水俣病問題がメチル水銀を食べた魚を食べた人たちが被害を受けたために「食の問題」と思われがちだけど、そもそもチッソが作っていたのが化学肥料で、近代農業化によって引き起こされたという意味で「食の問題」。農業の近代化で農耕牛によっては畜力だけでなく、肥料も置き換わっている。
【お知らせ】
第15回創元SF短編賞受賞作「喪われた感情のしずく」が、『紙魚の手帖 vol.18』に掲載されています。
うなじの金属製の孔に一滴垂らし、人工の感情を身にまとうコスメティック〈オーデモシオン〉にまつわるお話です。よろしくお願いいたします!
https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488031237
『紙魚の手帖 vol.18』ですが、在庫検索してみると、すでに並んでいる書店もあるようです。電子版は8/16に配信とのこと。
また、短編単体の電子書籍も8/16配信です。植田たてりさんに素敵な表紙を描いていただきました(紙魚の手帖 vol.18にも扉絵として掲載されています)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DCGS15XM/
『紙魚の手帖 vol.18』に掲載されている第15回創元SF短編賞の選評と、稲田一声「喪われた感情のしずく」の序盤が、こちらで試し読みできるみたいです。
https://www.yondemill.jp/contents/64275
近所の本屋がよるの本屋やってる。
「昼間にぜんぜん誰もこないので、夜にお店を開けることにします。暑さのせいで。
8月10日(土)13:00から13日(火)13:00まで。
72時間。ずっとあいてます。」
新しいzine『牛がいた頃』ホホホ座浄土寺店さんでも取り扱いいただけることになりました。取り扱いいただけるお店がありましたら、お声がけください。
農耕牛の記憶の調査(KYOTO EXPERIMENT Kansai Studies )のテキストをまとめた「牛がいた頃」のZINEを通販してます。
農耕牛とは、昭和30年代以降に耕運機が普及するまで田んぼや畑を耕していた牛のこと。日本にかつていた牛。 農耕牛の記憶を調査した2023年から2024年にかけての日記は、農耕牛から読む近現代史です。【A5版,120P】
私の活動拠点である、京都花脊を中心に、北は東北岩手や西は中国山地までが調査対象です。
webの記事から大幅に改稿しました。また、後半は冊子のみ収録の記事が多いです。よろしくお願いいたします。
農耕牛の記憶の調査(KYOTO EXPERIMENT Kansai Studies )のテキストをまとめた「牛がいた頃」のZINEを通販してみます。通販が初めてです。
webの記事から大幅に改稿しました。また、後半は冊子のみ収録の記事が多いです。よろしくお願いいたします。
なんと! 『#バクちゃん 』全2巻が、本日(8/1)より、Kindle Unlimitedで、読み放題になりました!
SF×移民の大スペクタクル! 総ルビが振られ、ご家族みんなで楽しめます。未読の方はこの機会に、読んだことがある方も、よりお気軽に人にオススメしやすくなりました!
よしなに
https://www.amazon.co.jp/dp/B08R9G7RKQ
秘密結社ハヤトウリ調査団所属
文章
印刷物の観察と作成
花脊と野菜
連絡先:n0sakitara@gメール.com
「透明な鳥の歌い方」(VG+)
「おしゃべりな池」(『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』Kaguya Books)
『ハヤトウリzine』『木造船のその後』