制作についての考え
自分の制作について(とりあえず今の時点での)向かいたい方角が、昨日の寝しなに見えた気がした。それは「卑近なものでなんとかする」、もうちょっといい言いかたをすると「日常を活かして物を生みだす」。
このあいだわたしがマストドンでも紹介したアニメを作ってた友だちも、色々買ったりマスターしたりする時間やお金がないからしょうがなく、しかも面倒くさいことが嫌いなので、身近なものを使ってアニメや音の制作も済ませているそうだ。
さらに別の人だけど、大学のある同級生は、ちかごろ収集していたという松葉杖の展示会をやっていた。昔の松葉杖は木製で、あきらかに工業製品ではなく、使用者が腋に当たる部分を端切れで覆ったりと、やむにやまれぬ制作の跡が見えるものだった。(実際に観には行けなかったのだけど、フライヤーの写真がそういうものだった)
自分が、最近テクニカルイラストレーションを集めているのも、フィクションよりも日記を、芸術作品よりも民藝品をいいなぁと思うことが増えたのも、同じ方向なんじゃないかと思う。
自分の必要に応じたとか、どうしても気になって集めるとかの方向の制作物を、より優先していきたい。
ただわたしは制作物で継続的な収入を得たことがないので、プロの仕事としての制作への憧れもまだ持っているのは確か。
都築まゆ美さんのリソグラフがすてきです。
ちょっと楽しそうな日常(誕生日とか、夏のプールとか)の中の人物が、みんな心ここにあらずみたいな目をしている。
風景画もカラフルなのに、鑑賞者から見えてない奥のほうに暗いものがあるのでは?という雰囲気が漂う。
https://www.tagboat.com/products/list.php?author_id=1006470
二十年くらい前、買った当時は意識していなかったんだけど、単行本の小川洋子「貴婦人Aの蘇生」の装画が都築さんの作品でした。最近、朝日文庫から新装版で出版された「貴婦人Aの蘇生」も都築さんの最近の作品(こちらは立体作品)だそうです。
https://www.instagram.com/p/Cw0-ygTS2eS/?utm_source=ig_web_copy_link
昨日の自分と約束したので4500歩程度、歩いた。 #運動ドン
行く前に軽く頭痛がするなと思っていたら、終盤に気持ち悪くなってきてしまい、水を飲みつつ休憩しながら帰ってきた。そうトントン拍子にはいかぬ。
用水路の脇を歩いているんだけど、途中にNPOが作ったという湿地帯ビオトープがあるので水中を覗いていたら、「昔はザリガニがたくさんとれたのよ、いまはいないけど。金魚がいたこともあった」と昔はたくさん生き物がいたのにという体で話しかけられたので、それは外来種やペットが捨てられたのであって、たぶん誰かが駆除してくれて、今のほうがいい具合に生態系が形成されてるんだと思いますよ、と言いたかったが、口から出たのは「はぁ、そうなんですねえ」であった。
Lemnosというインテリア雑貨メーカーの、カッコー時計に対するFAQ一覧見てたらちょっと悲しくなっちゃった。みんなのカッコーが無事直っていますように…
5500歩くらい歩いた。#運動ドン
いまのわたしにはちょっと歩きすぎだった。後半1/3くらい、脚のつけ根が軽く痛む。明日は4500歩くらいで勘弁してもらおう。
でも足どりがずいぶんよくなった。日曜日にはトボ、トボ…だったが、今日はテクテクくらいの軽やかさだ。これからスタスタになっていきたい。
4000歩くらい歩いた。#運動ドン
散歩中の犬がなさった大それた方を拾う飼い主が、ひとところに三人くらい固まっており、近所の犬たちの大スポットを期せずして知ることとなった。
昨日は2000歩、今日は3000歩ほど歩いた。明日は4000歩いきたい。 #運動ドン
友だちがちょっと悪夢っぽいアニメ作ってたから、みんな見てー。ゆるかわいくもあるよ!
むかしからセンスも作るものも、わたしの心をいい具合に掴んでくる人です。かわいいんだけど、どんなにかわいくしてもちょっと虚が混じっちゃうとこが好き。
”かわいい動物とあやしいお花と長い動物と長いパン“
「長い動物/long animal 」 colomohen
https://youtu.be/FjQQ2N5uHCo