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野咲タラ さんがブースト
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  トウキョウ下町
     SFアンソロジー
 この中に僕たちは生きている
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🎉🎉先行予約受付中🎉🎉

編者であるトウキョウ下町SF作家の会の会員のサイン入り✍️
久永実木彦さんによるアクスタ同時発売🐈🤖

✒️参加筆者✒️
大木芙沙子
大竹竜平
斧田小夜
桜庭一樹
関元聡
東京ニトロ
笛宮ヱリ子

装画:久永実木彦🐈
装幀:谷脇栗太🐕

248ページ/1600円+税
virtualgorillaplus.com/nobel/t

ちなみに『牛がいた頃』は懐古主義的なものではなく、今は無くなったもののが、どのようにしてあったのか、なぜなくなったのか、という歴史をどう調べることができるか、それを後追いすることで、現代において何が見えてくるか、何が考えられるか、を綴った日記です。

いつも私が畑に行っている花脊の祭り、花脊の松上げは愛宕信仰の神事の一つで、火伏せと五穀豊穣を祈る。太鼓と鐘の音だけが響く中で、40人くらいの男衆が千本の松明に火をつけて、20メートルの燈籠木の大笠に向かって松明を投げて、火を付ける。火の玉入れだった。燈籠木が朽ちるところも良かった。

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【こちらも電子化しました】
短編集「マジック・ボール」
amazon.co.jp/dp/B0DD3S4SNL?ref
brutetaro.booth.pm/items/60098
あとがき以外はだいたいネットで読める!(最悪のアオリ文)
装画・表紙デザインは谷脇栗太さんです。

野咲タラ さんがブースト

農耕牛が昭和、特に戦時中に流行ったのは、男性が戦争に行き、銃後の守りとしての農村に残った女性が、大人しい牛の方が扱いやすかったこと、馬は軍馬に徴用されたこと、また農耕牛が使役後のちに食用になることなども背景にある。

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水俣病問題がメチル水銀を食べた魚を食べた人たちが被害を受けたために「食の問題」と思われがちだけど、そもそもチッソが作っていたのが化学肥料で、近代農業化によって引き起こされたという意味で「食の問題」。農業の近代化で農耕牛によっては畜力だけでなく、肥料も置き換わっている。

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上映会テーマを「日本の農業やその歴史、食の循環から動物や肉食を考えるための映画上映と勉強会を開催します。食とは何かを探求する広い目的を持ちつつ、命をいただく、牛の命と向き合う、ということに触れ、…」としていたのはそういう話も含むのだけれど、全然時間がなかったのでzineを読んで欲しい。

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農耕牛の記憶の調査(KYOTO EXPERIMENT Kansai Studies )のテキストをまとめた「牛がいた頃」のZINEを通販してます。

農耕牛とは、昭和30年代以降に耕運機が普及するまで田んぼや畑を耕していた牛のこと。日本にかつていた牛。 農耕牛の記憶を調査した2023年から2024年にかけての日記は、農耕牛から読む近現代史です。【A5版,120P】

私の活動拠点である、京都花脊を中心に、北は東北岩手や西は中国山地までが調査対象です。

webの記事から大幅に改稿しました。また、後半は冊子のみ収録の記事が多いです。よろしくお願いいたします。

taranosaki.booth.pm/items/5969

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来週発売のSFマガジン10月号《ファッション&美容SF》特集、読切「あなたの部分の物語」を寄稿します。
“部分”が“部分銀行”預かりになって数十年、「スムース」な下半身が最高に男らしいという価値観が浸透した国のお話です。お楽しみに!

x.com/Hayakawashobo/status/182

驚くべきことに農耕牛を復活しようとしているグループがいくつかあるらしいことが、『牛のいた頃』の問合せからわかってきた。私自身は特に農耕牛の復活を目的とはしていないけれど、おもしろそうなので応援したい。

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【電子書籍、やっと出ました】
ドンキー・アーカイヴ第2回配本

第15回創元SF短編賞を受賞された稲田一声さんの作品、そして「稲」「田」「一」「声」一文字ずつをテーマとした覆面競作をお楽しみください。創作やエッセイもございます。
amazon.co.jp/dp/B0DD3F8413?ref
brutetaro.booth.pm/items/60073

マクワウリを頂いたので、初めて食べた。タネの周りのワタの部分が一番美味しいと聞いたのだけれど、キワのでタネを食べることを覚えたので、食べれそうなものはパリパリ食べた。確かに一番甘かったが、他のところも十分甘くて、なんなら半分くらいまで皮も食べた(途中でやっぱり硬くて残したけど)。
高島屋にも納品されているもののようで、畑に転がってるのがマクワウリなのに、とくれた人は言っていた。

歴史の経緯って知らんことばかりだわ、ではなく、経緯をきちんと伝えるのって大事だわ、と思った、の方が近い。
経緯を伝えようとすると前置きが長くなるけど、だけどその前置きが一番大事かもしれん、と最近思う。

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というのも、今『虎に翼』を追いかけて観ており、現在戦後編に突入していて、歴史の経緯って知らんことばかりだわ、と思ったので、これは農耕牛って言葉だけ言ってても、伝わらんな、と思ったので。

上映会テーマを「日本の農業やその歴史、食の循環から動物や肉食を考えるための映画上映と勉強会を開催します。食とは何かを探求する広い目的を持ちつつ、命をいただく、牛の命と向き合う、ということに触れ、…」としていたのはそういう話も含むのだけれど、全然時間がなかったのでzineを読んで欲しい。

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農耕牛が昭和、特に戦時中に流行ったのは、男性が戦争に行き、銃後の守りとしての農村に残った女性が、大人しい牛の方が扱いやすかったこと、馬は軍馬に徴用されたこと、また農耕牛が使役後のちに食用になることなども背景にある。

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水俣病問題がメチル水銀を食べた魚を食べた人たちが被害を受けたために「食の問題」と思われがちだけど、そもそもチッソが作っていたのが化学肥料で、近代農業化によって引き起こされたという意味で「食の問題」。農業の近代化で農耕牛によっては畜力だけでなく、肥料も置き換わっている。

映画の上映と勉強会、とりあえずこの一週間は、入れ代わり立ち代わり、参加してくれた友人らと再会しては話し合っていて(なぜなら参加者には友人が多かった)、時間が全然足りなくてお互い言えなかった話を言い合えて、ほんとこういうのがしたかった、と思っている。

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