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農耕牛の記憶の調査(KYOTO EXPERIMENT Kansai Studies )のテキストをまとめた「牛がいた頃」のZINEを通販してます。

農耕牛とは、昭和30年代以降に耕運機が普及するまで田んぼや畑を耕していた牛のこと。日本にかつていた牛。 農耕牛の記憶を調査した2023年から2024年にかけての日記は、農耕牛から読む近現代史です。【A5版,120P】

私の活動拠点である、京都花脊を中心に、北は東北岩手や西は中国山地までが調査対象です。

webの記事から大幅に改稿しました。また、後半は冊子のみ収録の記事が多いです。よろしくお願いいたします。

taranosaki.booth.pm/items/5969

農耕牛は畑を耕している牛ですが、花脊の93歳のおじいちゃんの取材で三年に1回博労さん(今でいう家畜商、獣医も兼ねる)が連れて来て交換され、しかもその牛は兵庫県の但馬からやって来ることがわかり、え、但馬って日本に二つある牛の博物館があるあの但馬??(もう一つは岩手)となり…以下目次

『牛がいた頃』を京都の余波舎さんでも取り扱っていただけることになりました。ありがとうございます。
表紙の農耕牛の絵は、お正月の年賀状代わりに小四の友だちが描いてくれたものです。雲の描き方がポイントです。
ぜひお手にとってご覧ください。

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