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美術館、展示を見るうちにすごく歩き回るし、近隣に飲食店がなかったりするので、レストランやカフェはいい感じに併設していてほしい。
自販機やキッチンカーでも助かる。

各地の県立美術館もけっこう好き。観光に行ったら、できれば寄りたい。
パウル・クレー展を見に行った宇都宮美術館、ここも駅からバスで30分かかるが、広くて落ち着いた美術館で良かった。
レストランも、ガラス越しに緑に囲まれつつ、展示にちなんだデザートを食べられて良かった。

DIC川村記念日美術館、ジョゼフ・コーネル展を見るために一度行ったけど、またいつか行きたい。
駅からバスで30分くらいかかるが、自然豊かで、庭園も広くて高低差がある。植物も美しい。
館内も広々していて、展示の内容も量もよい。
観光地の美術館のような日常と離れた世界、アートをゆっくり楽しめる環境がある。
レストランも少しレトロな雰囲気で料理もおいしかった。入口に赤いバラが咲いていた。

水土 さんがブースト

日中はDIC川村記念美術館に初訪問していました。ずっと気にはなっていたけど遠いので。風光明媚の四文字にふさわしい庭園部分と、広い室内に並ぶ名画の数々に満足しました。
コレクション展でルネ・マグリットやマン・レイ、マックス・エルンストが観られましたし、ロスコ・ルームや木漏れ日の部屋で見る大判画は格別でした。
kawamura-museum.dic.co.jp/arch

庭園へ到着したら即スーッと白鳥が2羽、池を横切ってきて、あまりにゴージャスな出迎えでした(写真2枚目)
おすすめです。ぜひ晴れた日に。

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ポワロはデヴィッド・スーシェ以外考えられないけど、ケネス・ブラナーも渋い。
ミシェル・ヨーの演技が見たい。
20thcenturystudios.jp/movies/p

盆明けに…とは他社からの連絡でも聞くけど、
現在も迎え火から送り火まで休むのが日本の普通なのだろうか。
盆明けっていつ…?
(それはそれとして、暑い時、休めるならみんなゆっくり休んでほしい)

大雨、快晴、大雨、快晴がくり返される1日だった。台風のせい。
大きな被害が出ませんように…

Barbie 感想 続き 3 

この映画の主人公、バービーもケンも主人公だけど、大人の女性(かつての少女)も主人公か。
(おそらく、男社会にモヤモヤするうちに)人間として生きるとは…と考え、子どもの頃の理想だったバービーに普通の大人の悩みを発生させてしまった。

ちなみに自分が中年の非正社員の女性と話すと「自分の周りだけ幸せならいい」と言う人がいる。
社会問題に行動を起こさない言い訳のようにも聞こえるが、問題は意識していて、育児や不安定雇用・低賃金などで、行動できない現実があると思う。

映画の中では、10代の女性が攻撃的なフェミニストというか、かわいくない女性活動家ってこういうイメージでしょうと描かれるシーンもあるが、

中年女性も、政治や社会問題の話をしてもいいのではないか、老後や、次世代のことも心配ならなおさら、というメッセージも込められているように思う。

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NHK が素材を公開していると聞いて。
流氷を八艘飛びするペンギンとか、時間が溶けてしまう

www2.nhk.or.jp/archives/movies

うるう年の計算の話で、西暦の年を100かつ400で割れない年は4年おきのうるう年を飛ばされることを知った。
2096年の次のうるう年は、2100年ではなく、2104年。
2000年はうるう年だったのを珍しがるべきか、生きている間に8年ぶりのうるう年がないのを残念がるべきか。

私が思い出そうとしていたのは、Simon Stålenhag でスウェーデンの作家だった。日本でも画集が出ている。
日本のSF(ヒュレーの海)のカバー絵に使われたのは、Jakub Rozalski だった。

なお、映画 The Creator のイラストレーターは不明。AI の話だから、AI 生成イラストなのか?(Stålenhagの絵に似てるよね!という海外のページは見つけた)

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日本のSFのカバーイラストにも作品が使われていた気がする。北米の作家だったと思う。画集も出ていた。

