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扇智史 さんがブースト

こっちのリンクなら大丈夫かな

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「バービー問題」に潜む原爆ポップカルチャーと被爆国ナショナリズム:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASR

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扇智史 さんがブースト

9月の文学フリマ大阪11〈ストレンジ・フィクションズ〉で頒布する予定のブックガイド・レビュー同人誌『百合小説アーカイヴ(仮)』の参考文献リストを公開しました。よろしくお願いします。
saitonaname.hatenablog.com/ent

扇智史 さんがブースト

レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』が1972年に発表されたことになってるのでだれかポプラ社にこっそり耳打ちしといてほしい……100年ずれとる……
poplar.co.jp/book/search/resul

あまりに理不尽な偏見を留保なしでぶちまけるのはお行儀が悪すぎて申し訳ないんですが、こういうこと言いたくなる時もあり……

「作品外の言葉より映像を信じる」みたいな言説に首肯する人、ふだんは「公式が勝手に言ってるだけ」とか言ってそうですし、「よしバービー観るか」ともならなそうな印象があります。

扇智史 さんがブースト

books.rakuten.co.jp/rb/1759586

青島もうじき『私たちは命の縷々々々々々』(星海社FICTIONS)
発売日:2023年09月13日頃
著者/編集:青島 もうじき, シライシ ユウコ
レーベル:星海社FICTIONS
発行形態:単行本
ページ数:288p
ISBN:9784065316160

扇智史 さんがブースト

芥川賞を受賞した市川沙央さんの発言を受けて、読書のバリアフリー化のために、ひとまず「ハッピープライドとか言ってられないクィアのためのZINE『BELOW』」の電子書籍化を検討しています。どうやって電子データするか、という点でも試行錯誤が必要そうなのですが、どこで販売するか、という点でも悩んでいます。メルカリはデータ販売できないし、BASEやSTORESは本名出さないといけないし、BOOTHやnoteはできるだけ使用したくない……。いまのところ良さそうなのは、SUZURIかなあ。Tシャツなどのグッズ販売がメインみたいですが、最近、データ販売もできるようになったみたい。

嘲笑よりは怒りのほうが少しはましでしょう。

ずっとジリジリと怒っています。このまま怒りをとろ火で燃やし続けて生きていくのかもしれません。意外とみんなそんなものなのでしょうか。

扇智史 さんがブースト

「俺には想像もできない彼らの苦しみは、彼らが目にした無数の途方もない苦しみがなかったことにされるのに比べれば何でもないことなのだ。
記憶は人の口を経る度にどうしようもなく薄れていく。あの人たちが忘れられることをどうしても許せなかった記憶ももうほとんど忘れ去られている。
78年前の途方もない苦しみはもうほとんどが消え去って、二度とは語り継ぐことはできない。
あの原爆で最も苦しんだ人たちは、それを誰に伝えることも出来ないまま焼け跡で腐れ落ちて死んだ。
それを自分の目で見た人々も、多くは口をつぐんで墓まで持って行った。僅かに語った人々もほとんどが墓の下だ。
老人たちの言葉と比べて、自分の言葉は何と軽いのだと思う。こんな軽い言葉で語るくらいなら、口をつぐんだ方がマシだとさえ思う。
それでも誰かが継がねばならない。俺のこんなにも軽い言葉でさえ、もはやこの世に残された原爆を語り継ぐ声の上澄みなのだと気が付いた。
自分ごときがと思う気持ちは痛いほど良く分かる。それでも口を閉ざさないでほしい。語るべきでないと、口を閉ざした結果があれなのだ。」

anond.hatelabo.jp/202308011407

扇智史 さんがブースト

『この世界の片隅に』、映画になったらさらに在日コリアン差別があやふやになっちゃったからな…。当時ツイッターでそこ指摘したら片渕監督がエゴサしてきて「あの台詞で加害がわからない人はどんな描写でもわからない」とか突然反論されて、さらにすぐツイ消ししおって、かなりもにょもにょとしたのよぬ

何もかも社会を撹乱しない程度に無害化しないと承認されない状況はほんとうに息苦しいですよ。

人間、なにかどうしようもないタイミングで堪えようのない怒りに駆られて、その瞬間に心の形が定まるのかもしれませんね。

私は当事者でもない一介の百合愛好者なので現実の制度や環境への向き合い方は難しいと感じていたのですが、こうも露骨なクィアベイティングにはさすがに反発を覚えていますし、この現状をそのままにしておきたくはありません。

作品の捉え方と解釈を委ねられたので水星の作中女子はみんな同性カップルだという解釈で観ていきましょうね。

逆に「インタビューに結婚という文言を付け加えてしまったKADOKAWAだか編プロだかの編集者氏」に出てきてもらって話を聞きたいですよね。それだけ強い同性婚への熱意について。

BNFWは同性婚表現を削ろうとする企業で、KADOKAWAはインタビュー記事に憶測を書き加えるような編集者を使っている、ということなので、どっちも信用を落としていますよね。

扇智史 さんがブースト

川野芽生さんの新作『奇病庭園』(文藝春秋 8月4日頃発売)をお送りいただき、さっそく堪能。種々雑多に体の変容する奇病が広がる世界をモザイク状に描く幻想長編小説で、濃密な幻想と物語の迂遠な繋がり具合がたまらなかったです。

有角老女の頭を抱えて逃げ続ける写字生、それを追い続けるたち、鰭や鱗が生じて海を目指す砂漠の民、植物を操るサーカス団、翼が生えて文字通り赤子を産み落とす妊婦、食べたものが体内で真珠化する者、蜘蛛となった踊り子たち、牢獄の中で繭に包まれる者たち、謎の連続殺人事件――

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氷室冴子さんのコバルト文庫の作品をわたしは中学生のころ夢中で読んでたのですが、この本を読むと、当時の苦労として、
「男性のインタビュアーからやたら年収を聞かれ、『ああいう小説は処女じゃなきゃ書けないんでしょ』と好意的ニュアンスで言われる」「笑顔で耐えて、帰宅後、家中のワインの瓶ぶち割って一晩中泣いた」
とか、
「のちにセクシャルハラスメントという外来語を知り、自分が怒りっぽい変な人なのではなく同じように傷つけられている仲間がいたことに気づく」
とか、
「四十代後半の男性と仕事上の意見が異なったので、話し合いをしようとしたら、向こうは気の強い女の子が我を張って甘えてきてて困っちゃうナという様子で、対等な仕事相手とは思っていないのがわかった」「試しに『別の男性も同じ意見でして』と言ってみたら、相手がギョッとして急に話を聞き始めた」
などから、
「相手に『女というバイアス』が作る不可侵領域がある。これらの経験に近い理論はフェミニズムだと気づいて支持するようになった」
とあった。

時代は違うけれど、自分のいた2000年代のライトノベル界(作家も編集者も男性が多い)も思い出され、なかなか辛い。

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出版の世界に失望させられないうちに一抜けしておいてよかったのかもしれないって思います。良くもないですが。

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