立場を恥に感じているからできない。Perfumeはレスポンスをした客に「お母さんいつもありがとー！」って返してるので、いやわたしは子どもいないし子どもいない主婦なんて現代では存在しないものだよねそーだよねーって卑屈な気持ちももたげてくる。べつにあとで詳しく誰何されるわけではないけど、嘘をついている後ろめたさも毎回ある。
健康や環境に問題はないし、女性だからと弾かれたわけでもないし、わたしの場合は完全に自分の選択ミスと臆病さでいまの立場から抜け出せなくなっているので、より後ろめたいんだろうな。社会的風潮の問題（大学卒業してすぐ結婚した女は就業の意志がなく専業主婦になりたがっている、という）はあるかもしれないが、そこは自分の行動で「違うよ」と周りに見せていくしかなかったのに、うまくできなかった。
横浜・桜木町近く、ぴあアリーナMMの、外の二階遊歩道みたいなとこ（なんで呼ぶんだああいうの。ビルとビルを二階部分あたりで繋いでいる遊歩道。幕張とかにもよくある）に、安西水丸の絵のモザイクタイル壁画があるって昨日知りました。Perfumeのライブに来た人でごった返していて写真は撮れませんでしたが。
2023年の振り返り③
9月
・半月くらいはコロナから回復するためにトボトボ歩いたり。
・「すべてはノートからはじまる」倉下忠憲 著 を読んで影響を受け、ラッチフックラグの制作ログをつけはじめる。
・エビフライを食べたい気持ちがやにわに湧き上がる。
10月
・ラッチフックラグの制作ログをわりとさかんに書く。
・岩手県（盛岡と龍泉洞）へ旅行に行く。旅行記は龍泉洞のだけしか書けなかったのが心残り。楽しかった。ホテルもよかった。
・実家が片付けられる（売却する）予定であると知らされ、12月まで断続的に片付けに行く。
11月
・自分の子どもの頃のものや写真をたくさん処分する。残したものを見ていると、わたしは自分の人生を恥に思っているなとしみじみ感じるので、写真や絵などをコラージュの作品にして昇華してやろうという計画を思いつく。（いまのところ計画のみ）
・実家で粗大ゴミを捨てまくる。
・健康診断を受ける。
12月
・実家から持ってきたものと、自分の制作のための材料や道具をまとめて整理、収納しようと奮闘する。
・9月に食べたくなったエビフライにようやくありつく。
・健康診断の結果に要精密検査がいくつか出て、病院をめぐる。
・ラッチフックラグが年内に仕上がらなさそうなのが今一番気になる。
2023年の振り返り②
5月
・窓は8しか掃除できなかった。
・湿地帯ビオトープを庭にしつらえる。
・あえなくジムを退会。
6月
・町内会の仕事でみどりのおばさん（小学生の下校時に横断歩道で交通整理をする人）をやる。
・湿地帯ビオトープに用水路からすくってきた生き物をいくらか入れてみる。
・猫の予防接種。いつもキャリーケースを抱えて歩いて行くが、今回重くてかなりしんどかったので、リュックタイプのを購入した。猫が大きくなったらしい。
7月
・夫の誕生日に近所のちょっと有名なケーキ屋さんで奮発してホールケーキを買うが、去年のクリスマスに食べたものと同じであると写真を見ていて気づく。おいしいのでよし。
・庭のブラックベリーが豊作。カメムシを避けながらの収穫。
8月
・ラース・フォン・トリアーのキングダム三部作を映画館で観る。一部と二部はテレビドラマだったので上映時間が長く（二つ合わせて十五時間越え）、間に休憩があったものの、尿意との闘い。
・町内会の祭りで焼きそばを焼きまくる。
・フィットボクシングをはじめる。
・ラッチフックラグを作りはじめる。
・お盆あたりに夫がコロナに罹り、数日後にあっけなくわたしも罹る。咳に苦しむ。8月後半はこれだけで過ぎ去ってゆき、フィットボクシングもラッチフックラグも中断する。
2023年の振り返り①（長いけどつまらないよ！）