「クリエイター」「イラストレーター」と一般的な単語ばかりで、ぜんぜん検索を絞り込めない。

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日本では10月公開の映画「ザ・クリエイター」
マトリックスというかロボットが敵ものというか
SFド定番みたいな話だけど
映画のポスターのイラストレーションを見ると、Twitterでよく見かけた「謎の巨大機械構造物と、侵略され滅びゆく人類」みたいな不気味な作品のイラストレーターの世界観を映画にしたようだと思う。誰だっけ
(発作みたいな絵が怖くて、フォロー解除してしまった)

20thcenturystudios.jp/movies/t

Barbie 感想 続き2 

創造主からの伝言のシーンも『2001年宇宙の旅』の最後のほうのオマージュだったのだろうか。
アンドロイドへの記憶付与のように、子供時代の記憶や性教育を与えたのかもしれない。

バービーランドと人間の世界は、
子どものごっこ遊びの本気さでもあり、
アイディアの世界と現実世界の関係なのかもしれない。
それなら行き来はできるし(夢の中のような謎の旅程を経るが)、変質もするだろう。

その間に国境の壁を作ろうとするのは、言論統制というか、価値観の押し売りというか。
エンドユーザーの提案に、「売れそう!」と飛びついているので、
社会的成功者の人形でも売れるなら売るけど、物を言う人間や、物を考える人間は、拒絶したいのか。

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Barbie 感想 続き 

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『魔法にかけられて2』(原題 Disenchanted)を足したような内容。

死を思え、変化を恐れるな。
人権尊重や平和は努力を続けないと実現できない・失われる。
支配や競争は虚しい。自分自身と向きあえ。

ピンクというかマゼンタ100%なバービーランドは楽しげながら不気味だが、女性の社会進出100%の女だけの国。エッセンシャルワーカーもいる。

ビーチのケンの行動の原点は性欲なのか、独占欲なのか、自信の無さなのか。
男の子らしさって変!という描写。
プライベート・ライアン、インド映画や韓国アイドルのダンスシーン風を経て、議決権や参政権はいいのか。

トランプにもバイデンにも似ているような権力者と経営陣(男性だけの与党の会議みたい)
何が死を思わせ、自信喪失バービーが発生したのか。職場?加齢?子の反抗期?

創造主の励まし、話しておくべき現実問題なら、他にもあるだろと思わなくもない。
冒頭パロディで育児専従を否定し、やはり家族や育児が大事と言い。
(家庭問題、貧困まで広げるのは困難か)
最後の場所は意外だが、行ったほうがよくはある。

米国中流・中年向け内輪ネタはよく分からなかった。
パートナーは無職?スペイン語を学習中?もしかして難民?

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映画『Barbie』を字幕で見てきた。

コメディ映画に、リベラルの理想を詰め込んで、現実での阻害をふんわり描く。
見た後すっきりはしないが、地上に降りた天使を応援したいような気持ちにはなる。

バービーの後、映画館で見たい作品がないな…と思っていたけど、Tell It Like a Woman は見てもいいかなと思う。
映画館の予告編だと、日本の俳優の杏が演じる母親が育児に追われるシーンと、若い女性ホームレスに支援団体スタッフが声をかけるシーンが流れるけど、他の短編も気になる。

watashitachinokoe.jp/

AIいらすとや、さっそく試してみたけど、
「ペンギン達の列、巨大なかき氷を登って、頂上から滑り降りている」といったプロンプトだと、
たくさんのペンギンが一方向に歩いている絵になり、無関係な人間も描かれたりして、難しかった。もっと具体的に、英語で!と言われているような。

清朝統治時代の台湾の漢民族の町。女は男子を産む役割なのが普通の社会。主人公は、役人の家のお嬢さん。不思議な力に守られながら、小さな勇気ある行動が、積年の犯罪を暴いていく話。
当時の「普通」が怖い。その片鱗が現代にも根強く残っているのも怖い。
恨みを残して亡くなった人を神様として祀り、願掛けをする伝統。
作画が優美。作者による取材コラムも面白い。

kadokawa.co.jp/product/3223030

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