馬鹿が考えた政策の末路。
マイナ保険証への反発避けたい?代替策どんどん充実 だったら紙の保険証残せば…薄れる廃止の意義:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/365688
批判のなか強制送還か うつ病で在留資格失った女性 「なんでうそ言われたの?」日記に入管への不信つづる:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/365703
安倍政権時代に「買うよ~」と言っちゃったぶんと
近年の「NATOの加盟国はGDP2%が国防費」の方針確認のときになぜか日本も「わかった!」と従ってしまったぶんで、
軍事ローン地獄になっていますね。
このなかでも特に高額なのが、「ステルス戦闘機」(ロッキード・マーティン製)みたいです。
「軍事ローン膨張 9.4兆円
23年度末武器調達契約額 19年度比2倍超
会計検査院が決算検査報告」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-11-07/2024110701_02_0.html
「武器・装備品の調達契約を巡り、翌年度以降に支払う軍事ローン「後年度負担」が生じる契約額が2023年度末時点で約9兆4500億円に上り、19年度末に比べ2倍以上に膨らんでいることが6日、会計検査院の決算検査報告で明らかになりました」
「また、23年度の輸入調達の予算額は約2兆1200億円で、前年度より約4倍に増加。大半は、米政府の武器輸出制度である有償軍事援助(FMS)に基づく契約であり、検査院は今後の為替変動により支払額が大きく変動する可能性があると指摘しました。
FMSが急増するきっかけとなったのが、16年に発足したトランプ米政権から「バイ・アメリカン(米国製を買え)」と迫られ、安倍晋三首相(当時)が米国製高額兵器の大量購入を約束したことです」
そんな人も居るんやな…
偉いな
落語家が挑んだ菅元首相の鉄壁の選挙区 「ここは保守地盤じゃない」
https://www.asahi.com/articles/ASSC53J91SC5ULOB01HM.html
22歳で三代目柳家権太楼に入門すると、約3年半で二ツ目に昇進し、2014年に真打ちに。
18年からは米国に活動拠点を移し、今年4月にはニューヨークのカーネギーホールで英語公演を開いた。順風満帆そのものだった。
畑違いの政治の世界を志したのは、今年6月に国会を傍聴したのがきっかけだった。
裏金問題で処分を受けた自民党議員が平然とヤジを飛ばしているのを目にした。
怒りに震え、その日のうちに立憲の候補者公募サイトに応募した。神奈川2区は自ら希望した。
次期大統領に当確したトランプ、早速イスラエルのネタニエフと電話会談、中東における「イランの脅威」の認識で一致。イスラエル官邸によると「ネタニエフは(トランプが)真っ先に電話した一人」だと云ふ。
いずれにせよ、中東におけるネタニエフートランプ枢軸の暴走の危険はさらに高まった、ということ。万一、イランを巻き込んだ中東大戦争となれば、これは文字通り第三次世界大戦となる。
日本原油先の95・2%は中東。また貿易最大取引先は米と並んで中国。中東と中国との関係は同時に破局すれば、間違いなく日本は破滅する(現在はイランと国交あり)。
その上、トランプは自身白人至上主義者であって、「yellow」中心の日本に何の興味もない。カネだけはもっているので、「米国ファースト」のため、「むしりとれるだけむしりとる」方針で来るだろう。
ここまで来れば、日米軍事同盟(従属関係)を根本的に見直す時期に来たと言える。
ポストWWII体制の崩壊は、極右(Afd)が進出したドイツでも顕著。6日ショルツ連立内閣は崩壊、解散・総選挙が決まった。
ところで、来る11日の兵庫県知事選、現在稲村さん、「あの」斎藤、前参院議員の維新候補の順だと言う。あれだけのことをやってのけて現在2位とは、「やれやれ」である。
