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つまらない失敗をいつまでも引きずって悲鳴を上げています。

クラブミュージック寄りの音楽ばかり馴染んできた反動なのか普通にMyGO!!!!!の音が刺さってしまっています。いまさらこういう系のバンドサウンドを掘りたくなってしまいます。

扇智史 さんがブースト

いくら場が「荒れる」ことだろうと、正しいことを言っているのだから好きなだけ主張するというのは、確かに個人でやるぶんには結構なことだけれど、それが集団のうねりになった結果として「荒らされてしまった」場所で、誰がもっとも傷つくことになるのかとか、そうやって場所が「荒らされた」ことで生まれる傷をケアするためのコストが誰にしわ寄せとして向かうことになるのかとか、まったく想像しもしないのは一体どういうつもりなのか。そんなことは考えるつもりも考える責任もないと言うのなら、もうマイノリティの状況になんて関心がないとはっきり言えばいい。社会運動における「ケア」の問題がこれだけ認識されているのに、どうしてそんな非難の濁流のようなことを続けられるんだ。

「古本屋で買いました」も「イベント行けません」も要は隙自語(隙あらば自分語り)なので止められないと思うんですよね。人間は何故隙自語するのか
という人間科学的命題です。

3が2割で4が8割くらいなのですが(6も少し)別に小説でなくとも良い&なんなら小説以外の方がお金回りは良いので、小説以外の文章で食べられるようになると完全に小説をリリースすモチベーションが消えます。

扇智史 さんがブースト

ふと思う、人はなぜ小説を投稿する/書くのだろう(商業を目指す場合)
私がぱっと思いついたのはこんな感じです。
1. 腕試し
2. ○○(任意のジャンル)小説家になりたいから
3. 文章を書く副業・本業を持ちたいから
4. 制作が楽しいから
5. 人を喜ばせたい、驚かせたいから
6. 特定の表現/問いを世に出したいから

扇智史 さんがブースト

「京都SFアンソロジー」と「大阪SFアンソロジー」を読みました。何を書いてもどこか非現実感が漂う京都と、いかにSFであろうと切実な現実がつきまとう大阪、という各々の読み味が感じられて興味深かったですね。

扇智史 さんがブースト

SF小説入門&偏愛ブックガイドとSF活動エッセイを寄稿したSFマガジン10月号「特集:SFをつくる新しい力」が発売中。
ブックガイド入門篇では伴名練『なめらかな世界と、その敵』を、偏愛篇ではサラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』を紹介致しました。どうぞ宜しくお願い致します。 [参照]

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いろいろなところに美少女キャラアイコンが浸透しすぎてきているせいで、美少女キャラ見ても「は?てめーコストかけずに人間の情動を揺さぶる気だろ!」という気になって、逆に心が沸き立つことがなくなった。

フィクションを愛好している人が物語と現実の区別をちゃんとつけられているわけでもないですし、人類全体の課題であるのではないでしょうか。

こうまでフィクションが蔓延した世界で「フィクションを受容する資質を持たない人々」をいかに受容するのか、は難しい課題のように思っていて、単に「そういう能力がない」と排除して片付くものではないと感じています。

MyGO11話、ここまでの積み重ねがあるからこそ心に残る回でしたね。けっきょく私はこういう長いエピローグみたいな話が好きなんですよね……

扇智史 さんがブースト

今日は新宿で井上ひさしさん原作の舞台『闇に咲く花』を観て、終わってから時計を確認したら16:10過ぎだったので、17:00からの芥川賞直木賞授賞式に間に合う!と思って割と駅を必死めに走って、大人の顔と首にはなかなか見ない量の滝汗と共にギリ間に合った。
『ハンチバック』の市川さんの受賞コメントを聞きたいので超走った。
すごくよくて大拍手したし、目尻に少し水が出た。
以下、わたしの曖昧な記憶のメモで不正確ですが…

SNS炎上の話
ナベツネ「悪名は無名に勝る」
読書バリアフリーを標榜しており、電子書籍を出さない作家(ピー)に手紙を書いたことがあるが、スルーされた。
20年も落選させ続けたライトノベル界への呪詛。
しかしこの場を借りて御礼申し上げたい(芥川賞という結果につながったからかな)。
『ハンチバック』で復讐するつもりだった。私に「怒り」を育ませてくれてどうもありがとう。
しかしいまここにいると復讐は虚しいとも感じる。私は愚かで浅はかだと。
愛の作家になれるようがんばりたい。

以上…
「怒り」というキーワードに強く反応した後、とつぜんの「愛」に驚いたし心に届いた。

扇智史 さんがブースト

『SFマガジン』10月号の特集は、いまSF小説を読む若者に焦点を当てた「SFをつくる新しい力」(橋本輝幸 監修)。連載45回目となるイラストストーリー「幻視百景」では、奇妙な生物やかわいい人たちを描きました。

世間的に「出版社」と読んで良い基準ってどのへんなんでしょうね。

扇智史 さんがブースト

マスクが推奨されていた頃がディストピアなわけではなくて、今がまさにディストピアであるわけなのだが、SFよりは文芸の範疇という気もする。

扇智史 さんがブースト

B型事業所の見学をしたことがある。その事業所では結構立派なお弁当やパンを作っていた。

「健常者が作ったなら能力の高低に関わらず時給1000円はもらえるのに、同じ食べられるお弁当を作っているのに、どうして障害者が作ると時給100円になるんだろう」

そういうふうにしか思えなかった。
その事業所では交通費の支給もなかった。障害者が働けば働くほど赤字。

しかも働く場ではなくて障害者の訓練の場と言ってる割に、就労につながるスキルが身に着く作業はないんだよね。み〜んな嘘つき。

扇智史 さんがブースト

「ジェンダーの人」は私の知る範囲内だと2000年代後半にはフェミニズム系の主張をする人や組織に対する揶揄のニュアンスを込めて使われていて、なんとなくバックラッシュの影響かなと思っていました(その前からあったかもしれないですが)。

ただその時には「トランス」ではなくてあくまでもフェミ系を指す言葉で、それがトランスジェンダー自体を指す形でも使われるようになったのはすごく最近だという気がします。

出所がそこかどうかはわからないけれども、トランスを「ジェンダーの人」と表現するのを見聞きすると、トランス嫌悪を梃子にして感情的動員をかけた反ジェンダー運動の影響がここまで及んでいるのかと思えて、とても嫌な気持ちになります。

outdoors.lgbt/@ikeitani/110922 [参照]

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