海外のレビュー動画見てたら、コメント欄にこんなコメントがあった。「私の母はヨシミ(主人公)と同じだ。父は親権を取ろうとして全く同じ戦略で母に母親不適格の烙印を押そうとしてきた」云々。そういう部分で結構リアルに作られてることなのだろうか。見てみないとわからないものだな、と思いました。
『仄暗い水の底から』(2002、中田秀夫)
夏だし、暑いし未見のJホラー・クラッシックでもと思って。
面白かったのが、主人公の黒木瞳の離婚調停中の元夫との関係で、この元夫像というのが最近離婚後共同親権問題で出てきたようなDV夫像そのままで何とも気持ち悪い。離婚後親権を取るため元妻の過去の受診歴やらそのもっと前のトラブルなんかを蒸し返して親権者として不適格だと主張してくる。この元夫からの精神的な攻撃と、母子で入居した老朽マンションのトラブル、再就職の不安でストレスを受けているところに、心霊的なホラー要素が要素が被さってくると言う、そういうお話だった。これ公開当時どう評価されたんだろうね。
あとはもちろん、これはもうやりすぎじゃないかというぐらい水浸しなのは、怖いというより不快度高くて、ただの水がこんなに気持ち悪いのないよというのもホラーとしてすごい。
higma - スカイライン / SKYLINE feat.狐子 https://www.youtube.com/watch?si=ocr2HkBK03spV1-t&v=G7NU3KQ4fAw&feature=youtu.be via @YouTube
「近所のスーパーの店のお米コーナーに欠品が目立つ」云々という観察をXに書いたら、「ネットでは買えますよ」という、Xあるある定型リプライをもらった記念
「長崎に原爆投下したアメリカの大使出席は特に重要では?」問いただされた米国務省の見解は | ハフポスト WORLD
これを読んでも欠席の判断がどのレベルで行われたのかはっきりしない。読み方によってはエマニエル大使の行動を追認せざるを得なかったようにも見え、もしも出席したとしてもそれなりの追認を行なったのでは無いか。
原爆投下に関する責任を問う発言が米国の記者から出ていることは注目すべきことだろう。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66b42a02e4b05d0bc280a683?d_id=7989330&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1Uxmt0YQRngdauZzVymrQDDQaQXuf252fdNzAz8Dp0jZtib6mIx0FrADE_aem_dqBM4oAoft-kFglSQEsOxA&ai=#lznj7xz572bisurenpd
『生まれながらの悪女』(1950、ニコラス・レイ)
清楚な美女役の印象のジョーン・フォンテインがそのイメージのまま悪女を演じるちょっと怖い映画。
婚約者と結婚目前のダナが勤務先の出版社社長に、社長の姪が田舎から出てくるのでしばらく預かってくれるように頼まれる。やってきた姪は魅力的な人物で、すぐに婚約者共々友人となり色々と助言などを求める関係となる。しかし姪の助言はその意図とは裏腹に、二人の間に徐々にお互いに対する不信感を忍びこませる結果となり、ついに関係を破綻させてしまう。。。
という感じの話。その後、姪の言動が金持ちの婚約者を奪うための意図的なものだったことが徐々に明らかになり、人当たりが良く善意に満ちた人物と思われたものが利己的な意図で周囲を巧みに操るという(今風に言うところの)サイコパスものだなとわかってくる。昔の映画だからそんなにどぎつい描写にならないけど結構ゾワゾワする。
空間の使い方にハッとする演出がいくつかあって、舞踏会の会場の庭に降りていく階段のところで姪の嘘が露わになるシーンなんか凄く良い。
#映画
https://www.amazon.co.jp/サスペンス映画-コレクション-どろ沼-DVD10枚組-ACC-251/dp/B0B44ZNF1Y
映画『ポライト・ソサエティ』さえない女子高生が“カンフー”で陰謀に挑む青春アクションムービー
https://www.fashion-press.net/news/122343?media=line
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