高齢者は若者の敵か 「シルバー民主主義」の虚偽 | 吉田徹 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20231030/pol/00m/010/004000c
高齢者たちの要望で現在の社会保障制度ができたわけではありません。現在の制度の基本設計がなされたのは、現在よりもずっと若い時代でした。来る高齢社会に向けて、やるべきことをやっただけです。
社会保障制度が高齢者優遇になっているのは「高齢者の投票率が高いためだ」と言われていますが、明らかに間違っています。高齢者人口の増加と、1人当たりの社会保障支出の増加は比例していないからです。特に第2次安倍政権以降は現役世代への給付が以前より増え、逆に高齢者の負担は増加しています。
高齢者のせいで若者が損をしているという意見が賛同を得るのは「シルバー民主主義」だからではなく、日本が没落しつつある感覚が根底にあるからでしょう。社会で没落感が強まるとスケープゴート探しが始まります。高齢化社会である日本では、高齢者が狙い撃ちにされています。
バーニー・サンダースがXに載せた声明文:
労働者階級を見捨てた民主党が労働者階級に見捨てられるのはさほど驚くことではない。まず白人の労働者階級が離れていき、今やラテン系や黒人の労働者がそれに続く。民主党指導部が現状維持に努める一方でアメリカ国民は怒りを覚え変化を求める。そして国民は正しい。
今日、富裕層が素晴らしい成功を収めているにもかかわらず、国民の60%はギリギリの生活を送り、かつてないほどの収入と富の格差は拡がっている。信じ難いがインフレを調整した現実の平均的な労働者の週給は50年前を下回る。
今日、技術の革新と労働者の生産性の飛躍的進歩にかかわらず、多くの若者は親よりも生活水準は劣るだろう。彼らの多くはAIやロボットが厳しい現状をさらに悪化させるのではと懸念する。
今日、諸外国に比べ多大な資金を国民1人あたりに注ぎ込んでいるにもかかわらず、我々は未だ全ての人の権利として医療を保証出来ない裕福な国で、処方薬にも世界で最も高額を払っている。主要国の中では我々だけが有給休暇や医療休暇を保証出来ずにいる。
今日、国民の大多数が強固に反対しているにもかかわらず、我々は極右ネタニヤフ政権によるパレスチナの人々への攻撃を全面的に支援するため数十億ドルを注ぎ込み、子供達の栄養失調や飢餓という恐るべき人道的災害を引き起こしている。
民主党を支配する巨額の資金の動向や高額報酬を得るコンサルタント達はこの破壊的な選挙活動から真の教訓を学ぶのだろうか。膨大な数のアメリカ国民が感じている痛みや政治からの疎外感を理解するのだろうか。経済的にも政治的にも強大な力を持つオリガルヒがさらに力をつけることに我々が立ち向かう術を彼らは持っているのだろうか。おそらく無いだろう。
今後の数週間から数ヶ月に渡り、草の根民主主義と経済的道義について懸念を持つ我々は実に真剣に政治的議論を行う必要がある。
(添付した写真は掲載文本文)
結局、年収の高い層から政治に実際にカネを出し、また選挙に行くので、税率が富裕層にずいぶん配慮されて設定されますの。
こういう社会を動かしてるゲームのルールが選挙行かない人はわからないんですよね…。
無知。まさに無知。
減税してほしい、というテーマ1点についても、ちゃんと選挙にいって、存在感を見せることの大事さがあるんですよ。
富裕層ほど税や社会保障の仕組み、社会の仕組みを良く知ってるので、政治を重視するのです。
働いてテレビ見てあそんでモテればそれでいい、と思っていると、税や社会保障負担が重くなり、減税の恩恵もまともに受けられなくなる。
そういうゲームなんですよ。
議会制民主主義+資本主義の社会ってのは。
ルールを知ってください。
思想が強いとか真に受けてたらダメなんですよ?
(とここで言ってもしゃーないですけど。俺のフォローしてくれる人はそんなことすでに知ってるだろうな…)
銀色の海に熱い波が押し寄せてひざまづく君が見えた