游明朝、游ゴシックは、縦書き書籍に合っていると思う。藤沢周平の時代小説に合うようにデザインされたフォント。

Windows 10のフォントに使用されてからMac環境などでも使えるようになり、今はドキュメント等のディスプレイ表示や時々Webサイトでも使われるようになり普及した。OS搭載のフォントはプロ向けとは別だけれど、OS搭載されたからか印刷物に使われることは多くないように思います。

しかし今回、オンデマンド印刷の書籍原稿をWordで作ったのですが、美しくてとても良いと思う。Wordで印刷物の原稿を作ることに抵抗があったけれど、フォントが良ければかなりの懸念は解消。活版印刷の流れをくむ四角い文庫のフォントと比べても、美しくていい。

人生で初めて映画のプログラムを買いました(そもそも映画に行かないのですが)。上映後の対談を聞けて、私にとってこの映画の価値が倍以上に増幅されたのですが、対談を聞けなくてもプログラムでかなり映画の意味が深まるだろうと思いました。なぜ撮ろうと思ったのか、アイディアはあってもじゃあ本当に撮ると決心したきっかけなど。

多くの人の目に触れて欲しい映画だけれど、どうしたら良いんだろうか。関心がない人にこそ観て欲しいけれど、そういう人こそ批評記事があっても素通りするんだろうな。ちょっと前までの私自身のように。

私はほとんど映画を見を観ないけれど、映画は言論の一つなんだと改めて思いました。随分前に、「The Corporation」というカナダ映画を見たことを思い出しました。
thecorporation.com/

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「国葬の日」を観てきました。大島監督ご本人の、みんながもやもやする映画、という言葉がありましたが、私は「やっぱりやるべきではなかった」という感想でした。

上映後の監督と小説家の深沢潮さんとの対談も聞くことができました。彼女が言っていた、辺野古や福島の方の言葉は”線で見ている”が、それ以外の(京都の的屋の人、北海道の結婚式の人、西大寺の献花に来た人など)は”点で見ている"、というのが的確な表現でした。撮影者が「分断の日ではないか」と問いかけているけれど、私は、分断するほどの(対立ではなく議論として)意思表示をしなければいけないけれどそれができていないことが、私たちの問題ではないかと思いました。

問題提起をする映画だけあって、対談で監督自身は国葬には反対の考えであることを言っていました。そして観に来ている人もそういう人が多かった印象。

kokusou.jp/

Twitterのアーカイブデータのリクエストをしてみた。リクエストして、数日後にアーカイブデータの完成の通知が来てダウンロード、unzipしたらブラウザからみられる。古いデータもほぼすべて見られるのでTwitterにしては良心的。

アーカイブに含まれるデータとリクエストの方法はこのヘルプに書いてます。
help.twitter.com/ja/managing-y

私は、2006年か2007年には使い始めていた記憶があるのですが、アカウント情報では2008年1月からとなっており、アーカイブデータ内では2008年3月23日が最も古いtweet。

ほぼすべてといったのは、私が知っている最初のTwitterはSMS機能でfollowerへ一斉配信で、そのあとWebアプリになった。そのSMS時代のデータは含まれずWebになってからのデータがおそらく全て見られる。

Twitterに画像投稿機能がなかった時代に3rd partyの画像サービスと連携したtweetも、かろうじて画像が残っていました。

面白いのは、ヘルプにも記述があるけれど、デモグラフィック情報がある。Web上では表示されていないものがこのアーカイブには含まれて、自分が入力していない、Twitterが推測した年齢や言語、興味のデータが見られる。

アカウント購読ではBBCのサーバーが見つからなかったけれど、ドメイン購読は設定できた。

Homeに出てこないのは、過去投稿は拾わずに、新規投稿なのかな。

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BBCが自社サーバー立ててMastodonを開始と聞きつけて、フォローしようとしたらうまくいかない。どうしたらよいです?

Fedibird側で検索しても見つけられないので、検索制限とかの設定かな。後で時間見つけて調べてみます。

数日前にTwitterのアカウント凍結された翌日に岩波書店の「世界」を初めて買ってみた。

Twitterのように140字で白黒つけたがる世界とは異なり、社会課題には書籍1冊でも語れない膨大な背景があって、しかも白黒分けられるものはほとんどなくてグラデーションしかも複数軸のスペクトラムになっている。そのような世の中のことを専門家から知ることができる。

特集の「安部政治の決算」の最初の記事の冒頭で述べられていたのは、当時の政権のもっとも重要議論は憲法改正の条項に関するものだったと。よしログさんの憲法リテラシー に参加しているがそこでも同じような国民投票の詳細な法整備が進んでいるという指摘があり、粛々と一般の人が気づかないうちに、特定の人の都合のいい世の中に変わり続けている。

そのほかにも、教育の場での性教育と偏った考え方や、ドイツの原発問題など興味深い記事が多くあった。「世界」という雑誌を知るために、もう何冊か買ってみようと思った。

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例えばドイツの原発問題は、ドイツの環境大臣にインタビューしてるんですよ。私は、ある程度選んではいるもののオンラインメディアの情報にばかり触れてきたので、良質なものはいまだに紙媒体だったのかと気づかされる。

をフォローしたら、週末はタイムラインがネコまみれ。みんなかわいいー、平和だ―。

今日のねこ。マグカップに手を伸ばして、クイっと引き寄せたら、倒れて中のカフェオレがテーブルと私の膝と床へたっぷりと流れてこぼれた。はいはいと大丈夫だよと言って叱ってないけど、その後から、今日はもう膝に乗らない。

本当に悪いことをした時こそ、このくらい反省してほしい

ピアニストの方のTwitter Spaceの練習ライブを聴きながら大豆を煮ています。SpotifyやYoutubeで完成品を聴くよりも日常な音楽の楽しみ方。

昨日のねこ。ほかぺの硬いのはやっぱりお好みでは無かったのね。もう何年も使ってきたのに、ベッドを新しくしたら気に入らんらしい。(背中があたる方も両面暖かい)

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。