紙の手帳は使わないし、壁にかけるカレンダーは破いたら捨てるし、iPhoneのカレンダー頼りなんだけどそれでもほとんど予定が書いてない。どちらかと言うとマストドンと写真を見返しながら2023年を振り返ってみます。
1月
・マストドンを始める。アカウントは前に作っていたが、書きだしたのはこのころ。
・2022年12月から、体力をつけたくてジムに入会してみたが、1月からさっそく幽霊会員に。
2月
・メンタルの調子が悪そうだ（マストドンの書きこみのかんじだと）
・2004年ごろからただ溜めているだけだったフライヤーや紙もの類の整理をはじめた。
3月
・軽めの腰痛
・広島と岡山に旅行。尾道に三泊する。岡山県笠岡市のカブトガニ博物館がいちばんの目当てだった。興奮のあまりインスタのストーリーにカブトガニを連投する。
・資料としてはいらなくなったフライヤーや包装紙を、たくさんブックカバーに仕立てる。
4月
・町内会の組長がまわってくる。
・初めてNHKの朝の連続テレビ小説を連続で見始める。完走し、不満はあるもののおおむね楽しんだ。
・GWはどこにも出かけず、21もある窓掃除にはげむ。
一週間くらい前に地区内清掃でがんばった結果、ジャケットにひっつき虫をたくさんつけてしまい、がんばってぜんぶつまんで捨てたつもりでいたがまだ不意に出てくる。いま、駅のホームにひとつ蒔いてきた。
今日はチュール素材のハイネックを着ていたんだけど、ネックレスを上からしていたのを忘れてそのまま脱ごうとしてつっかえ、古のストッキング被り銀行強盗みたいになって、うちの猫を怯えさせてしまいました。
今回のPMS（か、年末年始イヤイヤ症候群）は焦燥感がすごい。慌てすぎてりんごも上手に切れない。こういうときは大事なものを落として壊したり汚したりしがちなので、気に入っている食器は使わないようにする。りんごは硬くておいしい。
BT読んで、わたしもなにかに対して「正しい」「間違ってる」をはっきりさせなくてはという潔癖さを発揮させてしまうなあと省みた。今現在正しそうなほうへ飛びついて仲間内で目立つように手を挙げ、単に自分の身の安全（とくにSNSでの）を守ろうとしているだけというか。後ろめたい発言は、自分の過去にはいっぱいある。過去の発言を掘り起こしてきて今の態度を疑うようなことを言う人を、SNSではたくさん見るから、ちょっと怯えてるんだと思う。
SNSでなにを言おうが言うまいが、日常での行動がその人の「ほんとう」だ。差別に抗いたかったら、選挙に行って投票するとか、政府や行政に意見を送るとか、身近な虐げられている人に手を差し延べるとか、消費者になるときに誰から買っているか調べるとか、今の実際を積み重ねていくしかない。
サイトウユカ
さんがブースト
ショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』（明石書店、2022年）の終章に、「トランス差別をする人は歴史の誤った側にいる」という物言いへの痛烈な批判がある。この物言いに従うなら、トランスジェンダーを包摂する人は「歴史の正しい側」にいて、受け入れない人は「誤った側」にいることになる。
こうした物言いはトランス差別を批判するリベラルな人びとに人気だという。しかし、フェイに言わせれば、歴史に「正しい側」も「間違った側」もなく、こういった物言いに現れているのは、自分たちは「正しい側」にいたいというリベラルの潔癖症にすぎないという。
このフェイの指摘は、個人的にかなり響いた。ツイッターみたいなところにずっといると、「正しい側」にいたいという願望がどんどん増してくる気がする。何かを主張したとして、その数年後にそれが間違っていたことが判明したときに、その昔のツイートを発掘されて「バーカバーカ」とやられてしまうのではないか、ダブルスタンダードを指摘されて、自分の判断基準の曖昧さを露呈させてしまうのではないか。
