英雄たちの選択 利休回を見ていた。
利休はお茶が好きだし、秀吉は利休が好きという、三角関係のような。
黄金の茶室、利休自らプロデュースの極楽浄土、サイバー侘空間、若い子孫の説が面白い。
俺が神の万能の人タイプ…
https://www.nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/episode/te/XL2XZ31W3Z/
長宗我部の長?
サフィックスはあるかな?
それはフェミニズムではないな?
NHKの日曜美術館の、棟方志功が版画家として大成するまでの話を流し見していた。
(有名な作家だし、家事の単純作業のついでに)
表現主義が流行した欧州でも人気に、というのは納得だった。
裸婦をモチーフにすることについて、中高年女性の専門家が、棟方のフェミニズムだと思います、単に女性が好きなだけかもしれませんが(笑)と言ったのに違和感を覚えた。
自分の理解では、フェミニズムは、就学、就業、政治など社会活動における男性偏重や、性別による差別を是正しようという運動。
芸術作品で裸婦の作品が多い男性作家を、フェミニストと呼ぶのは違うのではないか。
印象的な言葉としてフェミニズムと言いたかったのか、高学歴の中高年の女性にも社会問題として捉えられていないのか。
モヤモヤするが、関心はあっても自分も誤解があるかもしれないので、研究者の本や、積読している『僕の狂ったフェミ彼女』などを読もう。
鮮魚店のお寿司
海が近い地方のお寿司をいただく機会があった。
魚のネタは鮮度も切り方も抜群に良かったが、シャリがが少しぼやけていた。シャリのサイズは大きすぎないが、米の粒感や、酢のきき具合がいまひとつ。
でも煮穴子がトロトロで旨みも香ばしさもあって、最高においしかった。醤油が甘い地方ながら、煮穴子は甘みが強いタレではなくすっきりしていた。
庶民のくせに好みが出てきた。寿司って人生で食べる機会が多いから…
水産物の安全性がよく分からなくなってきて食べるのを控え、乱獲で漁獲量が減った魚種は以前から食べないようにしてきたが、出先で魚を頂いて、やっぱりおいしいので悲しい。
水産関連業が衰退しないでほしいし、水産資源を将来まで守りたい。
菊正宗のセセシオン(普通酒)
ゼツェシオン、分離派、ユーゲントシュティール、クリムト、諸々、学生の頃に好きだったので、名前に釣られて注文してみた。
おいしくなかったら悲しい。
なんだその保守的な化粧品かショッピングバッグみたいなパッケージデザインは、とすでに思っているけど(日本酒の包装としては珍しいから、女性や海外の人もこのパッケージなら日本酒を飲んでみようと思うだろう、という目論見?)
漫画、SF、動植物などが好き