いや、山本太郎と泉健太なら、どう考えても山本太郎やろ(れいわ嫌いやけど)。
先のメキシコ新大統領シェインバウム氏を「貶める」NYTの記事、かなり長いものだが、結果判明とほぼ同時に出されている。まあ、これは前もって用意されていたものだろう。しかも、この記者がヒスパニック系の女性、というのもいかにもNYTらしい(最近は日本でもこの手法が多用されているが)。
とにかく、「リベラル」な英米メディアは、NYTにしろ、ガーディアンにしろ、新自由主義を批判するラテンアメリカ政権に対しては必ず「ポピュリズム」とレッテリを貼る。先住民出身のボリビア大統領のモラレスの長年の白人人種主義を改革する方針まで「ポリュリズム」と罵倒する始末である。要するにUSAのハリウッド型「多様性 diversity」などこの程度のもの。
ル・モンドも21世紀に入るから、国際情勢報道に関しては英米型に変化した。現在のイスラエルのガザにおける大虐殺の報道に関しても、これは如実に表れている。
ただ、仏語ではメディア・パート、ルモンド・ディプロマティクは、この傾向とは明瞭に一線を画している。
いずれにせよ国際情勢を語るには英語だけではなく、仏語、西語を学ぶことが必須。ところが多くの国際政治学者は英語しか読まない。
昨今の英会話重視の日本の教育はこの傾向にさらに拍車をかけることになるだろう。
官房機密費の生々しい秘密「封筒でいきなり渡される」(NEWSポストセブン【動画公式】)
https://video.yahoo.co.jp/c/4303/8bd2bc4befe32cea82107ed0d5bce51827a93ae2
再掲するが、ここで田原さんは官房機密費によるジャーナリストへの買収があることを明言していらっしゃる。
これ、税金でメディア買収が官房機密費で行われていたってことなので。
そら自民党一強他弱にもなるでしょ。影響力あるメディアや人物を買収してるんだから。
だから官房機密費も使途を公開しないといけないの。
日本政治というか、社会の根幹から滅茶苦茶なんだよね。
政府与党によるメディア買収が横行しているんだからさ。
メキシコ大統領選で左派のシェインバウム氏が右派を圧倒的な大差を破って当選。同時に行われた首都メキシコシティ、上下院でも左派勝利。
亡命ユダヤ人の孫で元科学者のシェインバウム氏はメキシコ発の女性大統領となる。
シェンバウム氏は、「医療・教育・住宅・文化」という社会主義的理念に加えて、ジェンダー平等や多様性の尊重を公約。
しかしNYTは長い速報で、早速シェインバウム氏について、「部下に嫌われるボス」、「オプラドールの信者」、「オプラドールのごますり」などと大半をどうとでも言える「人格攻撃」に費やし、公約に関しては「できもしないバラマキ」要するに「ポピュリズム」と決めつけている。
それにしても米国のメキシコに対する「見下し」は根が深い。そもそもカリフォルニア、アリゾナ、ネバダ、テキサス、ニューメキシコなどは元来メキシコ領だったのをUSAが強奪したもの。保守派の独裁者ディアスさえ、「メキシコの悲惨、それは神から最も遠く、米国に最も近いこと」の名言を残した。
その上、FTAで地場産業は壊滅、低賃金の移民によって米国を支える構造になっている。
これをトランプに乗っかって「迷惑」な移民と決めつけているのが野沢直子、「ひろゆき」並みの冷笑仕草で援護射撃しているのが朝日編集委員である。
陰謀論への傾斜に自分自身で気付くのは難しいとは思うけど、陰謀論に「一理あり」と思っているなら割とカルトの深みにはまっている。
https://twitter.com/DAITOTETSUGEN/status/1797867242685903260?t=VXEItKpOjWRFZnxPpmZn6Q&s=19
お越し下さった方々、ありがとうございます。Blueskyとこちらに気分次第で雑多に色々投稿したいと思っています。よろしくお願いします。
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